haname 今回の「『怪物画本』VS 鳥山石燕」は、「そうげん火」対決ですヾ(๑╹◡╹)ノ"

 鳥山石燕の妖怪画(『画図百鬼夜行』)には解説文書かれているので、原文現代語訳もちゃんと載せますよヾ(๑╹◡╹)ノ"

当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。


haname【はてなから来られた方へ】

 はてなブックマークもできるので、どうぞご活用ください。

 はてなブログの方で、「ライブドアブログでも、はてなブックマークできます」というようなことを書いたら、なぜか怒られてしまったのですが、ここは、はてなの勢力範囲外なんで大丈夫ですよね?ヾ(๑╹◡╹)ノ"


07_01EDOM-11910-00014+

EDOM-11910-00014++

『怪物画本《かいぶつえほん》』「宗玄火《そうげんび》」
[明治十四(一八八一)年刊、李冠光賢《りかんみつかた》画、鍋田玉英《なべたぎょくえい》模写]




『画図百鬼夜行』巻二「叢原火《そうげんび》」[安永五年(一七七六)年刊、鳥山石燕作画]
[江戸東京博物館所蔵 
CC BY-SA 4.0]


※画像の調整、赤字の書入れは筆者。



【原文】
【現代語訳】
   
〇 叢原火《そうげんび》
〇 叢原火《そうげんび》

 洛外《らくぐわい》西院《さいゐん》の南、壬生寺《みぶでら》の辺《ほとり》に在《あ》り。
 洛外《らくがい》[都の外れ]西院《さいいん》[かつて淳和院があった辺りの地名]壬生寺《みぶでら》辺り怪火現れます。

 俗、是を朱雀《すざく》の宗源火《そうげんび》と言う。
 世間一般では、この怪火のことを「朱雀《すざく》の宗源火《そうげんび》[宗玄火]言います。


haname【解説】

『怪物画本』の方は、石燕に比べると、ヒゲも無くて、なんだか弱っちく見えますね。

「そうげん火」に関しては、以前取り上げたので、詳しくはそちらをご覧くださいませ。



---------------


三つ目アイコン むしゃむしゃ、そうげん火っておいしいよね三つ目ヾ(๑╹◡╹)ノ"

haname いや、食べてるのは、芋けんぴ北見ヾ(๑╹◡╹)ノ" 



画図百鬼夜行
鳥山 石燕
国書刊行会
1992-12-01




◆北見花芽のほしい物リストです♪ 



web拍手 by FC2 (IDをお持ちででない方もコメントできます)


プライバシポリシー及びメールフォーム



にほんブログ村 歴史ブログ 江戸時代へ
にほんブログ村