- 販売開始日: 2021/01/13
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-521865-5
美しいこと(下)電子版限定かきおろし特典つき
営業マンとして働く松岡は、日常の憂さ晴らしに女装して夜の街を闊歩し、別人として視線を浴びる快感にはまっていた。そんなある日、女装姿でナンパされ、散々な目に遭っていたところ...
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商品説明
営業マンとして働く松岡は、日常の憂さ晴らしに女装して夜の街を闊歩し、別人として視線を浴びる快感にはまっていた。そんなある日、女装姿でナンパされ、散々な目に遭っていたところを会社の冴えない先輩・寛末に救われる。不器用でトロいと悪評の寛末の純粋な愛に惹かれた松岡は、女装した仮の姿「江藤葉子」のまま逢瀬を重ね、ついには寛末から愛の告白を受ける。抑えきれぬ思いのまま、自分が本当は男であることを打ち明けた松岡だったが、寛末は困惑から松岡を強く拒絶し――?
叶わぬ愛の苦しさと美しさを描いた木原音瀬の最高傑作、
若手実力作家による待望コミカライズ!
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寛末の良さがわからない
2024/08/30 04:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sice556 - この投稿者のレビュー一覧を見る
全くもって、わからなかったです
松岡さん…もっと他に良い人いるって!!ってツッコミしながら読み終えました
このあとの2人は、
「愛しいこと」「愛すること」という小説のほうで読めます
…が、やっぱり松岡さんがかわいそうで不憫で、
寛末をあまりに甘やかしすぎる
寛末は、典型的なダメ男ですね…マジで
でも、お話の構成は面白くて、
漫画も小説も読み進める手が止まりませんでしたので、
おススメです
この終わり方はモヤるかもね
2024/06/09 22:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミオミオミオ - この投稿者のレビュー一覧を見る
購入前にまずコメントを読んでいたら、原作の存在を知ったので
最初に原作を読みました。
試し読みでしか読んでなかったコミカライズ部分が気になったので
原作を読んだ翌日にこのコミカライズを購入しました。
松岡の涙、表情が、試し読み段階ではあまり見れてなかったので
見ることが出来て満足です。
番外へみたいな短文も読めてよかった。
他の人もコメントされてるように続編もコミカライズして欲しいよね。出版社やレーベルの事情でなかなか難しいだろうけど。
完結?
2022/07/19 17:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
これはないわ~。
この終わりはいただけません。
どっちにもとれる余韻を残して、読者に委ねるってやつですかね。それはないわ~。
松岡の気持ちが苦しい
2021/12/31 10:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
松岡は寛末のどこが良いんだろうと思ってしまいます。最初は優しすぎるくらい優しい寛末に惹かれるのは理解できますが、冴えない優柔不断な寛末も松岡はちゃんと見えています。それでも忘れることができないものでしょうか。どんな姿でも愛せると言った寛末を信じて、松岡は自分が男であることを告白します。あれほどの拒絶はひどいと思いつつも、現実にはこういうことも多いのかもと考えさせられました。
物語の最後の松岡の言葉が苦しすぎます。この先は、どちらにも想像できます。
読みごたえのある作品です。
果てしない恋の話
2021/11/01 06:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
原作は読了済
黒廣末のターンです。
ここで物語が終わるのは本当に心抉られる。
確かに性別という一番大事な部分が
ひっくり返された廣末の裏切られ感はわからないでもないけれど
ならば切り捨ててくれれば良いのに・・・生殺し感はもう酷すぎる。
しかも松岡は抉られても抉られても
廣末の事が好きなんですよね。
なんでそこまでなんだって感じではあるのですが
やはりそれが恋なのですよね。
恋し続けているから
松岡が一方的にぼこぼこにされている感が強い。
自分でもどうしてだと思いつつ、捨てられない想いは
やはり恋だからなんですよね。
寛末さんの気持ちには一向に寄り添える気がしない。
二人の間に「江藤葉子」が立ちふさがっている。
だからこそ松岡は女装するための品を捨てて
髭まで生やして消そうとしている。
立ちはだかるのが「江藤葉子」だというのが不毛で不幸。
忘れようとしているのに・・・
黒廣末は容赦ない。
コミカライズの方が絵なだけあって、
ひりひり感は薄まっていますが、
やはり・・・切なくて心が痛い話です。
それにしてもここで終わりかーって思うと本当に切ない。
最後の「好きだってことを逆手にとらないで」って
松岡さんの言葉もやはり痛すぎる
(わかっているのにこちらの心が抉られる
何度でも心が抉られる)
講談社版が原作だから仕方ないとはいえ
続編の「愛しいこと」「愛すること」までいってほしいな
もっと先までも描いてえほしい。
実はこれは果てしない恋の話だから。
(「愛しいこと」それはそれで痛い恋の話なんですけど)
やはり痛い果てしない恋の話でした。
「愛すること」は再版して欲しいと心から願います。
下巻!
2021/04/17 00:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
終始、廣末のグダグダ具合に、イライラさせられっぱなしでした。
小説もそうだったけど、絵が付くと、一層、グダグダが強調されてる気がします。それだけ、上手いのでしょうね。
続編も、コミカライズされたらいいな。