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荒川、安藤以来の3連覇 島田麻央「一歩近づけた」 全日本ジュニア

西日本選手権のジュニア女子フリーで演技する島田麻央選手=広島市のひろしんビッグウェーブで2023年10月29日、吉田航太撮影
西日本選手権のジュニア女子フリーで演技する島田麻央選手=広島市のひろしんビッグウェーブで2023年10月29日、吉田航太撮影

 フィギュアスケートの全日本ジュニア選手権は19日、大津市の木下カンセーアイスアリーナで女子のフリーがあり、ショートプログラム(SP)4位の島田麻央選手(15)=木下アカデミー=が137・99点、合計201・33点をマークし、逆転で大会3連覇を果たした。

 3連覇は荒川静香さん、安藤美姫さんに並ぶ快挙。演技後の島田選手の主な談話は以下の通り。

思い切り、後悔しないように

 今回はいつもの試合に増して(トリプルアクセルと4回転ジャンプの)2本を成功するという気持ちが高かったので、まずはアクセルを成功できたことは良かったなと思って。次に思い切り臨んだんですけど。いつもよりスピードがあったせいで、タイミングが合わなかったので。どのスピードが一番良いのかというのを練習でも調整していけたらなと思いました。

 昨日のショートを振り返って、結構思い切りいかずに後悔した部分があったので、失敗するなら思い切りいって後悔しないようにしようと思ってやりました。

 4回転の失敗は結構多いので、練習でも次は失敗しないと思って練習しているので。昨日は自分の練習を信じられなかったので、今日は信じようと思ってやりました。

 (自分を信じられたきっかけは)まず…

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