後宮の花は偽りを散らす
著者 天城智尋
こんな国、滅んでしまえばいい――空(から)の花轎(かきょう)の“秘密”が明らかになる時、過去の亡霊が国を揺るがす――国の危機を救おうと、新皇帝の双子の弟・郭翔央と共に偽り...
後宮の花は偽りを散らす
12/31まで通常517円
税込 362 円 3pt商品説明
こんな国、滅んでしまえばいい――空(から)の花轎(かきょう)の“秘密”が明らかになる時、過去の亡霊が国を揺るがす――国の危機を救おうと、新皇帝の双子の弟・郭翔央と共に偽りの夫婦を演じた秘密をもつ相国の女官、陶蓮珠。無事に帰ってきた本物の皇帝夫婦のため、立后式を成功を目指すが、厄介事ばかりが舞い込んで……。過去と現在の陰謀が絡み合い、秘めた恋は無情な選択を迫られる。
バリキャリ女官と皇帝の弟の、W身代わりの契約結婚、再び――!!大反響の圧倒的中華ファンタジー待望の第2弾!!
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違和感はあったが...そう言うことか。
2019/07/18 21:58
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
後宮の花シリーズ二作目。
前作の終わり方からして、続きが出るかと思っていたら、出ました。
冒頭、蓮珠が出会った少年の正体とは?
彼がその後、成そうとしていることとは?
物語は前回の続き、無事に二人が戻り、威妃の立皇后式典の準備にバタバタする宮中から。
蓮珠は無事に上級官吏になったが...
威国から来た妃を快く思わぬ勢力は健在。
立皇后に異を唱え、邪魔する気満々。
蓮珠は新設された皇帝直属の部署、行部で困難に立ち向かうが...
蓮珠と翔央の仲は徐々に進展。
惹かれ合う二人の心...蓮珠、乙女です。
そして、ポコポコ登場する新キャラ。
その内の一人の正体は...
途中、読んでいて違和感のある表現が。
何故、蓮珠はその様な態度をとったのか?
最後に謎は解けました。
だからなのか...
終章は少々きな臭い終わり方。
途中までは綺麗に終わるかに見えましたが。
やっぱり宮中、権力の中枢はどろどろしているなと。 叡明は何を考えているのか?
最後にある幕間。
間違ってもここから読まない方が良い。
読んでも良いですが、前の方の面白味が半減する可能性もあるので。
盛大なネタバレが隠されています。
次巻、蓮珠と翔央の仲は更に進展するのか。
叡明が目指すものがより具体的に示されるのか。
威皇后がそれにどの様に絡んでくるのか。
他、黒い人たちはどんな活躍を見せるのか。
楽しみです。
なぜ、蓮珠は嫌われている?
2019/10/09 10:50
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tolk - この投稿者のレビュー一覧を見る
陶蓮珠は念願の上級官吏となり皇帝直轄の行部で働き、威妃の立后式に向けて多忙な日々を過ごしていた。
そのときに、威国から威妃の妹威公主がやってきて立后式により相国が威妃を歓迎してるか見定めるという。 そして蓮珠は女官として後宮に入り、なぜか皇帝の寵姫として妃になったハズが、どのように収集をつけたのか、説明が省かれてしまった。
最後には行部に何食わぬ顔で戻っているし、ちょっと混乱した。
叡明がなぜ蓮珠を嫌っているかは今巻でも不明。叡明が弟の翔央に何を望んで望んでいるのか、蓮珠はどうなるのかもやっぱりわからなかった。
次巻で何かもっと具体的な説明があることを期待したい。
「後宮の花」シリーズ2巻目
2024/01/11 17:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
皇帝の妃の身代わりを無事務め終えた連珠は、威妃の立皇后式典の準備に忙しない宮中にやって来た威公主の妹のお世話係を皇帝に命じられた挙句、なぜか皇帝の寵姫として妃に…。
次から次へと連珠に降りかかる難題。もどかしい蓮珠と翔央の仲。そして弟・翔央ラブで蓮珠を嫌っているらしい腹黒皇帝の不穏さ。
2巻目にしてワクワク感より先の見えない不安感の方が強くなってきた。