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山や海等自然の中に潜む危険を説明する本。落石や雪崩等はもちろん動植物も対象で、やはり人間は自然の中では弱い生き物なのだと分かる。
知識がありちゃんと判断できれば大半は回避できるようなので楽しむ前に調べることが大事だと分かった。
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アウトドアにおける死亡事故の例と、事故を避けるためのアイデアが、イラスト付きでわかりやすく書いてあった。死亡事故と隣り合わせなことをしっかり分かった上で、アウトドアを楽しみたいと思った。
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重たいノンフィクションの合間にすっと読めた。イラストも多くて頭に状況が残りやすい。頭に入れて気をつけて出かけよう
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アウトドアでヒトはいとも簡単に死んでしまう実例集。
にしても山菜やキノコ、魚を種類を確認しないで食べて中毒死するという事例に頭の中に巨大な「?」が浮かぶ。そういう人の方が多いのか?????
コドモのころ、母と一緒に行ったハイキングで帰り道を間違え、結構な急斜面を木につかまりつつ降ってなんとか人里に辿り着いた事件を思い出した。「間違えたと思ったら引き返す」の鉄則を知らず、かつ下手に降ると沢筋などに迷い込んで本当に遭難のすぐ手前だったんだよなぁ。
日曜日帰りだから関東近郊の低山だったんだけど。
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アウトドアは誰もが楽しめる趣味でありながら一歩間違えると死の危険がある。本書では「死」の事例をイラストで示し安全対策も併記する。コンパクトに要点がまとまっておりガイド本として最適ではないでしょうか。アウトドアが好きな人や死の事例に興味がある方におすすめ。
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こんなことで死んでしまうなんて、なんてあっけない…。生きてる限り世界は危険でいっぱいだな。。サメで死ぬやつのご遺体がいちばん怖かったデス。
羽根田さんはやっぱり事故が起きるまでの緻密な描写が面白いので、この本はちょっこし物足りなかったな。
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人間って、意外にちょっとしたことでも死んでしまう。
アウトドアでの死亡事例53を紹介。どうすれば死なずに済むかの回避策も乗ってるのが嬉しい。
ってまあ、最大の自衛策は危ないところに行かないことなんだけど。
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タイトルの通り、実際に起きたアウトドアでの事故を表紙と同じくポップなイラストとともに紹介している事例集。
イラストこそポップだが、死者が出ている事例がほとんどなのでもしも自分が同じ立場になったらと思うと恐ろしい。
一応対策は書かれているが、基本的には起こってしまったら取り返しのつかない物が多く、念入りな対策と、危険だと思ったら中断する決断力がものを言うと思った。
一つの事例につき1~2ページ程度なので読みやすい。
アウトドアが好きな知人がいたらプレゼントしたい本。
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海、山、川、アウトドアの危険が解りやすく端的に纏められていた。
アウトドアKY活動の一環として知識に入れておきたい1冊。
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登山は転倒や道間違い、野生動物、寒さには遭遇したことがあるけど、やはり疲れや気の緩みが多少あったりした時でヒヤッとした。
「死なないためには」には知識として常識だろと思うことばかりだけど、その当たり前をいざという時にちゃんと思い返して行動に移せるよう、改めて復習や準備しておくことが大事。
267冊目読了。
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・改めて海危険すぎる 溺れる、体温低下、有毒生物、ダツサメ突進のコンボで確実に命刈り取りにくる
・クマに襲われたら必ず死ぬと思っていたが意外と致死率低かった
無闇に野の物を食べない、不用意に水場に近付かない、万一事故に遭遇したら的確なリカバリーを、まぁ分かるがハブクラゲに刺された時のためだけにお酢を持ってレジャーに行く必要があるってことかぁと情景想像したらなんだかシュールで笑った
ダツが体に刺さった時の為用に大振りのハサミもいるなぁ
難しくないし文字も行間も大きいのでスッと入ってくるが内容的には基礎も基礎だと思うのでもっとテクニカルな部分など掘り下げたい方には不向き
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山で死ぬ、動物で死ぬ、毒で死ぬ。
自然に相対すると言うことは、いつ何で死ぬか分からない。
舐めてかかるととんでもないことになる。
いろんな事例が怖い。
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アウトドアで実際に人が死んだり、死にかけた53の事例を紹介し、死なないための安全知識も解説するアウトドアでの安全を学ぶための危険の事例集。
見開き2ページで様々な死亡事故の事例と死なないためのワンポイントアドバイスが紹介されており、アウトドアで死なないための注意喚起の本として一定有用だと思う。ただ、イラストが中心で有毒生物がどんな見た目なのかがわかりにくかったりするなど、中身が薄い面は否定しがたく、ちゃんとアウトドアでの安全に資する知識を身に付けるためには、他の本などで確認する必要がある。
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字も大きくイラストも大きいので、ひとつの事例に対する文章量はあまり多くないです。この手の知識のない人が初めて読むには全体を網羅していて読むのもハードルが低くて良いのですが、詳しく知りたいという要望はかなわないです。
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素人も熟練者も、該当の場所に赴く際はざっと目を通しておいたほうがよさそう。
紹介されている状況は「ありふれている」けれど、その一例一例に該当者がいると考えると空恐ろしく、自身もなりえると注意すべき。