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投稿者:MIKA - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ワニ町」シリーズ最新刊。
今回も楽しく読んだ。
いつもの雰囲気で読んでいて安心するけれど、お話自体は緩やかに状況が変化しながら進んでゆく。
それにしても、事件が起こるのが多めな町なので住人は大変だろうなあと。
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・あらすじ
シンフルでロマンス詐欺被害に遭う高齢女性が多発。
スワンプスリーがロマンス詐欺事件を調査していた同時期に、熱心な慈善活動家が殺害される事件も発生。
・感想
相変わらずの3人のドタバタ劇。
すこーしずつフォーチュンの自己分析が進み、抑圧され気づかなかった自己を見つめ直す内観療法が進んでる。
面白くはあるけどちょっとマンネリ化してきたかも。
次作を読むかは不明。
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裏切らない面白さ。
今回はアリーが出てこないんでかなり寂しい。
カーターに知られてしまって絶望の底にいるフォーチュンが珍しいし、心配。だけど、アイダベルとガーティが必ずほっといてくれないし、前半の修道女たちのシーンは最高。表紙で一番見たかったガーティの修道女コス見せてくれて本当にありがとう!!全員めっちゃ似合っててウケる。
カーターにバレたと思ったら、彼の叔父にももっと前からバレてたのも衝撃だった。わかってたのにだまってたんや、、、かっこいい。
今回もラストがドラマチック。これまでずっと悩んでたフォーチュンの出した結論なら、誰も文句言わないしほんとに思った通りに進んでいって欲しい。なんだろ、この親の気持ち。。。
翻訳者が後書きで続刊の翻訳を望んでる感じでしたが、読者の気持ちも同じです。どんどん翻訳して出版お願い。
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表紙からしてもう笑ってしまいそうなワニ町シリーズ第八弾。読んでいくと「あ。あの場面!」とまた笑ってしまう。CIA秘密工作員のフォーチュンとお馴染み妙齢のおばさま二人がロマンス詐欺犯罪に挑む!
毎回会話やら行動やらが面白すぎて電車の中で読むのは危険(笑)
今回はフォーチュンとカーターの関係も読みどころでちょっとしんみりしてしまいました。これからどうなるのか気になるので、早く続きが読みたくなります。
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今度の事件はネットのロマンス詐欺!前作の事件から立ち直れないフォーチュンだけど、これは許せない!と立ち上がるが……
今作も大活躍のシン・グランマにカーターとの絡みも見逃せないシリーズ8作目!
たまらーん!今作も最高にエキサイティング!!
フォーチュンがどうしても本調子じゃないんだけど(そりゃそうだよな)それをわかってサポートしてくれるアイダ・ベルとガーティの存在感!そしてウォルター!!私の親戚のおじさんになって欲しい!(落ち着け)
事件そのものはミステリ好きには→
わかりやすい展開で、私ですら犯人もサクッとわかったんだけど、このシリーズはこれでいいんだよ。読みやすい文体!わかりやすい展開!魅力ありすぎるキャラクターたち!これぞワニ町
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ワニ町シリーズ第八作。
町の女性がロマンス詐欺に引っかかって大金を振り込んでしまった…という事件を皮切りに、殺人事件まで発生してしまう。
事件は置いといて、オープニングではふて寝をしていたフォーチュンが、カーターとの仲や将来の展望について熟考して前向きに進むことにしたので一安心。
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表紙から今回も突拍子もないことをするんだろうな、とわくわくするシリーズ続巻。やっぱり面白かった。フォーチュンが彼女のキャリアと今後を考え直すという展開に。なんと。でもたしかにこんな町、彼女にとってほかにはないだろうしなぁ。愉快すぎる仲間もいることだし。
シーリアの写真が自分的には今回一番笑えるポイントでした。
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泣ける!。゚(゚´Д`゚)゚。
なんなら、本文始まる前から泣ける!
だってよ?登場人物一覧のカーターのところに「フォーチュンの元恋人」って書かれてるのよ?そんなことってある?前作で悲しい別れをしているからって「元恋人」ってないわ!ひどいわ!(普通の表記)
『ワニ町シリーズ』のファンならこれだけで大号泣だわ!「元恋人」ってあんまりだわ!(単なる事実)
というわけで哀しみに暮れるフォーチュンとわいなのです
しかし、事件起こりまくりのシンフルはフォーチュンをそっとしておいてくれはしないのです
南部の田舎町なのに3日にひとりくらい人死んでないか?w
そしていつものようにフォーチュンと二人のおばあちゃんアイダ・ベルとガーティは事件に首を突っ込んで…というド定番な流れ
しかし今回はドタバタが少なめだった気がするなー
超凄腕のCIA工作員のフォーチュンが変わって行く姿を描くことに重点を置いた今作だけど、それはそれでしょうが!
でも二人のおばあちゃんのやさしさにも泣けてくるのでそれもいい(どっちやねん)
次回作も早めに頼みますよ!
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外れないワニ町シリーズ。前回カーターに工作員の秘密がバレて失意のフォーチュンの筈が、、シリーズがしんみりさせるはずはない。と言う事で今回もアイダ・ベルとガーティのトリオが楽しく悪を暴いていく。
気になっていたカーターとの関係も良い方に向きそうで、もう次作が待ち遠しい。
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8作目ということですが、今回もおもしろかった。このシリーズは本当にハズレなし。
表紙の扮装をして巻き起こすドタバタの場面が最高。
カーターの意外な過去も告白され、惚れてしまうやないか!いや、評価爆上がりです。
なんと既刊が28作まで出ているということで、このクオリティを保ったままであることを切に希望しながら、次作も早く読めますように…。
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シリーズ8作目。
事件の犠牲者になるために新たに登場する町の住人が気の毒である。
表紙の修道女姿のガーティがえらく魅力的♪