雷光、雷鳴、雷雨、そして断水
買い物の帰り、二人でベンチでキャアキャアやってたw。
チューハイをいただきプカリンしながら、誰もいないのをいいことにイチャコラと議論、論争w。
ええっ、バイデンの撤退文書が正式なものじゃなかった?
撤退することが書かれた便箋は大統領の使う公式なものじゃなかったそうです。
ハートマークなんかがあって、きっと妻のジルが書いたはずだとか、その後バイデンはその後に行方が分からなかくなった。
じゃあ誰が撤退表明したってのか。
それじゃ正確には分からんってことになるじゃないか。
あれだけ大統領選撤退に抵抗していたバイデンですが、なんでいきなりそういうことになったのか。
まるでおかしい話。現職の大統領が誰かに下ろされたわけです。それが誰かが分からないのはおかしい話。
民主党ならその連中が言うべきでしょう。
そうして白々しく、今度はカマラだ、なんてやってる。
「バイデンで勝てる」なんて言ってたのになぜこの掌返しか。
「今度はしくじるな!」そうトランプ暗殺未遂で明言した民主党議員がいたそうですがw。馬脚もいいところ。
小林製薬の会長と社長が引責辞任、なんてマスコミ各社が流したようですが、当の小林製薬は「そんな発表はしてない」と言っているとか。
まるでバイデン撤退みたいな話。
偽情報で追い落とし、既成事実化しようと権力の手先になっているのか。
なんちゅう既成マスコミの偽情報でしょう!
おのれ武見敬三、どこまでもワク死亡者被害を小林製薬の紅麹のせいにしているとしか思えません。
武見が製薬から多額の献金を受けていることははっきりしています。
だからワク薬害を小林製薬のせいにして誤魔化そうとしてるのでしょうか。
だって武見は「ワクとの関連かどうかの調査はしない」と言ってるんだから。
何の証拠も示さず、ただ厚労省はワクと関係ないの一点張りです。
そして「紅麹のせいだ」と言い張っているのです。
8割の人たちがワク打ったこの国で、因果関係はないと断言して調査しようともしないのです。
そうして原因はあくまで紅麹だという。
まだワクの副作用を隠蔽するつもりでしょうか。
そもそも、なぜワクの副作用被害の原因追及がないのか!
メチャクチャです。
信頼できるものなんかどこにもない。
そんなこんなを話してるアタシたち。それがアタシたちの日常です。
せめて家族とこういう話ができればいいと思う。
最後はパートナーや信頼できる家族との協力しかないのです。内戦の準備を。
何でも共有し、おかしいことはおかしいと声を上げていったらいいのです。
トランプになり若い39歳のバンスが「掃除人」をやる。
そうしてペロシ、オバマ、ヒラリーを訴追し逮捕拘束すればいいのです。
国家反逆罪。
FBIには内部調査を入れ、権力内部の謀略に加担した連中を公表するのです。
馴れ合いの司法からはバイデンを不起訴にしたバカ、トランプだけにいいがかりをつけて起訴した豚どもを叩き出す。
国会議事堂突入が捏造されたものであったビデオの証拠が出てきても、未だに平然とトランプの罪と言い立てているバカどもを議事堂から追い出す。
ロシアゲートをでっちあげたヒラリーを訴追する。
オバマは海外での国家転覆に加担した罪。れっきとした合衆国法違反。
そして全米でこういう連中の処刑ブームでも起きれてくればよい。
大物は吊るし首、小さな連中は賞金首です。
アメリカがもし偉大な国にもう一度なろうとするなら、不正をしない良心のある国でなければならない。世界の信頼を取り戻さないといけません。
都合のよい理屈をつけての手前味噌、自分だけは例外。
建前ばかりの民主主義を振りかざして法さえ無視する独裁状態。
そんな理屈はもはや通用しない。そんな無法国家は信用できない。
国際秩序は米英の戦争屋のものではないのです。
ん?
ふと、オバさんが二人、駐輪場のところに小走りにやってきた。
急いでる感じ。
スマホを手に二人で話しながら自転車で帰り仕度をしています。
なんかあったような感じでもありません。
なぜかニコヤカ、キャアキャアと話してる。
何だろ?
アタシは家内とお喋りを続けた。
そうそう、どうしてカマラじゃないといけないってところ。
でもケネディJrはもう民主党じゃないって? いや、民主党で出てたんだから、当然に民主党員らは知ってるでしょう。ヤブヘビになる。
マスコミは無視していたようですが。
そしたら、自転車を引っ張り出して出て行こうとするオバさんが大声でこっちに声をかけてくれたのです。
「ちょっと! なんかすごい豪雨が来る、って!」
えっ、豪雨?
まだ空は曇りのまま、ゴロピカの気配すらありません。
「ありがとうございます。」
家内が声を返した。
適当にあしらうような言い方に感じた。
だからアタシはそれで逆のことを考えた。ピンと来た。
天邪鬼w。
「おい。すぐに帰るぞ。急いで帰る。」
「えっ。ええぇぇえ。ゲームはぁ?」
「そんなのまたできるだろ。今日はすぐに帰るんだ。」
すると遠くからピカゴロと音がしてきたのにアタシは気が付いた。
「うん。これは来るぞ。キュルっ!」
「えええ、なんでよ。ゲーム屋で雨宿りしたらすぐだよ?」
有無を言わせず、納得できず不満そうな家内を連れてアタシは歩き始めました。
結構あるぞここから家までは。
歩きながらアタシは思い出してた。
オバさんはスマホ見て気が付いたのです。
きっと最新の天気予報、雨雲レーダーなんかを確認したらすぐそこにカミナリが迫っていたので帰るとこだった。
最近はなんかコロコロ予報が変わります。アテにならない。
「スマホ見てた。わざわざ声をかけてくれたんだ。」
ゴロピカの間隔はみるみるうちに狭くなってゆきます。
カミナリの轟音、ピッカリの雷光、どれも激しさを増しています。
遠くのピカから音がするまでの時間がどんどん早くなってくる。
こっちにやって来てる!
急げ、急げ。
アタシたちは早歩きです。
時々見える家々の屋根のスキ間からカミナリが走ります。
サンダーストライク!(AC/DC)
風も強くなってきました。
冷たい風が入り込んできます。涼しい。
遠くの黒い雲全体をライトアップしたような、まるで影絵のようにカミナリが激しく光っています。
その西からどんどんカミナリの音が迫ってくる。
東北震災の津波の光景さえアタシは思い出していました。「気をつけろそっちは危ないぞ。」、人の好意は無にするもんじゃない。
アタシたちは止まらず歩き続けた。
いざ豪雨になったらどこで休もうか、そんな場所はありません。住宅街を抜けるのです。
またカミナリ。
ビシャーンと叩きつけるような音が続きます。
今度ははっきりと地面へと走る雷光が見えた。近い。
ヤバいんだこれは。ヤバいやつ。
暫く隠れるところはありません。並木も小さくて頼りない。落雷。
もう少ししたら込み入った露地です。住宅の立ち並ぶところに入れる、そこなら大丈夫。
こんなところで落雷に遭うなんて冗談じゃない。
アタシは家内の手を連れてひたすら歩く。
ピカッとすると家内の手が握り返してきた。
ゴロゴロ、ドシャン。するとまた家内の手がこっちを握る。
家内は大人しくついてきた。
もう文句も出てこない。
ああ、もうすぐ。やっと我が家だ。
まさに間一髪でした。
突然です。激しい雨が降ってきたと同時にアタシたちは玄関に滑り込んでいた。
激しく車庫のポリカの屋根を打ち付ける雨。
ヒョウでも降っているかというぐらいの大粒の雨です。
アタシたちは急いで家の窓を確認した。
雨に吹き込まれてる窓があって開けっ放し。間一髪。助かった。
カミナリはものすごい音。上空を通過してるのでしょう。
空からの叩きつけるような音、怒りの音が鳴り響いている。
光は藤棚で直接は見れません。
アタシはこんな音を聞くと江戸の昔の人たちはどうしてたのか、そんなことをいつも考えてしまう。
その間、アタシたちは水風呂に入って汗を流すことに。
家内が入って裸んぼで出てきた。サッパリ(笑)。
アタシも交代、アタマを洗おうとしたら水が出ない。あれれ?
断水!
きっと貯水所にカミナリが落ちたのです。あるある。
水は電気を使います。くみ上げるポンプは電気で動く。
アタシは風呂の水でアタマを流した。
「おい! 困ったことになった。断水だ。」
「えええっ。しょ、しょうなの!」
帰ったらすぐに冷やし中華用に水を溜めていました。だから麺は茹でられます。
しかし断水がどのくらい続くかどうかが問題。長く続くなら水は貴重だ。
「これで麺は茹でられるから大丈夫だけどな。」
「お、お風呂の水で麺を茹でるの!」
「ちげーよ。これはさっき汲んでたものだ。」
「非常用のペットの水がストアに三本あるよ。」
まあすぐに復旧するでしょう。そう信じたい。
都会といえどもこういうインフラ整備ができてない小池の大罪。不安はある。
レーザー光線のイルミネーションで50億。
ネットは正常です。
「核攻撃に堪えるよう開発されたのがインターネットだ。」
「し、しょうなの!」
こんなことでネットが不通でどうする。
家内が調べたら近所の給水所もどこも停電の情報はありません。
おかしいな、断水はウチだけか?
それはそれで最悪の展開。
エックスで近場の書き込みを調べます。
壷、5チャンネルは役に立たない。何度も攻撃されてやる気がなくなってる。
情報統制しようという勢力は自由な言論を潰しにかかってる。
どうもエックスの呟きではこの辺りの断水は事実らしかった。
水道局が更新してないだけでした。
アタシはホッとした。
断水は十分ぐらいで復旧しました。
改めて蛇口を開けると黒いサビが出た。
どの蛇口からも茶色い濁った水が最初に出ます。
水道ってこういうの。
断水するとこんな症状が出る。
キッチンも。
あれ? しかしこれが水が出てくれない。焦ります。
風呂もトイレもとっくにキレイな水がでるようになっているのに。
おかしい。
断水のせいで配管が割れた? 困る。
気が付いたのはキッチンの蛇口には節水フィルターとシャワーがついてること。
最近、やっと買い替えたのです。
結構タイトに節水してる。
これが茶色のサビの混じった水で詰まっているのではないか。
蛇口を外してみるとちゃんと水が出ました。
よかった。まさかうちの老朽化した水道管が破裂なんて、悪夢だ。
蛇口はしっかり洗いました。
ありがたい。カミナリは遠ざかっていきます。
雨はいつの間にやら止んでいました。
「もう止んだよ。ゲーム屋にいたらすぐだったね。」
そんなことを家内は言った。
けど、そしたら断水したかも分からず原因究明に時間がかかったでしょう。
雨だって部屋に吹き込んでいたのです。
「いいんだよ。今回は他人の好意を受け止めたんだから。」
カミナリが過ぎたのでアタシたちは家中の窓を全開にした。
涼しい空気が入り込んできます。
ああ、生き返る。すっかり涼しくなってさっきまでの怖さを忘れた。
こんな夏ならいいね。
無事に正常に戻ったので冷やし中華をいただきました。
キュウリの千切り、キャベツ、ハム。
甘辛醤油と酢、胡麻油の冷やし中華、太麺です。和カラシも忘れずに。
ごちそうさまでした
※ 「カミナリ」
今回は実はこの言葉に拘ってしまった。
稲光や稲妻、とすると、それは秋口のものとされています。
春雷とも違うし、そうすると夏のこんな暑い時期のカミナリはどう言ったらいいのか。
ナツビカリ? ピカチュウwww?
「雷」としたらなんか分かりにくい。
「イカヅチ」とも読めるのです。
雷光、雷鳴、雷雨、来る順番はこんな感じ。
ピカ、ゴロ、ザザア。
全部が言葉としては別か。全部が一緒に来る感じだけど。
考えすぎちゃうのでカタカナにしてしまった。
この話はまた今度w。
おうぞどたのしみに