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筆者はTwitterの人気から著書を出すに至ったらしく、平坦で”きれいな”文章を書く人だと思った。短い文でもよく伝わる、読みやすい文章。読書の気力もないくらい、追い詰められた人にはよく効くのではないだろうか。
今の私は、もっと感受性に満ちた複雑で深い文章を読みたかったのだと思う。
以下、文章引用。
何者かになるよりも、自分が自分でいられることの方がよっぽど尊いよね。
仕事の価値って自分が楽しいかよりも誰かの役に立っているかで決まるから。楽しくなくても、ちゃんと誰かの役に立てていれば100点だよ。
意味のある時間を追求するより、意味のない時間さえも愛せる自分のままでいよう。
運命の人を探すよりも目の前にいる人を運命だと決めつけちゃう方がきっと幸せになりやすい。
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多分7年ぐらい前の私には刺さってた
社会に揉まれて多少精神力も付いてきた30代にとってはその昇華の仕方ってどうなんだろう?という疑問
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嫌なことも良い事で上書きする。会社に行くのが億劫な日は、お気に入りの服を着てお気に入りのピアスをつけて行こう。
自分を1番大切にする。私を大切にしてくれない人からは離れる。今私に1番足りないものを教えてくれた。
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自分の中ではうっすら思っていることを活字で言って貰えたことでそっとハグしてもらえてる感覚が心地よかった。
また、手に取って読み返したい本。
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途中の絵、かわいい。
牛丼のくだり大好き。
日常にある幸せの最大化と
不幸の最小化が
この本のテーマだと思う。
もう大人だから余計な荷物は背負わず
生き方はシンプルに。
下記の言葉が好きでした。
「あの人に裏切られたという感情より
あの人を好きだったという気持ちだけ
未来に残せばいい」
「誰かに好きでいられるより、
自分の好きを増やしていこ」
「現実を受け入れながら、
生きる理由が夢じゃなくなっただけ」
「意味のない時間こそ、愛す」
「数字で測れる価値は案外脆い」
「自分を大切にしてくれない人とは離れる」
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夢を追いかけて、夢を見失った後の生き方がわからなくなっているっていう部分にはっとした。私もだ。だからこんなに毎日焦るんだ。少しだけ今ある「好き」を形にしてみようと思えた一冊。
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自分自身が「こうあるべき」思考に陥って動けなくなりがちなので、そうでない生き方を提示してくれているようで視野が広がるのを感じた。肩の力を抜いて、別の視点で自分の人生を見るためのTipsのように、時々気になる項目を開いています。
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プチ躁鬱持ちの自分としては、本当に1頁ごとに救いになるような、かつ重たくない、ふんわりと背中を推してくれるような文言が散らばっている。
落ちた時に、少しパラパラとめくれば、少し良く眠れるようになるような、そんな優しさのある本。
パフェ食うとるぞ的な本より、何万倍も私にはフイットしたかな。(笑)
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エッセイのため、スラスラと入ってくる。
疲れたな、と思う時に
あーまあ今日も生きてるだけオッケーと思えるし
そんな人が私以外にもいることに
ちょっとした安心感を覚えられる
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昨年出会った私のおくすり本
しんどくなった時に開くと決めている
イラストの可愛らしさ、内容の温かさ、全部優しかった
読んだ後、とても前向きな気持ちになれたので、
よし!明日から頑張るぞと思ってしまったが、
すぐに「がんばらないことをがんばる」のだと訂正した
この本をAさんにおすすめしたら、
AさんがBさんとCさんにおすすめして、
私はBさんとCさんに感謝された
「素敵な本をすすめてくれてありがとう」と
いつの間にか輪が出来ていて幸せな気持ちになれた
その後、私はまだこの本を開いていない
じわじわと効いて、ゆるいマインドを継続させて
くれているのかな
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筆者のスペックに近い属性を持つ人々は、特に読み心地が良いと思います。エッセイは結局バックグラウンドとか現在の職業とか、自身と重なる領域が多いほど深く理解できることが多い気がするので、私はそこまで刺さりませんでしたが、この文章によって報われる人が確実にいるのだと想像できます。20代女性、独居、仕事や人間関係が上手くいっていない、鬱気味などの方は是非。
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共感できることもあったり、こんな考えもあるんだって新しい発見もある1冊だった。筆者はとても素直な人なのだと思った。
心に響いた言葉↓
「夢が叶わなかったその先で出会えた幸せたちを見落とさずに生きていこう。」
「ただ甘やかされた記憶を思い出す。がんばらなくても私を認めてくれる、優しい記憶たちを。」
夢が叶わなくても、そこで落ち込んでばかりいるのではなく、目の前にある小さな幸せを受け止めることができたら、人生そんなに悪くないな、逆に自分って幸せ者だなって思うことができるだろうな。
ただ甘やかされた記憶って忘れないと思う。もちろん愛のある厳しい言葉も自分を成長させるためには必要かもしれない。けれど甘やかされる経験って、ダメな自分もまるごと受け入れてくれたっていう、自分にとってすごく嬉しい経験なんだなって思う。そして、その優しい記憶が苦しい時の自分に染み渡って心を癒してくれるんじゃないかな。私も誰かを甘やかしてあげられる人間になりたいって思った。
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自分の会社や職種がこのままでいいのか悩んでいる時期に読み、一つ一つの言葉がとても刺さりました。
とにかく、自分を大切にしよう、自分を思いっきり甘やかそうと思えました。
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自己啓発本みたいにこれをして!とかじゃなく、こうして生きてみたら?少し心が軽くなるよってアロマみたいに癒されて毎晩読んでから寝てたので、心が毛布に包まれたみたいでよく眠れた
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自分を大切にしようと思える優しい本でした。
ただ、今の自分が読むにはちょっとタイミングが合わなかった感じです。
後輩にはオススメしたい本だなと思いました。