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2024年2月25日 (日)

スパークプラグテスター - GSX250S KATANA

寒の戻りです。天気も悪いし・・・。

小刀のプラグですが、今は冬場の始動性の関係で、BRISKからMoto DXに交換してあります。

BRISK AOR12LGSも昨年のエンジンがかからない事件で、変な癖がついているのかもしれない上に2セットが入り乱れてしまっています。


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プラグが使えるのかどうかも良く分からないので、これでチェックしてみましょう。

ちなみに前に用いたスパークプラグチェッカーでは、プラグそのものではなくて車体側のコイルの2次電圧に相当するものをチェックしていますが、今回のテスターではプラグそのもののスパークを確認することになります。

20240225_161733 20240225_165158

プラグは上のようにねじの端子部分にキャップを取り付けておく必要があります。

これを穴に差し込んで、1,000~6,000rpmで火花の出方を確認できます。

 

BRISK LGS 1000rpm

20240225_163601-1000

(画像の最後は、失火しているのではなく、フレームレートの関係でスパークが写ってない模様)

 

BRISK LGS 4000rpm

20240225_163618-4000

 

 

BRISK LGS 6000rpm

20240225_163653-6000

なんとなく2つのグループに分かれて、左がスパークが高回転側で1点に集中するタイプ、右がスパークがあちこちに分散しているタイプ。

メッキの色調でも2グループ分かれるけれど、それとは一致せず。

分散している方が多電極のプラグとしては正しい?のかもしれないけれど、1点に集中している方がスパークは強いようにも思える。

でも低回転の時はあまり差はなしかな?

 

ちなみにほとんど使っていないCR8EK だと・・・

20240225_163436

この電極が2つあるタイプのことね。

1000rpm

4000rpm

6000rpm

割と素直に2つの電極にスパークが飛んでいます。

こちらは2本とも差はなしと思います。(他の2本も含めて同様)

 

まぁ一番短絡しやすいところにスパークは飛んでいる訳で、電極もだんだんと摩耗するのだから、BRISKの今回仕分けた2グループ間の差も実際にはほとんどなくて、両方ともちゃんと機能していると考えていいのかな?

そのうち付け替えて様子を持て見ることにしましょうか。

 

20240225_200721

なお、どれくらいの電圧出力なのか?とスパークプラグチェッカーを突っ込んで放電する電圧を計っていたら・・・壊れました。

真ん中の赤いランプが点滅するだけ。

中を開けてみましたが、IC等で物理的に焼けたような跡はなし。

でもまぁどこか過電流でやられたんでしょう・・・。

ちなみにSE(Small engine)辺りで放電していたので20,000V弱くらいの出力だったのでは?と言う推測です。

なんと脆弱・・・短い命でした・・・(T^T)

 

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