スパークプラグテスター - GSX250S KATANA
寒の戻りです。天気も悪いし・・・。
小刀のプラグですが、今は冬場の始動性の関係で、BRISKからMoto DXに交換してあります。
BRISK AOR12LGSも昨年のエンジンがかからない事件で、変な癖がついているのかもしれない上に2セットが入り乱れてしまっています。
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プラグが使えるのかどうかも良く分からないので、これでチェックしてみましょう。
ちなみに前に用いたスパークプラグチェッカーでは、プラグそのものではなくて車体側のコイルの2次電圧に相当するものをチェックしていますが、今回のテスターではプラグそのもののスパークを確認することになります。
プラグは上のようにねじの端子部分にキャップを取り付けておく必要があります。
これを穴に差し込んで、1,000~6,000rpmで火花の出方を確認できます。
BRISK LGS 1000rpm
(画像の最後は、失火しているのではなく、フレームレートの関係でスパークが写ってない模様)
BRISK LGS 4000rpm
BRISK LGS 6000rpm
なんとなく2つのグループに分かれて、左がスパークが高回転側で1点に集中するタイプ、右がスパークがあちこちに分散しているタイプ。
メッキの色調でも2グループ分かれるけれど、それとは一致せず。
分散している方が多電極のプラグとしては正しい?のかもしれないけれど、1点に集中している方がスパークは強いようにも思える。
でも低回転の時はあまり差はなしかな?
ちなみにほとんど使っていないCR8EK だと・・・
この電極が2つあるタイプのことね。
1000rpm
4000rpm
6000rpm
割と素直に2つの電極にスパークが飛んでいます。
こちらは2本とも差はなしと思います。(他の2本も含めて同様)
まぁ一番短絡しやすいところにスパークは飛んでいる訳で、電極もだんだんと摩耗するのだから、BRISKの今回仕分けた2グループ間の差も実際にはほとんどなくて、両方ともちゃんと機能していると考えていいのかな?
そのうち付け替えて様子を持て見ることにしましょうか。
なお、どれくらいの電圧出力なのか?とスパークプラグチェッカーを突っ込んで放電する電圧を計っていたら・・・壊れました。
真ん中の赤いランプが点滅するだけ。
中を開けてみましたが、IC等で物理的に焼けたような跡はなし。
でもまぁどこか過電流でやられたんでしょう・・・。
ちなみにSE(Small engine)辺りで放電していたので20,000V弱くらいの出力だったのでは?と言う推測です。
なんと脆弱・・・短い命でした・・・(T^T)
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