- 販売開始日: 2022/05/11
- 出版社: 小学館
- ISBN:978-4-09-388862-2
秋篠宮
著者 江森敬治
人間・秋篠宮の実像がいま明らかになる。「令和」という新時代を、皇嗣として迎えた秋篠宮だが、コロナ禍のもと皇室行事の多くは中止を余儀なくされ、長女の結婚問題にも揺れた。弟と...
秋篠宮
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商品説明
人間・秋篠宮の実像がいま明らかになる。
「令和」という新時代を、皇嗣として迎えた秋篠宮だが、コロナ禍のもと皇室行事の多くは中止を余儀なくされ、長女の結婚問題にも揺れた。
弟として、
父として、
皇嗣として、
何に悩み、何を考え、
何を語っていたのか。
激動の5年間、秋篠宮邸に合計37回通ったジャーナリストによる唯一無二のインタビュー録。
***
「二人はそれでも結婚しますよ」
「最近はSNSでの情報拡散も多々あります。かなりけしからん記述も見られますが、それらまで含めて対応するのは、とてもできることではありません」
「ある一定の年齢を超えた時期に、余生を大事にすることは、それが天皇であっても同じ人間として人間的に生きる権利という観点からも大切なことではないかと思いました」
「私の『自由』は、頭の中の自由が一番大切になります」
「地方に母が出かけるというので、ものすごく泣いたという思い出は鮮明に残っていますね」
――いずれも本書に収録された秋篠宮の発言。
(底本 2022年5月発行作品)
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私人に近い公人
2022/08/17 18:57
3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これからの皇室をとても深く考えられてる御方だと思った。過去を決してないがしろにするのではなく、現代、未来に合った形へつないでいく、そんな時を迎える令和なのかも。
表向き
2022/05/27 20:05
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
小室眞子さん問題などで揺れた秋篠宮家。当主でもある宮様を、古くから取材し続けている著者が、そのプロセスなどをまとめた。が、結局は新聞報道の域を出ず、上っ面の表現にとどまった。宮邸を訪れた道順、天候、服装、お茶など、どうでもいいことで字数を稼いでいるに過ぎない。個人的な見解が多すぎるし、秋篠宮に質問をはぐらかされたり、だんまりを決め込まれたり……。週刊誌、SNSほかの情報がどこまで正しいのか。読者の関心に全く答えていない。いや、憲法との関りが出てきたりし、それはもちろん天皇と憲法という大きな問題ではあっても、「結婚」に踏み込まない限り消化不良と低い評価をされても仕方がない一冊。
類は友を呼ぶ
2022/05/15 19:45
19人中、16人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
「皇族である前に一人の人間として」というような文句が帯にでかでかと出ている時点で、秋篠宮殿下も著者も問題を何も理解していないことを表していて可笑しいです。秋篠宮殿下は最初から憲法第24条に異常に執着されて結婚を容認していましたが、では憲法第一条「天皇の地位は主権の存する日本国民の総意に基く」についてはどのようにお考えなのかを聞かないのはジャーナリストとしての力量の無さも露呈していて気の毒なほどです。
秋篠宮殿下の身長の高さを褒めている部分もありますが、失礼ながら立ち居振る舞いや話の内容に締まりがないので台無しにしていると感じます。
また、小室家を調査しなかったのは人権うんぬんともありますが、そもそも後ろめたいことがなければ調査されても人権などと騒ぐはずもありません。何から何までお粗末で、笑えてくるほどでした。小室家だけが悪いように書いていますが、類は友を呼ぶと言いますので両家同じくらい悪いように思います。元婚約者との金銭トラブルだけが問題になっていましたが、保険金〇人疑惑や遺族年金不正受給疑惑はどうなったのでしょうか。
立ち読みにも関わらず長々と書いてしまい失礼いたしました。
ボタンの掛け違いか、前提の過ちか?
2022/05/31 15:05
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Watcher - この投稿者のレビュー一覧を見る
世間で噂になっているので、ひとつ読んでみようと思った。
ルポルタージュなど、事実を丁寧に追い続ける書にはパワーあがって一気読みすることもある。
ところが此の書には長い付き合いでと言う割には、インタビュー録と思いきや、著者の思いばかりで私小説のよう。
記者としての客観性も無く、マスゴミに席を置く輩らしく人の思いを知ろうともせずに、願望、思い込みだけの書となっている。
章立ても内容もある意味では滅裂。あとがきなどひどいものだ。
インタビューされ続けたあげく、こんな書を出された宮家がお気の毒。