参考になりました。
2023/07/03 16:26
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投稿者:いけちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在56才。現状の良い確認になりました。
ただ 情報は変わるので 今後も注目していきたいと思います。
知っているのと知らないのとで差がこんなにあっていいのだろうか
2023/01/25 14:06
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投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
定年ちかくでの年金や税金と社会保障費、給付金などのことがたくさん書かれていて役に立つ本だと思います。でも、こんなに、知っているか知らないかで差がつくようなしくみって、それ自体、もう少し単純でわかりやすいものにできないんでしょうか。それは、この本のせいではないですけど。
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30代半ばですが、年金は把握していません。
これを機会にねんきんネットで確認できるようにしようと思います。
何歳まで生きるかは死ぬまで分かりません。
生きている限りお金はずっと必要で自分に合った節税対策はするべきだと感じました。
不動産、貯金や投資の出口戦略まで書いてあります。
例や図がありイメージはしやすいです。
年金等の社会保障制度は複雑なのでこの本だけで全てを理解するのは難しいと思います。
この本をきっかけに制度を知り対策を考えることはできる内容だと感じました。
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もうすぐ退職する人は一度読むべき本だと思います。
FPの知識も盛り込まれていて、知らないと損すると思うことがたくさん書いてあります。
退職金の手取りを「最大化する」もらい方は?
など、知りたいことが書いてありました。
まだまだ退職予定はないので、退職が見えてきて、最新版が出てきたらまた読みたい。
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57歳になる私には すごく 身近に感じました。
参考になるのですが
あまりにも 細かすぎる。
必要に迫られて
必要な部分だけ 読むと良いのでは
ないでしょうか。
また 数年後に お世話になりそうです。
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読み終わった本の整理をしていて発掘された本ですが、恐らく定年退職を前の昨年(2023)の夏頃に読んだ本だと思われます。定年後、退職金があるにせよ、年金受給までの5年間(65歳まで)は「お金」の問題は避けて通れません。この本を読んで、それなりに準備して臨んだ私ですが、退職してから半年以上経過した今、改めて読み直しをしておこうと思いました。
以下は気になったポイントです。
・ねんきんネットへのアクセスは、ねんきん定期便に記載されている 「アクセスキー」を利用するとスムーズ、有効期限は3ヶ月なので、それ以降は「アクセスキーなし:で登録すると、後日郵送でIDが届き、ログインできる(p30)
・人生には、お金の貯め時が3度ある、1)社会人になって結婚まで、2)結婚から子供が小中学校にころまで、3)子供が独立してから定年退職するまで(p41)
・雇用保険に加入している人が退職後に受け取れる給付金に「失業等給付」がある、大きく「求職者給付」「就職促進給付」「教育訓練給付」「雇用継続給付」の4種類がある(p52)退職後の住民税の納付方法は、退職する時期によって違う(p80)
・ハローワークでの手続きに必要なのが、雇用保険被保険者証、離職票である、離職票は退職してから10日程度で会社から届く(p91)
・年金の繰上げ、繰下げ支給した場合、損益分岐点は、60歳の場合は「80歳」70歳の場合は「81歳以上」(p101)繰上げを選んだ割合は、11.7%、繰り下げは、1.6%である(p169)
・企業年金には、確定給付企業年金(DB)、厚生年金基金、企業型確定拠出年金(DC)なおの制度があり、会社によりどの企業年金があるか異なる(p130)
・個人事業種になるなら青色申告がおすすめ、1)節税メリットとして、必要経費を差し引いた所得からさらに最大65万円の「青色申告特別控除」を受けることができる、複式簿記という形式で帳簿を作り、確定申告の期限内に e-TAXで電子申告するか、電子帳簿を保存する形式で確定申告をすれば、65万円が控除できる(p157)2)損失の繰越控除で赤字を3年繰り越せる、3)家族に給料を支払える、4)30万円までなら一括で経費にできる(p159)
・定年後の健康保険は、1年目は任意継続する、特に現役時代に給与の多かった人は保険料が抑えられる、2年目に国民健康保険に切り替えるかどうかを検討する(p2069
・ふるさと納税は、自分で選んだ自治体に寄付して手続きすると、2000円を超える金額を、所得税や住民税から控除(寄附金控除)できる(p222)
・65歳になると老齢年金を受け取れる、65歳の3ヶ月前に年金機構から「年金請求書」「老齢年金のお知らせ」が自宅に来る、65歳の誕生日以降に必要書類を添付して提出する(p227)
・自分の資産(例2000万円)を切り崩す時、まずは年6%の定率取り崩しをし、資産が1000万円を切るタイミングで、年間60万円の取り崩しにする(p238)
・相続税は「3000+600x法定相続人の人数」までの金額であれば非課税、配偶者は1��6000万円までは非課税である(p190)相続税の申告期限は、相続開始から10ヶ月以内(p192)毎年110万円まであれば(暦年課税)贈与税はかからない、ただし贈与を受けた日から3年以内に贈与する人が亡くなって相続が始まった場合は、その財産には相続税がかかるルールがある(p193)
・タイムバケットというツールを使って、人生のどこで何をやるのか「見える化」する、3年、5年、10年で区切り、その区切り(時間のバケツ=タイムバケット)にやりたいことを入力する。時間と健康とお金を軸に考えると、自由な時間を得たからできること、健康であるからこそ楽しめること、お金があるからこそ実現できることがそれぞれ違ってくる(p302)
2023年7月23日読破(推定)
2024年12月7日作成
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定年後のお金のことについて、かなり詳しく書かれた本。定年退職前の方で、お金の不安がある人はまず本書を読むといいだろう。この本を読んでから、低リスクの投資などに興味があれば、専門の本を読むなどすればいいだろう。
文庫本だが、内容の詰まった本。
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1自分の年金額を把握しているか。
定年後にかかる生活費を試算してみる。
3 iDeCo ニーサなどの節税、増やし方
04退職金の手取りを最大化するもらい方。
年金定期便に誤りがないかしっかり確認する。
現金は何歳から受け取るが得なのか。
やってはいけない
ニーサは、どうやって受け取るのがとくか?iDeCoはどうやって受け取るのがお得なと受け取り方か。
このあたりポイント
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資産管理、税金、年金、保険制度などの定年後に役立つ情報が多くあった。
定年までまだ時間があるので参考程度にしておき、実際に定年となる前に再度調べ直して最新の情報にアップデートしていきたい。
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何かで紹介されていた。
定年前後のお金の受け取り方や考え方を説明した本。
とても細かく説明されていて実用的である。自分に関係のあるところだけ参考にすればいいと思う。実際に自分が定年を迎えるころにはいろいろ制度が変わってそうなので、また確認する必要がある。
年金は一括で受け取れる、退職金は退職金控除の範囲内で一括受給する。
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確かに「会社も役所も銀行もまともに教えてくれない」けど、いろいろな制度があるのだな、と思った。
しかし、いきなりは理解できないな、、、