りくりゅう・木原龍一「璃来ちゃんしかベストパートナーはいない」

　フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第1戦スケートアメリカのペアで優勝した「りくりゅう」こと三浦璃来選手、木原龍一選手組（木下グループ）が20日、一夜明けて取材に応じた。振り付けの参考にするため、大会前にフラメンコを鑑賞した際のやり取りなどを明かした。

　2人の主な談話は次の通り。

振り付けが「ゴリラやん」

　＜昨日のフリー後は内容よりも結果を喜びたいと話されていました。一夜明けて心境はいかがですか＞

　三浦　そうですね。本当に2シーズンぶりのグランプリシリーズで優勝できたのは心からうれしく思います。ただ、たくさんの課題をいただけたので、カナダに帰ってからすぐに練習に励みたいなと思っています。

　木原　優勝できたことは、すごく素晴らしいことで「うれしいな」と感じたのですが、一夜明けて「次はNHK杯に向けてやらないといけないな」という現実に引き戻された感じがします。

　＜ブルーノ・マルコット・コーチと今後に向けての話はしましたか＞

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