今回の「『怪物画本』VS 鳥山石燕」は、「そうげん火」対決ですヾ(๑╹◡╹)ノ"
鳥山石燕の妖怪画(『画図百鬼夜行』)には解説文が書かれているので、原文と現代語訳もちゃんと載せますよヾ(๑╹◡╹)ノ"
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『怪物画本《かいぶつえほん》』「宗玄火《そうげんび》」[明治十四(一八八一)年刊、李冠光賢《りかんみつかた》画、鍋田玉英《なべたぎょくえい》模写]
『画図百鬼夜行』巻二「叢原火《そうげんび》」[安永五年(一七七六)年刊、鳥山石燕作画]
[江戸東京博物館所蔵 CC BY-SA 4.0]
※画像の調整、赤字の書入れは筆者。
【原文】【現代語訳】
〇 叢原火《そうげんび》
〇 叢原火《そうげんび》
〇 叢原火《そうげんび》
洛外《らくぐわい》西院《さいゐん》の南、壬生寺《みぶでら》の辺《ほとり》に在《あ》り。
洛外《らくがい》[都の外れ]西院《さいいん》[かつて淳和院があった辺りの地名]の南、壬生寺《みぶでら》の辺りに怪火が現れます。
洛外《らくがい》[都の外れ]西院《さいいん》[かつて淳和院があった辺りの地名]の南、壬生寺《みぶでら》の辺りに怪火が現れます。
俗、是を朱雀《すざく》の宗源火《そうげんび》と言う。
世間一般では、この怪火のことを「朱雀《すざく》の宗源火《そうげんび》[宗玄火]」と言います。
【解説】
『怪物画本』の方は、石燕に比べると、ヒゲも無くて、なんだか弱っちく見えますね。
「そうげん火」に関しては、以前取り上げたので、詳しくはそちらをご覧くださいませ。
むしゃむしゃ、そうげん火っておいしいよねヾ(๑╹◡╹)ノ"
いや、君が食べてるのは、芋けんぴヾ(๑╹◡╹)ノ"
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