BRISK AOR12LGS 再び、 スパークプラグテスター - GSX250S KATANA
暑くて外の作業やってらんねぇわ~~、とか言いつつもプラグの交換です。
IGコイルがパンクしてのエンジン絶不調から回復した(と思う)ので、再度BRISK AOR12LGS を突っ込んでみます。
物自体は4月に新品を入れようとして、結局エンジンに火が入らなかった時の個体です。電極回りカーボンまみれですが・・・。
プラグ交換して、何とかエンジン始動しました。
アイドリングで1番に火が入っていなさそうだったので、パイロットスクリューを再調整・・・ちゃんと火が入ったと思っていたのですが・・・。
1日置くとちょっとよろしくない。外してみると、1番のプラグの火花がほとんど飛んでいなかったので、最初のLGSに交換、火花もちゃんと飛んでいるのを確認し組付け。ある程度安定して火が入るようになりました。
結局4本とも改めてプラグの火花を確認、1,4番のプラグを最初に付けていたのに交換しました。
2セット目のLGSは、エンジンがかからなくてあがいてる途中でバーナーであぶったりしたので、その悪影響が出ているのかも。
さて、エンジンの方は、16V化ユニットの有無にかかわらず火が入り、もりもりとしたトルク感も復活しました。
放置した後の始動性は、まだ微妙な感じですが・・・。
プラグへ来ている電圧とかはどれ位来ているんでしょうね?SMにも記載はありません。
これがが分からないと、トラブった時に火花の飛び方のチェックだけだと、プラグを入れ返しながらのトライ&エラーで原因の絞り込みにも時間がかかってしまいます。(まじめにやれば早いかも・・・(^^;;;; )
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安かったので、これで試してみることにしました。
が、使ってみようとするとアース用のクリップは強度がなくてグネグネで使い物になりません。本体側も端子の被覆用の熱収縮チューブは全然意味のないところに付いているし・・・・。
小型のワニ口クリップを買ってきて関連した配線の処理をやり直します・・・。安物買いの・・・・(T T;;;;
使い方はプラグキャップを外してプラグの代わりに差し込み、ワニ口はエンジンの適当なところをクランプしておきます。
赤いノブを回して電圧に合わせてギャップを調整、セルを回して火花が飛べばOKということのようです。
下の方からSE(Small Engine)、20/30/40のメモリがあって見た目 40,000Vまで計れるような仕様です。
16V化ユニットを挟んだ状態で、1-4のIGは40のところでも一応火花が飛ぶ、2-3のIGは35位までかな? メモリは多分対数目盛です。
でも、30,000Vのところまでは真ん中の電極間でちゃんとスパークが飛んでくれるんだけど、35,000V~40,000V付近になると、電極~テスターの内壁~電極でスパークが走っているので妥当なのかどうかは良く分かりません。
まぁ30,000V出ていれば確実にOK、下の方はどの辺までが許容範囲なのかな?
エンジンの排気量とかにもよるようですが、このテスターで火花が飛ばないようだったらダメなのかな?
本当は、今回(2カ月ほど前だけど)ダメになったと判断したIGコイルで試してみればOK/NGの閾値が分かるかな?と思ったけれど、時すでに遅し。件のIGコイルは廃棄済みでした。 (^^;;; 残念!!
今回のもこんなテスターが手元にあったら、もっと早く原因を突き止められていたかな??
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同じスパークプラグテスターでもこちらはプラグ本体のテスターですね。
車体側を調べる方はイグニッションチェッカーとでも呼んだ方がよいような気がします。
調べる対象によって、テスターも変わるということで・・・。
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もうちょっと高級そうなのはこんなのかな?
でも本体側の電圧とかシグナルタイミングとかを計れる本当にチャンとしたのは、オシロスコープ?みたいな物のようですが。
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