庭池の金魚のうち1匹がどうも鰭赤病(赤斑病)になってしまったようなので塩水浴をさせてみることにした。
適当なバケツに池の水と金魚をうつして0.5%の塩水を作る。
金魚は人に慣れすぎていてあまり逃げないため(なんなら手でつかめるくらい)簡単にネットで掬うことができた。
水を6L入れたので塩は30g必要になる。一度に濃度を上げるとあまりよくない気がしたので、10gを3回に分けて、それぞれ数時間くらい間をあけて溶かした。
溶かし方は、バケツの水を別の容器に掬い、そこに塩を溶かしてバケツに戻す。
上の写真はバケツに移して半日後くらいの写真。池の主の貫禄か、バケツに入れて最初から落ち着いている。
気温が低いため今週は餌を全く与えていないのだがそれなりの量糞をしていた。池の中で何かを食べているのだろうか。糞はスポイトで吸って捨てておいた。
少量の水替えで底にたまったゴミを排出しつつ5日間ほど様子を見てみようと思う。
金魚はそれほど弱っているわけでもなさそうなので、これでよくなってくれればよいのだが。