血圧値115/81/78 酸素飽和度 98% 体温 36.2℃ 体重 68.0キロ
昨夜はちょっと早く寝たら、やたら早く目が覚めました。
しかし昨日は寒かったですね!
しかも、今後はこの乱高下予想。
週末は気温が急上昇して、花粉の飛散が急激に増えるおそれがあるらしい。
嫌だなあ。
ウェザーリポートは、こんな感じ。
17日(金)からはグングン気温が上がります。17日の予想最高気温は11度、18日(土)は15度、19日(日)は19度まで上がるでしょう。春本番の陽気となりそうです。ただ、この春は長続きはしません。来週は再び真冬に季節が逆戻りしそうです。
人間って、天気の話が好きですよね。
なんでだろう。
じぶんでは、どうにもできないもの、だからでしょうか?
あの津波の時は、多くの人がこの小高い丘に難を逃れて登ってこられたそうです。
江戸時代、ここで観天望気をおこない、同時に航海の安全を神社に祈願していました。観天望気とは気象観測のことをさしますが、統計分析にもとづく予測をしたわけではなく、経験知から予想を立てていました。
航海に関する技術と信仰が関係するようですね。
「日和」は「ひより」と読みますが、「空模様」のことであり、その日和を診断する人を日和見人(ひよりみびと)と称してきました。
また、日柄といえば、その日の吉凶のことであり、結婚式で大安や友引のときは「お日柄もよく」と言ったりしますね。そのお日柄を判断する専門家が日知り(ひじり)です。「聖」と書いて「ひじり」と読ませる場合もあります。
鹿島神社信仰は謎が多く、良く分からない部分があるのですが、この「ひよりみ」などを考え合わせると、遠く海洋民族にそのルーツがあるのかもしれません。
「日和見主義」なんていう言い方は、「周囲の形勢をうかがい、自分の態度を積極的に決定しないこと。事のなりゆきによって去就を決めようとすること」、という感じで、ネガティヴなイメージですが、もとの意味はもっと積極的・前向きな行為を指しました。
こういうのも、あるらしい。
さて、今日のお日柄は、どんな感じになるのでしょうか?
ちなみに2月17日、先負に当たります。
「先負」は、「午前は凶。午後は吉」とされています。日常生活に置き換えると、「午前中はゆっくりと過ごし、何かをするなら午後に行動した方がいい」ということでしょうか。