すげぇニュースというか、お漏らしがありましたね!笑





今年のB'zはソロモードだというのは昨年の内からわかっていましたが、
まさかの展開。松ちゃんのソロツアーが5月には終わっちゃうので
en4開始より先に終わっちゃうので、先にB'zの曲作りにはいるスケジューリングかと思ってましたが
こういう方向に舵を切られるとは!!
嬉しいですね

釈迦に説法ですが
TMGというのはTak Matsumoto Groupの略で
松ちゃんが敬愛するMichael SchenkerのMichael Schenker Group(MSG)のオマージュですね

メンバーは
Gt: Tak Matsumoto
Vo: Eric Martin (Mr.Big)
Ba&Vo: Jack Blades (Night Ranger)
という固定メンバーに複数のドラマーが参加という形
B'zでもお馴染みのBrian Tichyと今やサンタナの嫁という方が伝わりが良いかもしれないCindy Blackmanの2人がアルバムでは叩いて
ツアーにはChris Frazierと出たという格好
クリスは後に白蛇で叩いていたり、フォーリナーに在籍したりしていますね

上の記事を読むに
ジャックとエリックは続投という感じですね
この辺りはオールリセットされると思っていたので、びっくりした
ドラムはブライアンかな?ブライアンが良いな

まぁなんせ意外な所からお漏らしがあったので、
その衝撃と勢いのままこの記事を書いています笑


TMG I
TMG
Frontiers Italy
2005-02-08


01. Oh Japan ~Our Time is Now~

02. Everything Passes Away

03. King for a Day

04. I Know You by Heart
05. I Wish You Were Here
06. The Greatest Show on Earth

07. Signs of Life
08. Red, White and Bullet Blues
09. Trapped
10. My Alibi
11. Wonderland
12. Train, Train
13. Two of a Kind
14. Never Good-Bye




01. Oh Japan ~Our Time is Now~
先行シングルだったリードトラック
松ちゃんのラップ的フレーズで始まるのがB'zにもソロにもない新鮮さ
随所に和っぽさを挿入しながらも、シンプルなハードロックで、サビのメロもさすが

02. Everything Passes Away
ダークめイントロからバンドが入ると一気にタイトに
エリックとジャックが交互にVoをとる時点でスーパーバンドだな、と
ギターのトーンとフレーズが美味しすぎ

03. King for a Day
Gリフの疾走感が癖になるアップテンポな楽曲
サビの歌メロに凄くB'zを感じる、というか曲の出処は同じだから当たり前なんだけど
ちなみのここまでOPトラックが3曲続きます的なツカミまくりな展開

05. I Wish You Were Here
The Circleとかこの頃のB'zシングルカップリングに入っていそうな曲
歌謡成分はないけど 個人的には一番稲葉浩志の歌声が聴こえてきそうな曲でした

06. The Greatest Show on Earth
三味線風のイントロで和を装いながら明るいポップな仕上がり
実の肝はジャックのベースラインなんじゃないかっていう

10. My Alibi
作中で一番毛色の違う曲かな。カッティング主体のリズミカルなナンバー
弾きまくりGソロ含め松ちゃんがひたすらかっこいい

14. Never Good-Bye
アルバムを締めくくるサヨナラソング
さよならなんだけど、次への含みも持たせるような明るさもあるメロディ
てか普通にエリックのVoにジャックのコーラスが入ってるだけで、スーパーバンドだよね



改めて聴くと、この頃の松ちゃんだなぁっていう
良い意味でね。BM~Monsterくらいの松ちゃんの美味しい所取りみたいなね
スーパーバンドでありながら、ここまで松ちゃん寄りの統一感はあるのは
全曲松ちゃん作曲でアレンジには徳ちゃんを起用しているからかな

次作が本当に出るのなら、ソングライティングとは言わんまでも
もう少しジャックとエリックの要素を感じたい気も

なんせ楽しみですよ
あとは正式な発表を待つだけ!笑

それではまた今度やりましょう

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