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危ないよ!道路の真ん中にいる子猫が心配なあまり、安全な場所に運ぶやさしい犬

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道路の真ん中に座り込む子猫を放っておけない犬が、安全な場所に運ぼうとするこの画像を大きなサイズで見る
Daily Mail Video/Facebook

 子猫は道路の真ん中に座り込んでいた。太陽の熱をアスファルトが吸収して暖かくて気持ちが良かったのかもしれない。

 だがそこは危険がいっぱい。たくさんの車が往来するのだから。

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 その様子を見て心配したのは犬だった。犬は子猫に駆け寄り、顔を近づけると、体を舐めたり頭で押したりして、なんとか移動させようと試みた。

 それでも子猫は動こうとしない。そうしている間にも車は次々と通っていく。「子猫ちゃん、これ以上ここにいたら危ないから」犬はこんな行動にでた。

道路の真ん中で座り込む子猫ちゃん

 この光景が目撃されたのは、中国河北省石家庄市の狭いうえに交通量が多い道路だ。子猫はどういうわけか、道路の真ん中から動こうとしない。

 その様子を心配したのが黒い犬である。この犬が飼い犬かどうかは定かでないが、とにかく犬は子猫を道路から移動させようと必死だ。

 やさしく体を舐めてあげたり、頭で押してみるのだが、子猫が動く気配はない。

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 そうこうしているうちにも車は次々と通り過ぎていく。子猫が心配で見守り続ける犬。

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口にくわえて安全な場所に運ぶ

 もうこれ以上は危険と判断したのだろう。犬は猫の首を傷つけないようゆっくりと、やさしくくわえると、道路脇の安全な場所へと運んでいったのだ。

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 ここなら車は通ることはない。子猫がまた元に戻らない限りは安全だね。

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 この動画は元々、中国のSNS「抖音」に投稿されたものだという。犬と子猫の様子を撮影したのはヤンさんという男性だ。

 ヤンさんも子猫が道路の真ん中にいるのを見て、心配で道路脇に運んだそうだが、何度運んでもまた道路に戻ってしまい困っていたのだという。

 すると黒い犬が現れて、猫を心配して道路脇へと運んでいったのだそうだ。

 なぜ子猫がこれほどまで道路の真ん中にいたかったのかはわからないが、黒い犬がいる限りは、ずっと見守っていてくれることだろう。

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この記事へのコメント、9件

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  1. いや日陰に持ってったら戻るやろ。
    反対車線の日向の歩道がいいと思う。

  2. このにゃんこは目が見えないのかな?
    見えてたら車怖いよね?
    う~ん……無事でいてほしいな~

  3. 左右カットがない横長動画で見ると左は歩道なのかよくわからない造り+幅なので右の綺麗な広い舗装路のほうが安全そうではあるのかな
    お世話がこのあとも続いてたらよいな

  4. 犬は自分が黒いから日なたは暑いと思って
    日陰へ連れて行ってるのかもしれないな

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