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やさしい甘やかしの本。
Twitterっぽい文章なので読み易くはありますが、ちょっとクサいと思うことも。(10-20代前半向けと思われる)
良くも悪くもふんわりとした文章で、ゆるーく読めます。おさつさんの挿絵が可愛らしく、ミントグリーンの差し色?もとても素敵でそこも癒やされました!
啓発本のように押し付けがましくないので、ちょっと疲れたり表紙やタイトルにピンときたならおすすめです!
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めちゃくちゃ良かった。必要だと思った瞬間に必ず読み返したい、お守りみたいな本。大切にゆっくりゆっくり読んだ。
しんどいことも自分の考え方次第、受け取り方次第だということは分かっていることだけど、そのエピソードが身近で共感しやすく優しく寄り添ってくれるものだった。著者の性格が自分とかなり重なった。こういう人が多いんだろうな。
自分ばかりが被害者でなく、同じように困っている人は多いのだから助け合って平凡で幸せな時間を過ごしたいなと思った。
がんばらないことを、わたしもがんばろう。
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心が軽くなる本。
【「他人より良い生活」=「誰もが憧れる生活」をしなければ今までの努力を無駄にしてしまうという「呪い」にかかってしまっていた。】
自分がまさしくこの状態でした。
その状態に最近すごく疲れてて
出会ったのがこの本。
【仕事帰りに唐揚げをほおばることを幸せに思う大人になれたなら、努力の回収に成功してるに決まってる。】
この言葉に救われました。
本当にこれでいい。
そして、『今自分幸せじゃん』って
気付かされました。
頑張りすぎなくていい。
頑張りたいときに頑張ればいい。
毎日を『やるべきこと』で埋めてたけど
『やりたいこと』で埋めていこう。
そう考えたら今の状況も
自分のことも大好きになりました。
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わりとゆるーくぬるま湯に浸かるような感じの人生に肯定的な本。
男性より女性向けで、20代の社会人にピッタリって感じです。
専門書に載ってる考え方や視点がサラリとした言葉で書いてあるので、私としては本棚に置いておきたい本でした。
何事にも真面目に取り組み、一生懸命すぎるがあまり自分のありのままを受け入れられず、より高みへと目指してポッキリ心が折れかけている人は読んでみて欲しいです。
もしこの本が合わない方は、自分の人生の歩み方を知っているからかもしれませんね。
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すっかり捻くれて、綺麗な色じゃなくなっていた
心の一部をするっとひっくり返してくれて、心が軽やかになりました。
特に、仕事や1人でいることに悩み、
ネガティブに考えがちな自分にとって読んで良かったと思う本でした。
一般論ではなく、作者の方の経験から得たものばかりのようで、そこがとても心に響くのだと思います。
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この作者のOLさん、思っているより辛い経験をたくさんされて今の本のタイトルの心境にたどり着いたんだなぁと読んでいてしみじみおもった。
辛い思いをしたぶん人に優しくできる。
この作者さんがそんな気持ちを込めて書いた本じゃないかとおもった。
自分を責めずに優しく生きよう。
優しい作者さんの気持が溢れる一冊だとおもった。
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長いお休みを経て、ひとつだけ分かったことがある。努力というのは、「我慢すること」や「他人から良い評価をもらうこと」だけとは限らない。疲れたら少し休んで、自分を見つめ直していくのも立派な努力だ。
何者かになるよりも、自分が自分でいられるようにしよう。
誰かに憧れられる夢より、自分が生きたいと思えるだけの夢を持とう。
起きてもいない未来を不安がるより、目の前の日常を見つめてみよう。
意味のある時間よりも、意味のない時間こそ愛せるようになろう。
これまでの人生の努力をすべて回収しようとしたり、選んだ道を必ず正解にしなければいけないと、無理矢理に自分を奮い立たせて、ひたすらに頑張ることで自分を追い込んでしまったり、していませんか?
(以上、プロローグより抜粋)