アルバムタイトルの大文字小文字の意図はあるのでしょうか?
あるでんしょうね、当然
別にKikuuikiで良いもんね
サカナクションというバンドに詳しくないので、その意図を気になるけど
調べる程でもないっていう笑
じゃあ何で好きなの?って世代だからだよね笑
アラサー サカナクション世代なのです

さてはてこのKikUUikiというアルバム
今や大御所に片足突っ込んでるサカナクションの出世作と言った印象です

kikUUiki
サカナクション
ビクターエンタテインメント
2010-03-17



01. Intro = 汽空域
02. 潮
03. Yes No
04. アルクアラウンド

05. Klee

06. 21.1
07. アンダー
08. シーラカンスと僕
09. 明日から
10. 表参道26時
11. 壁
12. 目が明く藍色



04. アルクアラウンド
このバンドがマスへリーチした第一歩となった曲 少なくとも私の中ではそういう認識です
当時のオシャレロックの代表格 タイアップ付いたこともあって、サビはこのバンドで最キャッチー
まだこの頃はデジタルを巧く取り入れてるくらいで、がっつりクラフトワークみたいな方向には行ってない

05. Klee
ビート先行型の踊らせナンバー。ギターとKeyの入れ方が上手いね。
スカ的な鳴らし方をしてるのも面白い

10. 表参道26時
このアルバムでは一般的セオリーに乗っ取って作られたこの曲が良いフックになっています
サビは山口一郎が全く歌わないのも良いよね。イントロのリフから一気に掴まれました

12. 目が明く藍色
こういう感じを聴くとどうしてもくるりを連想してしまうけど、良い曲ですよ
鍵盤が入ってくるとどこかELOぽさも出てきたりね。そんな事思ってるとあっという間に
サカナクションワールドに取り込まれてしまいます。色々な顔を魅せるスケールの大きい曲


サカナクションとは何か?と思ったら
このアルバムを聴けば答えが出るかな。入門に最適だと思います
(ちょっとここから最近は深くなりすぎてる所がある気がする)

とても聴きやすいオシャレロックアルバムです
今でも愛聴しています。皆さんも是非聴いてみてくださいね!

それではまた今度やりましょう



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