先日のメキシコシティGP決勝観戦記の最後に「アメリカ大陸戦はあと一つ!」なんて言ってしまいましたが、次戦サンパウロGPの次は一週置いて、また北米のラスベガスGPでしたね(笑)miyabikun勘違い。ついついクセで「ブラジルの後はアブダビ」みたいな脳になっていましたね。おハズカシイ、、、。
早いとこメキシコシティの予選チャンピオンシップやっちゃいましょう!
金曜のフリー走行1回目は2番手、2回目はトップ、そして予選前の土曜フリー走行を3番手で終えたサインツは予選に入っても好調でしたね。Q1は2番通過、Q2が3番通過で迎えたQ3の1本目
1分16秒台を切らんばかりのトップタイム。
ポール屋の相方ルクレールに対して0.3秒もの大差をつけて、各車最後のタイムアタックへ。
2本目にさらにタイムを更新。1分15秒台に真っ先に到達。ライバル達はというと、、
フェルスタッペンは0.225秒差で届かず。
お友達ノリスはさらに遅れて、メルセデス勢も更新出来ませんでした。
《第20戦メキシコシティGPの予選順位》
P.P. サインツ 25pts
2 フェルスタッペン 18pts
3 ノリス 15pts
4 ルクレール 12pts
5 ラッセル 10pts
6 ハミルトン 8pts
7 マグヌッセン 6pts
8 ガスリー 4pts
9 アルボン 2pts
10 ヒュルケンベルグ 1pt
11 角田裕毅
12 ローソン
13 アロンソ
14 ストロール
15 ボッタス
16 コラピント
17 ピアストリ
18 ペレス
19 オコン
20 周冠宇
Fast サインツ 1pt
圧倒的なタイム差、そして安定感。今シーズン初、キャリア6回目となる見事なポールポジション獲得となりました。
サインツもこの表情。噛まれたら痛そうだな(笑)
フェルスタッペンとはF1同期(ちなみにこのブログも2人とは同期です)早い段階でレッドブルグループを脱し、ルノー、マクラーレンとチームを転々とする苦労人ではありましたが、フェラーリに移籍し、ポールポジションや優勝をようやく手にすることができました。来シーズンからはウィリアムズに籍を移し、新たな修行の旅に出ます。今回が最後のポールポジションにならないことを願うばかりです。マクラーレンにしてもフェラーリにしても、サインツは行く先々でチームの戦績を復調させる力があります。ウィリアムズもその流れに乗りたいですね。
今回はルクレールじゃないよ、ゴーゴーサインツだよ!
それではこのメキシコシティGPまでの累積ポイントをみてみましょう。
《予選ドライバーズポイントランキング》
1 → フェルスタッペン 419pts
2 → ノリス 339pts (-80pts)
3 → ルクレール 246pts (-93pts)
4 ↑ ラッセル 221pts (-25pts)
5 ↓ ピアストリ 220pts (-1pt)
6 → サインツ 214pts (-6pts)
7 → ペレス 149pts (-65pts)
8 → ハミルトン 146pts (-3pts)
9 → アロンソ 90pts (-56pts)
10 → ヒュルケンベルグ 29pts (-61pts)
《予選コンストラクターズポイントランキング》
1 → レッドブル 568pts
2 → マクラーレン 559pts (-9pts)
3 → フェラーリ 460pts (-99pts)
4 → メルセデス 367pts (-93pts)
5 → アストンマーティン 109pts(-258pts)
6 → レーシングブルズ 46pts (-63pts)
7 → ハース 38pts (-8pts)
8 → アルピーヌ 24pts (-14pts)
9 → ウィリアムズ 12pts (-12pts)
10 → キックザウバー 1pt (-11pts)
ドライバーズランキングのベスト10に少しだけ動きがありました。メルセデスのラッセルがマクラーレンのピアストリを1ポイント上回り、ランキング4位に浮上しています。いつの間に!ピアストリは今回予選を大外しし、Q1落ちの17番手に終わりました。ラッセルはフェラーリ勢、フェルスタッペン、ノリスに続く5番手10ポイントを得ています。現在ランキング6位につけるサインツは今回ポールポジション+最速ラップの最大26ポイントをゲットしています。ランキングトップから3位はそれぞれ大差がついてしまっているものの、この4位から6位はなかなか熾烈。ちなみに残りは4戦プラス1回のスプリント予選があるのみ。最大獲得ポイントは
25×4+1×4+8=112 です。
ランキング2位のノリスはトップのフェルスタッペンに対して80なのでまだ微かに予選チャンピオンの可能性を残していますが、ランキング3位のルクレールは173ポイント離れてしまっていますので、今更ながらチャンピオン争いはフェルスタッペンとノリスの2人に絞られています。さすがのノリスも残り4戦で81ポイント(現時点でポールポジション回数はフェルスタッペンの方が多い)をひっくり返せるとは思えませんので、こちらはほぼほぼフェルスタッペンがチャンピオンでしょうね。
コンストラクターズは依然としてレッドブルがトップを保っています。2位のマクラーレンは9ポイント差まで迫っていますので、もしかしたら次戦サンパウロGP予選ではひっくり返る可能性もあります(現実のポイントランキングとはだいぶ乖離がありますね)
参考《ドライバーズポイントランキング》
1 → フェルスタッペン 362pts
2 → ノリス 315pts(-47pts)
3 → ルクレール 291pts(-24pts)
4 → ピアストリ 251pts(-40pts)
5 → サインツ 240pts(-11pts)
6 → ハミルトン 189pts(-51pts)
7 → ラッセル 177pts(-12pts)
8 → ペレス 150pts(-27pts)
9 → アロンソ 62pts(-88pts)
10 → ヒュルケンベルグ 31pts(-31pts)
参考《コンストラクターズポイントランキング》
1 → マクラーレン 566pts
2 ↑ フェラーリ 537pts (-29pts)
3 ↓ レッドブル 512pts (-25pts)
4 → メルセデス 366pts(-146pts)
5 → アストンマーティン 86pts(-280pts)
6 → ハース 46pts (-40pts)
7 → レーシングブルズ 36pts (-10pts)
8 → ウィリアムズ 17pts (-19pts)
9 → アルピーヌ 14pts (-3pts)
10 → キックザウバー 0pts (-14pts)
リアルのポイントランキングはかなり盛り上がってまいりました!レッドブルの「ドライバーズ1位、コンストラクターズ3位」というあべこべ珍記録も現実的になってきています。
にほんブログ村
早いとこメキシコシティの予選チャンピオンシップやっちゃいましょう!
金曜のフリー走行1回目は2番手、2回目はトップ、そして予選前の土曜フリー走行を3番手で終えたサインツは予選に入っても好調でしたね。Q1は2番通過、Q2が3番通過で迎えたQ3の1本目
1分16秒台を切らんばかりのトップタイム。
ポール屋の相方ルクレールに対して0.3秒もの大差をつけて、各車最後のタイムアタックへ。
2本目にさらにタイムを更新。1分15秒台に真っ先に到達。ライバル達はというと、、
フェルスタッペンは0.225秒差で届かず。
お友達ノリスはさらに遅れて、メルセデス勢も更新出来ませんでした。
《第20戦メキシコシティGPの予選順位》
P.P. サインツ 25pts
2 フェルスタッペン 18pts
3 ノリス 15pts
4 ルクレール 12pts
5 ラッセル 10pts
6 ハミルトン 8pts
7 マグヌッセン 6pts
8 ガスリー 4pts
9 アルボン 2pts
10 ヒュルケンベルグ 1pt
11 角田裕毅
12 ローソン
13 アロンソ
14 ストロール
15 ボッタス
16 コラピント
17 ピアストリ
18 ペレス
19 オコン
20 周冠宇
Fast サインツ 1pt
圧倒的なタイム差、そして安定感。今シーズン初、キャリア6回目となる見事なポールポジション獲得となりました。
サインツもこの表情。噛まれたら痛そうだな(笑)
フェルスタッペンとはF1同期(ちなみにこのブログも2人とは同期です)早い段階でレッドブルグループを脱し、ルノー、マクラーレンとチームを転々とする苦労人ではありましたが、フェラーリに移籍し、ポールポジションや優勝をようやく手にすることができました。来シーズンからはウィリアムズに籍を移し、新たな修行の旅に出ます。今回が最後のポールポジションにならないことを願うばかりです。マクラーレンにしてもフェラーリにしても、サインツは行く先々でチームの戦績を復調させる力があります。ウィリアムズもその流れに乗りたいですね。
今回はルクレールじゃないよ、ゴーゴーサインツだよ!
それではこのメキシコシティGPまでの累積ポイントをみてみましょう。
《予選ドライバーズポイントランキング》
1 → フェルスタッペン 419pts
2 → ノリス 339pts (-80pts)
3 → ルクレール 246pts (-93pts)
4 ↑ ラッセル 221pts (-25pts)
5 ↓ ピアストリ 220pts (-1pt)
6 → サインツ 214pts (-6pts)
7 → ペレス 149pts (-65pts)
8 → ハミルトン 146pts (-3pts)
9 → アロンソ 90pts (-56pts)
10 → ヒュルケンベルグ 29pts (-61pts)
《予選コンストラクターズポイントランキング》
1 → レッドブル 568pts
2 → マクラーレン 559pts (-9pts)
3 → フェラーリ 460pts (-99pts)
4 → メルセデス 367pts (-93pts)
5 → アストンマーティン 109pts(-258pts)
6 → レーシングブルズ 46pts (-63pts)
7 → ハース 38pts (-8pts)
8 → アルピーヌ 24pts (-14pts)
9 → ウィリアムズ 12pts (-12pts)
10 → キックザウバー 1pt (-11pts)
ドライバーズランキングのベスト10に少しだけ動きがありました。メルセデスのラッセルがマクラーレンのピアストリを1ポイント上回り、ランキング4位に浮上しています。いつの間に!ピアストリは今回予選を大外しし、Q1落ちの17番手に終わりました。ラッセルはフェラーリ勢、フェルスタッペン、ノリスに続く5番手10ポイントを得ています。現在ランキング6位につけるサインツは今回ポールポジション+最速ラップの最大26ポイントをゲットしています。ランキングトップから3位はそれぞれ大差がついてしまっているものの、この4位から6位はなかなか熾烈。ちなみに残りは4戦プラス1回のスプリント予選があるのみ。最大獲得ポイントは
25×4+1×4+8=112 です。
ランキング2位のノリスはトップのフェルスタッペンに対して80なのでまだ微かに予選チャンピオンの可能性を残していますが、ランキング3位のルクレールは173ポイント離れてしまっていますので、今更ながらチャンピオン争いはフェルスタッペンとノリスの2人に絞られています。さすがのノリスも残り4戦で81ポイント(現時点でポールポジション回数はフェルスタッペンの方が多い)をひっくり返せるとは思えませんので、こちらはほぼほぼフェルスタッペンがチャンピオンでしょうね。
コンストラクターズは依然としてレッドブルがトップを保っています。2位のマクラーレンは9ポイント差まで迫っていますので、もしかしたら次戦サンパウロGP予選ではひっくり返る可能性もあります(現実のポイントランキングとはだいぶ乖離がありますね)
参考《ドライバーズポイントランキング》
1 → フェルスタッペン 362pts
2 → ノリス 315pts(-47pts)
3 → ルクレール 291pts(-24pts)
4 → ピアストリ 251pts(-40pts)
5 → サインツ 240pts(-11pts)
6 → ハミルトン 189pts(-51pts)
7 → ラッセル 177pts(-12pts)
8 → ペレス 150pts(-27pts)
9 → アロンソ 62pts(-88pts)
10 → ヒュルケンベルグ 31pts(-31pts)
参考《コンストラクターズポイントランキング》
1 → マクラーレン 566pts
2 ↑ フェラーリ 537pts (-29pts)
3 ↓ レッドブル 512pts (-25pts)
4 → メルセデス 366pts(-146pts)
5 → アストンマーティン 86pts(-280pts)
6 → ハース 46pts (-40pts)
7 → レーシングブルズ 36pts (-10pts)
8 → ウィリアムズ 17pts (-19pts)
9 → アルピーヌ 14pts (-3pts)
10 → キックザウバー 0pts (-14pts)
リアルのポイントランキングはかなり盛り上がってまいりました!レッドブルの「ドライバーズ1位、コンストラクターズ3位」というあべこべ珍記録も現実的になってきています。
にほんブログ村
コメント