0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「今テレビに出ているこの俳優の名前が出てこない」というようなことが多くなると、衰えを感じずには居られません。
本のタイトルから「脳が老化すると、~~がXXに見える」というような、老化の判定法を期待したのですが、実際の内容は「やってはいけない生活習慣」「避けるべき食生活」といったアドバイス中心の本でした。
ドラゴンボールでは戦闘力をスカウターで数値化していましたが、老化を数値化できないものでしょうか。
投稿元:
レビューを見る
脳が老化している人に見える風景
植物を育てる
脳を元気にするには好きなことだけする ストレスは脳細胞を破壊
心がときめくことをする
脳にささやかなご褒美
気分の赴くまま買い物
機能性靴下、掃除用品など小さな新しいものでもよい
スポーツ観戦OK喜怒哀楽
ポジティブ変換な言葉をいう 例賛同できない意見には、そういう意見もあるのか。参考になった
ばかばかしい→ユニークな意見だ。笑いがとまらない。
ほめ倒し
ビタミンの補給には肉
サラダ油✕オリーブオイル◎24g大匙2 パンに塗る 味噌汁に入れる
醤油をやめて、ゆず、レモンスパイスを
バナナ2本かリンゴ1個
3時のおやつはナッツひとつかみ
70代からのサプリはDHAとEPA それよりも鯖缶
1日3杯のコーヒーか緑茶
一日30分の体操か運動 手足ぶらぶらでも可
1日10回スクワット
テニス・バドミントン・卓球
硬いものをたべる
90分断食 朝食を90分遅らす 夕食を90分早める
腹7分
運転はできるだけ続ける
15分の昼寝
歯磨きは1日4回 歯垢を落とすことが大切(脳に悪影響)
湯船につかる
片足立ち
1時間に1回立ち上がる
新しい発見
瞑想
本は内容より感動、絵本、写真集でもよい
楽しいことをする
テレビゲームをする
1日5分の音読、新聞など
投稿元:
レビューを見る
専門的な内容では無く、平易な文章で分かりやすい。ウェクスラー成人知能検査を用いた研究では、脳機能に由来する行動には、年齢別にピークがあるらしい。書き出してみる。
10代後半 情報処理をする力と記憶力
20代前半 人の名前を覚える力
30歳直後 新しい顔を覚える力
43歳前後 集中力
48歳前後 他人の感情を読み取る力
50歳 計算能力
50歳前後 新しい情報を学び理解する能力
60代後半 語彙力
確かに、人の名前を覚える力が低下した実感はある。それ以外にも、会話していて失語症か!という位、言葉が出ない事がある。暗記目的ではないので、読書で理解したつもりの単語が出てこない事は仕方ないとして。一方で、ロンドンのタクシー運転手の脳は、海馬の後ろの方が一般人より肥大。脳神経細胞は増える、という論説には力づけられる。
長寿化により、ガンと同じくらいアルツハイマーが危ぶまれる。しかし、脳こそ、最強のエンタメコンテンツであり、面白ガジェットである。大事にしていきたい。