老後への備えの考え方が書かれている
2024/03/31 08:58
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投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
NISAやiDeCoのノウハウ的なことよりも、老後への備え方や考え方を、NISAやiDeCoのことを主なネタにしつつ、書いている本だと思いました。具体的な使い方については、他の本の方が踏み込んでいるものがあると思いますが、制度のねらいや、老後の備えについてをより総合的に書いていて、その点は参考になります。
この本のせいではないですが、iDeCoの19年ルールは、よくわからなくて、ネットでも調べたのですが、なぜそんなふうになっているのか、納得いきませんでした。転職時の障害になってしまうし、意味不明です。
投資の素人ですが
2023/12/18 23:56
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投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
わかりやすい記載がされていました。
でも、もう少し、事例というか、想定ケースを書いてくれるともっと良くなると思います。
iDeCoや新NISAへの疑問が残り、不完全燃焼です。
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2023年73冊目。満足度★★★★☆
大手証券会社出身の著者は日本の確定拠出年金の分野の草分け的な存在で、日本政府の審議会などの委員も務める第一人者
本書は、来年から衣替えした新しいNISAが開始するタイミングにあわせて、もう一つの税制優遇制度であるiDeCoとセットで解説するもの
制度開始初期から関与した著者ならではの細かい点などの説明や、利用する上でのポイントが誰でもわかる平易な文章で書かれており、若い世代からシニア世代まで幅広い層に役立つ一冊となっている
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新NISAとiDeCoの制度内容を、セットで分かりやすく解説している良書です。
2つの制度を利用して投資すべき投資信託を、具体名を特定して推薦することなく、あくまでも留意点を解説するにとどめ、最終的な選択については読者に委ねている点には好感が持てました。
また、本書で紹介されている、厚生労働省が作成した「公的年金シュミレーター」という便利ツールの活用方法は、今まで全く知らなかったので、今後、活用していこうと思いました。
巻末の「おわりに」の項で、著者の夫の近況が記載されており、びっくりさせられました。
人生、何が起こるか分からないので、日頃から後悔しない暮らしをしようと感じさせられました。
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・感想
結構基礎的。でもありがたい。
・Todo
iDecoやってみる
お金の向こうに人がいるを読む。
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iDeCo、NISAを行うのに、目的を持って行うことの大切さを知った。
自分たちの老後の資金を計算しても、65歳から死ぬまでもらい続ける事ができる年金。
年金の受け取りを65歳からではなく、70歳にすると7%上乗せで受給できる。
70歳で受け取るためにその期間、それ以降の老後資金としてもiDeCoで準備するのが賢明と解説してくれていた。
また受け取り方に関してもできるだけ課税されないような受け取り方の例についても記載されていてイメージしやすい。
サラリーマン、個人事業主の年金制度に関してもわかりやすく書かれていた。
第1号被保険者は年金制度の仕組みが手薄な為、自助努力が必要だと改めて考えさせられた。
iDeCoの目的は、退職金に備える。
一番の目的は、公的年金を受けるのは65歳から。
60歳から受け取りなら毎月0.4%引(最大-24%)、65歳以降に受け取るタイミングを遅らせると毎月0.7%アップで(最大➕42%)で70歳までズラすことができる。
公的年金は多い少ないはあるが、一生涯受け取ることができる。
なので公的年金を70歳受け取りにする為に、それまでの資金をiDeCoまたらDCで準備する。
何故iDeCoをするのか目的が書かれていたので、イメージが湧く、やろうと思う。
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NISAとiDecoの制度の内容について丁寧に説明してくれています。資産を増やすことだけでなくどう使うかに書かれている点が良いと思います。
ただ、本のタイトルにある資産倍増に関する手法などはあまり書かれておらず、やや残念な印象を受けました。
でも制度の内容について確認したいときは役にたつ本になると思います。