磁石のつく作業ベースを金属トレーに入れているわけですが,実は,金属トレーにも磁石がくっつきます。
そうなると,作業ベースって必要なの?という気になってきました。
これを磁石でつくようにすれば,作業ベースをなしにできそうです。
ということに思いついて,Amazonで探したところ,穴あきのネオジム磁石を見つけたので,これを購入し,また,これに合うM4の皿ネジも用意しました。
クリップ部に部材等を挟むと,その重量にもよりますが,アームがクリップ方向に倒れてしまうのです。
磁石の力が足りないわけです。
まったく駄目というわけではないのですが,不安定感は否めません。
よく考えれば,アームはかなり前方に伸びていますので,その先端に部材等を挟むと,脚部にかかる力はかなり大きくなります。
だからそれを磁石だけで支えるのは難しくなるというわけです。
というわけで,クリップ付きのアームが作業ベースにネジ止めされているのには,ちゃんと理由があったわけです。
磁石とネジ止めだと,磁石の方が柔軟に取り外したり,位置を変えたりできるので,便利だよなと思ったのですが・・・
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