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THE VICINITY OF IZUMO
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2025年1月10日金曜日

お気に入りのハチ食品

日曜日の深夜、厚い雲に反響するせいか、いつもよりジェット機の轟音が大きく聞こえました。どれどれとスマホアプリの「Flightradar24」で調べてみると、飛んでいたのはエミレーツ航空の2階建て旅客機エアバスA380-800。ドバイを拠点とするエミレーツといえばデラックスな機材と上質な機内サービスで常にランキング上位に位置する航空会社、せんべい布団にくるまって寝ているワタシの上を豪華ホテルみたいなのが飛んでいるなんて何だかヘンテコな気分です。
  
ところで本題。ワタシが良く利用する百均のダイソーですが日用品のみならず食品も買っていて、特におつまみ類はほぼこの店で間に合っています。そして最近買いだしたのがレトルト食品、日本の老舗メーカーであるハチ食品株式会社が国内製造しているシチューやカレーを結構買っています。中でも特にお気に入りなのが「メガ盛りカレー・メガ辛」で、ワタシがこだわるサラサラ度もちょうどいい。肝心の味はと言うとまあそこは普通なんですが、何よりかによりハバネロ入りでかなりの辛さなのがグッドです。

となると昨年11月の日記で紹介したすき家のカレーと比べてどうなの?ってことになりますが、一時期すき家のカレーにハマったのは辛さを自由にコントロールできる「すき家の特製辛口ソース」があったからこそ。ハチ食品の量と辛さとコスパを見ればもう・・・これをダイソーで買い出してからはすき家に一度も行っていないということでお察しください。

「メガ盛りカレー・メガ辛」
いかにも辛そうなパッケージで量は何と300g。

「メガ盛りキーマカレー」
量は220gですが、辛いカレーが苦手な方はこちらが良いかも。

「たっぷりビーフシチュー」
これも量は220g、まだ食べていませんがクリームシチューもあります。これがあればもうシチューを作らなくていいかも。


おまけ
これ、飛んでいたエミレーツ航空のエアバス。関空からドバイに向かっていました。

2024年11月22日金曜日

カレーは辛くないと

TVのCMで流れている「すき家の特製辛口ソース」、牛丼と言えば吉野家なのですき家へはあまり行かないんですが、辛くないとカレーじゃないが信条のワタシ、このソースが気になったので久々に行ってカレーを食べてみました。

まあただのカレーでも良かったんですが注文したのは牛カレー、見栄を張りました。程なく運ばれてきたので付いてきた辛口ソースを適当にかけましたが「カッ、カライ!!・・・でもおいしい!!」ってなりました。メニューによるとワタシがやった2往復分のかけ方は4辛相当みたい。カレー自体はごく普通だけれど、この辛さはココイチにある「とび辛スパイス」の比ではありません。ワタシこのソースのおかげですき家のカレーが気に入り、その後再び行っちゃいました。ただ世の中良いことばかりではなく・・・

すき家で
最初行った時のレシートにあったアンケート用のQRコード、これに答えて表示された30円引きのクーポンを指示通りスクショしましたが、2回目の支払いでこれを出したところ何と画面は日産自動車のCM。アンケートの下に表示されていたこれが何故か全画面表示になり、それをスクショしていたのです。ワタシ「あれっおかしいなあ?何でこんなことになったんだろう?」若い女性店員さん「何でですかね~、残念ですね~」、ワタシちからなく「ハァ」と返事して店を後にしましたが、ウ~ン日産自動車、何で~? ┐(´~`;)┌

ついでにくら寿司しでも
これも最近のこと。バナナバ号で用足しついでにここへ行きましたが、1人なので当然カウンター席です。実際客も多く待つこと20分以上、やっと案内機が呼び出してくれたのでカウンター席へ移動しましたが、何とそこの客はワタシ一人でした。納得いかないので近くに来た店員さんに「何でここにはワタシしかいないのに20分以上待たされたんですか?」「すみません、カウンターへの呼び出しを止めていましたので」「機械が故障してたんですか?」「いや、店の都合で・・・すみません」ってことだったけど、何だかすごくモヤモヤしました。

まっジゴロの分際でカミさんを差し置き、一人でカレーや寿司を食べに行ったことへの報いだと思ってこの2件については収めておきます。

カレーと一緒に出てくる特製辛口ソース、市販の予定は無いそうです。

2024年10月16日水曜日

再び代用ウナ丼を作る

過去に一度挑戦したウナ丼の代用(その時の様子はこちら)、冷蔵庫にウナギのタレが残っていたので再び作ってみました。「そんなもん、またウナギを買ってくればいいじゃん」って言われそうですがワタシにとってウナギは高級品、7月から9月にかけて買うのは月に1回と決めているのでもう買えないのです。間違ってもまたウナギを買って、家にあるのじゃ足りないのでタレも買って、結局タレがあまってまたウナギを買うなんていう負のループだけは避けなければなりません。

で、今回はウナギの代わりにコスモスで売っている竹輪の磯辺揚げを使うことにしました。薬味はいつもの刻みネギ、粉山椒、ワサビ、いろどりに刻み海苔です。これでは「前にやったのとそんなに変わらなのでは?」って思われそうですがおっとどっこい、今回は秘密兵器があってそれはダイソーで買った「うなぎふりかけ ϵ( 'Θ' )϶」、これをかければグッとウナ丼ぽくなるハズです。

そして作ったのが下の写真。実際食べたところまあ確かにウナギの風味はありますが、やっぱり本物のウナ丼にはほど遠い。まあ今回は残ったタレを消費するのが目的だったので一応それは達成できたので良かったです。ただ「ふりかけ」をかけてもかけなくてもあまり変わらなかったというのはヒミツです。

2024年10月8日火曜日

食べ物ネタ・残りの3つ

先月22日に6つあるうちの3つを紹介した食べ物の小ネタですが、今回は残りの3つを書いておきます。

4.知らなかった事実
コスモスでよく買う「しっとりくるみ蒸しパン」。2個入りですが、1個の糖質量が何と同じくコスモスで売っているON365の「ポップコーン・バター塩味」一袋とほぼ同じでした。今まで何も知らずに2個を2回に分けてパクパク食べていましたが、最近は2個を4回に分けて食べています。

まさか糖質量が同じとは思いませんでした、恐るべし小麦粉。 

5.東丸のラーメンスープ
買ってからずいぶん経つので気にはなっていたけれど、今まで使う機会が無かった「東丸のラーメンスープ」、先日ついに使いました。以前餃子の王将のコピーで使ったのと同じ麺で作ったところ、安っぽいけれど何か懐かしい味で案外おいしいく、ちょっとクセになりそう。まだ残っているので早めに消費します。

賞味期限は2021年4月11日でした。オイ!!ヽ(`Д´)

6.値段の違い
これもコスモスでいつも買うタイ製造の3個入りツナ缶、カミさんはそれより100円以上高い国産の物を買います。また牛乳だってワタシが買うのよりカミさんの買うやつの方が30円程高い、まっ、大社のジゴロを名乗るワタシ、ヒエラルキー的にはどうしてもカミさんの方が上位になるので何も文句はありません。っていうか、高い方が味も良いことはわかっていても性分的に安い方を買っちゃいます。

カミさんが買うのは一番奥の「シーチキン」。一度いつも買うのより30円程高い真ん中のやつを買ってみましたが、同じくタイ製造で味も量も同じ、どういうこと?

ワタシがいつも買う「酪農牛乳(左)」とカミさんが買う「農協牛乳(右)」、ワタシはヨーグルト製造用に、カミさんはコーヒー用に使います。

2024年9月22日日曜日

食べ物ネタ 3つ

今日はワリと涼しかったですね、もう暑さはゴメンです。ところで食べ物の小ネタが6つあるけれど、全部書くと長ったらしいので今回は3つだけにしました。残りの3つはまたの機会に書きます。

1.細ネギの使い方
コメと共に野菜も高くなり、普段は安い細ネギも太ねぎとあまり変わらない値段に。そこで考えたのがひとつで両方賄う方法で、ネギが入っている長い袋の両端を開き、太いのが欲しい時には根っこの方、細いのが欲しい時には頭の方から使っていくというやり方です。ただ最近細ネギの値段は若干落ち着いてきました。

出雲って「だんだん(ありがとう)」って付く品物がポツポツありますね。

2.冷凍サンマ
新物が出ていたけれど細いワリに結構な値段、そこでえらく安い加工済の冷凍物を買いましたが全然脂身も無くておいしくなかったです。これなら新物を買えばよかった。

これサンマですよ、決してシシャモではありません。

3.食べられる兵器
ハラが減ったので冷蔵庫をあさったところ、カミさんが買った「チーカマ」がありました。「オッ、これこれ」って封を開けた途端チーカマ8本が落下して足の甲にスコスコスコスコって突き刺さり痛いのなんのって、もうトマホークミサイルを連発でくらったようなもんです。これでは「どこへも行かず、家にいるのが一番安全」とは言えませんね。

先っちょに起爆装置(金具)が付いています。

2024年8月25日日曜日

好みが変わった

またまたどうでもいいハナシですが、今回は袋菓子の好みが変わったっていう内容です。

湖池屋・ストロング濃サワークリームオニオン → 湖池屋・ストロングガチ濃厚ピザ
食べたところ濃厚ピザの方がワタシ好みでした。しかし全部入れっぽい長いネーミングが良い。



天狗製菓・横綱あられ → 筑豊製菓・綱取あられ
以前はコスモスで売っている横綱あられオンリーでしたが、値上げにより量が少なくなってしまって。代わりに買っているのがダイソーで売っている綱取りあられ、横綱あられに比べ味はやや劣りますがワタシ質より量でいきます。



ヤマザキビスケット・Aerialしお味 → 三幸製菓・越後樽焼旨み塩
これが一番大きい変化かも、コスモスに行くたびにAerialしお味を買っていましたが、フワフワサクサクの食感ですぐ無くなっちゃう。その点越後樽焼は量も多めなうえ、しっかりとした食感と味付けで食べ応えがあります。



ON365・ポップコーン塩味 → ON365・ポップコーンバター塩味
最近になってバター塩味もいいかなって思い始めました。



パーフェクトジャパン・ひとくちサイズするめジャーキー → 友口・おしゃぶり焼きするめ
これは袋菓子では無いけれど特別参加、共にダイソーで売っています。パーフェクトジャパンの方が柔らかめで好きだけれど、友口の方は期間限定の20%増量。増量が終わったら元のに戻るかもしれません。




ワタシ数年前まで袋菓子なんてそんなに食べなかったのに・・・なんやかんやいってそこが一番変わったところです。そして写真の袋菓子はいずれ全てがワタシのハラの中へ、この体たらくではもうリバウンド対策とか口にしちゃいけませんね。

(おまけ)
カルビー・期間限定かっぱえびせん絶品花藻塩と燻製唐辛子味
色や大きさからして「東南アジアで食べられているタガメの唐揚げはこんな味だろうか?」って言ったら、これを見つけてきたカミさんにひどく叱られました。

2024年8月9日金曜日

晩酌セット

先日久々にTジョイ出雲で映画鑑賞。観たのはアポロ計画をPRする女性が主人公の「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」、まずまず楽しめました。ところで映画と言えば最近マイルームのノートパソコンでアマゾンプライムビデオを観ながら一杯やるという変なクセが付いてしまいました。映画なら寝室の大画面で観ればいいけれど、わざわざそのために部屋を冷やすのもなんなのでマイルームのパソコンで観ているワケです。ノートパソコンと言っても音声は外部スピーカーから流しているし画面はすぐ目の前にあるので、ちょうどTジョイ出雲の中で一番小さいシアター10の最後席から観ている感じでしょうか、う~んそれではTジョイに失礼か。

で、ここへ酒や食べ物を持ち込んで映画を観終わるまで飲み食いを続けてしまうという慢性的な暴飲暴食になってしまって・・・そこで思いついたのが「自家製晩酌セット」。晩酌セットは広島時代に単身赴任の課長代理に付き合い駅ビルの居酒屋で良く頼んだやつ、リーズナブルな値段で生ビールの大にちょっとした料理が付いてました。ということでリバウンド対策も兼ねて夕食用にこれを作り、飲み物は薄めのハイボール2杯だけ。3回ほどやってみましたが圧倒的に量が少ないのでいつまで続くか・・・10回続けば本物です。

ある日のメニューはチーズ、らっきょう、大根キムチ、あとちょっと多過ぎたピーナッツ。
この時観ている映画は東京スカイツリーと同じ高さの塔のてっぺんに取り残されてしまう「FALL」、高所恐怖症のワタシはもう何度も縮みあがりました。

2024年7月28日日曜日

餃子の王将 集大成

ということで、今まで報告してきた餃子の王将コピー料理を一気に作りました。内訳はワタシの定番オーダーで、最近聞かなくなったここの店内用語で書くと「ソーハンイー、コーテーリャン、テンハンイー、ウースーメンイー(チャーハンひとつ、餃子ふたつ、天津飯ひとつ、五目そばひとつ)」です。

そして出来上がったのが下の写真、いかがでしょうか?しかしカミさんに補助してもらいながらも一気にこれだけ作るとなるとなかなか大変。冷めてもまあまあ食べられることを考え、チャーハン、天津飯、餃子、五目そばの順で作りましたが、やっぱり中華料理は出来立ての熱々じゃないと美味しくないですね。ネコ舌のカミさんにとっては程よい冷め具合で良かったようですが、ワタシとしてはちょっとだけ不満が残りました。

食べ終わってからカミさんに「もうこれで県外にある餃子の王将を追い求めなくて良くなった」って言ったら「けど、たまには行きたい」という返事、理由はやはりここの酢豚が食べたいそうで「あ~やっぱりそう来たかあ~」ってところです。餃子の王将風酢豚は守備範囲外なので(面倒なので)今後ワタシがこれを作ることは無いと思います。

餃子は「味の素」のやつ。王将のには負けますが、美味しいので良しとしましょう。

これは最後に行った「餃子の王将西条店」

2024年7月12日金曜日

餃子の王将コンプリート

まあコンプリートと言っても当然全メニューでは無く、いつもワタシが頼む物だけのハナシです。今までに餃子の王将風「天津飯」「かき玉スープ」「チャーハン」と作ってきましたが、この度晴れて「餃子の王将風五目ソバ」が完成しました。前回のチャーハン同様基本のレシピをYouTubeで見つけてそれを自分流にアレンジしましたが、今回もレシピをUPしてくれたユーチューバーさんには感謝です。

最初コスモスで売っている30円ほどの「茹で麵」を使いましたが、食べる段になるとフニャフニャになってダメ、そこで今度は同じくコスモスで売っている「生麵」を使ったところこれがバッチリ、王将で使っている麺の色や太さはあまり思い出せないけれど、唯一覚えている食感が同じでした。肝心のスープもほぼ同じ味に仕上がったのでキチンと作ってカミさんに食べさせたところ「おいしいおいしい」と言いながら全部飲み干したんですよ。

よっしゃあ、自宅で餃子の王将を代表?する3つの料理をほぼ同じクオリティーで再現できたので、もう県外の王将を追い求める必要もなくなったかな。あっそうそう、あと似たような市販の餃子を探さなくては。ホントはカミさんがいつも頼む「酢豚」もやってみればいいけれど、他で食べる酢豚とあまり変わらない気がするのでこの度の再現メニューからは外しました。また機会があれば3つ同時につくり、それらしい器に盛ってお見せしたいと思います。

再現した五目そば、キクラゲも入って見た目も店と同じ。最初「キクラゲってどこで売ってるんだろう?」って考えたけれど、普通にコスモスで98円でした。

使った生麺はこれ「札幌生ラーメン」っていうやつです。

2024年6月26日水曜日

餃子の王将風チャーハンを作る

「餃子の王将」が出雲市から撤退して早や5年超、仕方なく隣県の店舗へ行ったり「大阪王将」へ行ったりして過ごしてきましたが、今回YouTubeで見つけたレシピを参考に、ちょっと自分流にアレンジして作ってみました。さっそくコスモスで味覇(ウェイパァー)やらチャーシューやらを買ってきて準備完了。オイスターソースは少々賞味期限が切れた古いのがあったのでカミさんには内緒でそれを使いますが、いずれにしてもレシピをUPしてくれたユーチューバーさんに感謝です。

チャーハン自体はしょっちゅう作っているので手順はそう変わりなく、ただ味付けが違うだけ。そして出来上がったやつを一口食べてみましたが「うっ・・・うまい!!」洗面所にいたカミさんにも持って行って一口食べさせたところ「おいしいっ!!」って絶賛してくれました。ワタシそのあとそれを一気にたいらげ、もうひとつ作ったのをカミさんも一気にたいらげちゃいました。以前YouTubeを参考にココ壱風のカレーを作った時は微妙だったけれどこれはいい、ホント餃子の王将のチャーハンをほぼ再現出来て感動ものです。でも県外に出かけたら、やっぱり本物を食べに行くんだろうなあ。

これと3年前自作に成功した「餃子の王将風天津飯」、同じく自作でチャーハンに付いてくる「餃子の王将風かき玉スープ」、あと餃子の王将に味が近い市販の「餃子」を見つければ完璧です。あっ、「王将風五目そば」も作りたいなあ。

2024年5月13日月曜日

十割そばを食べる

冷蔵庫にあったワケギ、これをどうしようかと考えましたがそばの薬味にすることにしました。さっそくそばを買いにコスモスへ行き、そこで目についたのがそば粉100%の十割(じゅうわり・とわり)そば、3人前で300円しませんでした。値段からして輸入した蕎麦の実を機械で製粉・製麺したものだろうけれど、食べた感じとしては十割だけにそばの風味が強くおいしかったです。

ところでこれの隣にもっと安い「出雲そば」が置いてありましたが、原材料表示を見ると筆頭が小麦粉。そば粉の含有量が30%以上ならそばと呼んでも良いそうですが、筆頭に小麦粉がくる場合そば粉の含有量は50%以下なんだそうです。これぞまさしくそば色のうどん、いくら安いとはいえ日本3大そばのひとつである出雲そばを名乗るんだったら、もうちょっとちゃんとしたものを作って欲しいですね。

それと最近よく聞く出雲そばの食べ方について。出雲そばと言えば「割子そば」ですが、一枚目にツユをかけ、食べ終わったら残ったツユを次のにかけてっていう食べ方がそば屋でもネットでも当たり前になっています。まあツユが足りない分は新しいのを足せばいいけれど、この食べ方ではツユ自体がだんだん粉っぽくなるので、おいしく食べられるのはせいぜい二枚目までです。

ワタシが昔から知っているのはたっぷりと提供されるツユをその都度割子にかけるやり方で、普通の人はひらがなの「の」の字、通はそばの風味を味わうためカタカナの「ノ」の字にかけて食べるというもの。ワタシの場合「の+ノ」ぐらいかけますが、割子ごとに新しいツユをかけた方が美味しいに決まってます。ただ今はSDGが提唱される時代、こんな贅沢?な食べ方ではいけないのかナ。

余談ですが
現役時代に勤務していた東部高等技術校では毎年仕事納めの日に互助会から割子そばが出されていたんですが、ワタシそれを最高で14枚食べたことがあります。その時はもう一生そばは要らないって思いましたが、まあ実際3日も経てばまたいくらでも食べられるようになります。

今回ツユは出雲そば風に作りました。そば猪口には好きなワケギをたっぷりと。

買ったのはこれ、長野県のメーカーでした。

2024年5月5日日曜日

赤缶カレーを作る

ワタシ大昔からある「S&Bの赤缶カレー粉」を辛味付けとして普段から冷蔵庫に忍ばせ、甘めのレトルトカレーにぶっかけたりしています。そんな赤缶が今年カレールウになって登場で、その名も「S&B赤缶カレーパウダールウ」。当初ネットでの購入を考えていましたが、何のことは無い「コスモス」や「トライアル」などで普通に売ってました。既に食べられた方もおられるとは思いますが、ワタシの感想はというと「どこか懐かしく、良い意味で安っぽい味」と言ったところでしょうか?赤缶のシンプルな風味をそのままルウにしたって感じでした。

そしてこのルウ、よくある固形ではなく粉末状です。ワタシカレーは圧力鍋で作るので、さっと溶けてくれるこれを使ってテキパキやると約15分ほどで完成、あまり変わらない気がするのでカミさんにいつも言われる「具材は最初にちゃんと炒めないとおいしくない」っていうのを完全無視した結果です。ただ作り方にある「火を止めてからルウを溶かす」っていうのは固形のルウと変わらず。ここだけはそうしないとうまく溶けてくれないので素直に従っていますが、これは火にかけたままだとルウに含まれる小麦粉のデンプンが表面で固まって溶けなくなるからだそう。実はワタシこの理由を去年まで知りませんでした。

色合いもやっぱり懐かしい感じ。

2024年4月11日木曜日

カツ丼セット

山口発祥のうどんチェーン店「うどんのどんどん」、何でもレジで注文して席に着いたとたんに料理が届くそうでそのスピード感を体験したいなって思っていたところ、何と10年以上前から松江にあったんですね。ホント今更なハナシですが、この店の隣が吉野家なのでそっちに気を取られて今まで気付きませんでした。島根県にはあと益田店があります。

ちょうど松江に用事があったのでそこへ寄って「カツ丼セット」を注文、出来上がりの時間はごく普通でちょっと残念でした。味の方はワリといいけれど「松江に来たついでならいいけど、出雲からわざわざ食べに来るほどでも無い」っていうのがワタシとカミさん共通の見解です。

その後何となく不完全燃焼感が残ったワタシですが「ここは同じメニューを別の店でも食べてみる必要あり」と勝手に思い立ちました。ただ出雲市内にある「丸亀製麺」にカツ丼は無いし、もうこうなったら久々に「まねき」に行くしか無い・・ただちょっと待てよ、浜田は遠いし・・その前に「うどんのどんどん」の上を行くカツ丼セットに挑戦してみるかってやってみたのが下の写真です。味はというとここだけのハナシ、多分「どんどん松江店」を上回ったと思います。

ワタシが作ったやつ。カツ丼のトッピングは刻みのり、うどんの方はネギ、天かす、カマボコです。

これどんどん松江店のやつ、カツ丼は大盛りに見えますが、ワタシが作ったのと同じぐらい。

再掲載ですが浜田にある「まねき」のカツ丼セット、ここのには負けるなあ。
ちなみに浜田の「まねき」と出雲の「まねき」につながりは無いようです。

2024年3月18日月曜日

すき家風「ネギ玉牛丼」を作る

昨日の昼食にはすき家風「ネギ玉牛丼」を作りました。と言ってもご飯にレトルトの牛丼をかけ、あとは刻んだネギと玉子の黄身を乗せただけです。ただ吉野家にも同じような「ネギ玉牛丼」があるのに何ですき家風なの?って言われそうですが、すき家のこれには吉野家には無いコチュジャンが入っていて、今回それを真似たからです。

今回使ったコチュジャンは冷蔵庫の普段あまり目につかない上の方の棚にあるのをたまたま見つけたもの。ずいぶん前に一度使ったきりで、見ると賞味期限が切れてました。案の定カミさんは「絶対やめた方がいい」って言うけれど少し舐めてみたら大丈夫そうだったので「これから作る牛丼に入れてから捨てる」と約束したのがすき家風ネギ玉牛丼を作った理由です。そもそも日々の料理にそうそう韓国の「コチュジャン」とか中華の「オイスターソース」とか使わないので、もっと小容量のものがあればいいんですけどね。

ちなみに出来上がった牛丼の味はすき家風では無く、ただの「コチュジャン入りレトルト牛丼」でした。そしてここだけのハナシ、捨てると約束したコチュジャンはもうちょっとぐらいイケるだろうと、カミさんが居ない隙にそっと冷蔵庫の元の場所に戻しておきました。

横のはインスタント味噌汁が切れていたため、代わりに作った中華風玉子スープ。
ただこちらは新鮮。

2024年3月6日水曜日

エプロンを作ってもらう

ということでカミさんが作ってくれました。といっても使いどころのない生地をどうしようかと思案していたカミさんに「じゃあエプロンを作って」って頼んだやつだから出来上がりは下の写真の通りなんかゴチャゴチャと賑やかな柄。これはデザイン的にホヤを切ったりバラ寿司を作ったりというよりはホットケーキ作りとかに向いてそうですね、あっ得意のピザにも合いそうです。

ところでワタシ、肉料理より魚料理を作る方が多いんですが、ただ刺身は作れません。今まで何度かやりましたが、いかんせん出来上がった時点で魚をさばいた過程が頭によみがえってしまい、そうなると「もっと上手に作れるようになろう」っていう意欲が消え失せます。ただその代わりと言っちゃあなんだけどイカは上手にさばけますよ。今度やるときにはせっかく作ってもらったエプロンをイカスミで汚さないよう、そこだけは気を付けましょう。って何のためのエプロンなんだか。

2枚目の写真は初めてこのエプロンをして作ったもの、休日の昼食用ですがリバウンドした分を元に戻そうとしている最中なのでちょっと多すぎですね。これだけ食べた日には「セルフ晩メシ抜きの刑」といきたいところですが、まあセルフなだけに効力は弱く、晩もやっぱり食べてしまいます。

エプロンの柄も背景もゴチャゴチャ。

・シーザードレッシングをかけ、湖池屋のトルティアチップスを散らしたレタスサラダ
・マーガリンを塗って軽く食塩を振ったトースト
・スクランブルエッグでは無くただの炒りたまご
・炒めたフランクフルト
・ミルク(豆乳)ティー 以上です。

2024年2月19日月曜日

久々のホヤ

三陸の名産で山陰では出回らないホヤ、ずいぶん前に居酒屋で食べてから好きになりたまに通販で買っていましたが、今回数年ぶりに入手しさっそく調理しました。まあ調理と言っても解凍して切るだけなんだけど、気を付けるのは黒い部分をきれいに取り除くこと。ただワタシの場合サザエのウ〇コ部分と同じぐらいに思っているので、多少残っていても構いません。

そして出来上がったのが「刺身」と「酢の物」、一口食べて「磯の香かおるこの味、やっぱりおいしい!」ってなりました。ただ一度に400グラム食べたので終いの方ではちょっと・・・やはり一回で食べる量は200グラムぐらいが適当です。それと多分ですが生の魚介類が苦手な人には向かないかな?ウチのカミさんは絶対無理なのでワタシが独占しています。

あと困るのはこれと日本酒の相性が抜群にいいこと。今回冷蔵庫に長期保存していた日本酒を熱燗にして3合ぐらい飲んじゃいました。このうえ〆に「ホヤの海鮮寿司」とか作って食べた日には糖質制限のため控えていた「炭水化物祭り」がめでたく復活しそう、でもまだ随分量があるので今度の解凍分で作りましょう。

あまり美味しそうに見えないのは下手な調理と撮影のせい。
そういやあ最近シャコも見ませんね、以前は回転寿司で食べられたんですが・・・

2024年1月26日金曜日

女性はチョコレートが嫌い?

昨日までの出雲市は雪模様、天気予報では風雪・大雪・波浪・雷・着雪の注意報が出ていましたが、地元大社町では海から吹く風のせいかそこまでの積雪にはなりませんでした。ところでワタシはチョコレートが好きな方ですが、ウチのカミさんはイマイチ。カミさんの職場の女性陣もなぜかチョコレートがイマイチな人ばかりのようで「何で男の人はチョコレートが好きなのか?」なんて勝手に決めた常識で議論したそうです。

しかしこのチョコレート議論、ワタシ的にあまりにも意外過ぎるので世の中そうなのかとネットで調べてみると「彼氏がチョコ嫌いな場合バレンタインデーをどうするか」みたいな記事はあっても女性はチョコレートが嫌いといった情報は全く無く、今回の件はカミさんの周りが「たまたま」そうだっただけみたいです。

ただここからがカミさんの良くわからないところで「ラミー」と「バッカス」だけは好んで買って来ます。「酒さえ入ってればいいんかい!!」ってツッコミたくなりますがワタシもこの2種類、特にラミーの方が好きでシレっと頂いているのでまあ良しとしましょう。ただカミさんもラミーの方が好きでいつも最後まで残るのはバッカスの方。ワタシチョコレート専用に使っている冷蔵庫の引き出しを開けては「ああ、バッカスばっかす(ばっかし)」なんて寒いジジイギャグをボソッとつぶやいています。

久々に充実させた冷蔵庫の引き出し、カミさんが買ったチョコに手を伸ばし過ぎるのを抑えるため、最近ではデコイとしてカミさんが食べないブルボンの「濃厚チョコブラウニー」を充填しています。

2024年1月14日日曜日

尾道ラーメンのハズが

今年最初の日記に「今年中にやりたいこと」として書いた三次と尾道に行く件、ボチボチととは言いながら中国山脈に雪が積もる前に行ってきました。最初尾道に行って「尾道ラーメン」を食べ、その後三次まで戻って「もののけミュージアム」に行くって行程で午前10時頃に出発しました。

ワタシが名付けた「ラーメンハイウェイ(中国横断自動車道 尾道松江線)」は全く雪も無く快適に走れましたが、途中ふと口にした「尾道から15分くらいのところに餃子の王将がある」って言葉にカミさんが反応、ワタシそっちも魅力的だったのでどっちにするか頭の中で1秒間に10回くらい演算しましたが、最終的に餃子の王将に決定しました。この店が島根県から撤退し「餃子の王将難民」となった今、ワタシ機会さえあればここに行きたいという体質になったようです。(^^) ちなみにカミさんはと言うと、以前尾道へ行った時ワタシが無理やり「朱華園」と「食いしん坊千両」をハシゴしたため尾道ラーメンがやや苦手になったみたい。またこれは全く余談だけれど、2年前まで世界最速だった日本のスパコン「富岳」の演算回数はワタシと違って1秒間に44京2010兆回です。

餃子の王将での食事を済ませた後、せっかく来たんだからとカメラを提げて尾道の街を散策しました。ワタシはこの古いアーケードが続く海沿いの街が好きで今までにも何度か訪れていますが、1月に来たのは初めて。瀬戸内の陽光に包まれながらも冬の時期独特の趣があり、ホントここはいつ来ても撮影の被写体に困りません。ということで尾道ラーメンはまたの機会に、帰りが遅くなり三次は素通りしたので、ここもまたの機会です。とりあえず今回は餃子の王将に今年2回以上行くという宣言のウチの1回をクリアしたワケですが、いくら餃子の王将が好きだからと言っても「ラーメンハイウェイ」を「餃子ハイウェイ」に変えたりはしません。

尾道はこんな古い建物があり、

冬枯れのアーケード街もステキです。

餃子の王将 福山松永店、どの店員さんもすごく丁寧でした。

オーダーは去年倉吉で食べたときとほぼ同じ、チャーハン、餃子、天津チャーハン、酢豚。
倉吉ではハラがちぎれそうになったので、今回五目ソバはパスしました。

2023年12月21日木曜日

3つのリスク

トライアル出雲白枝店の入ってすぐのところにパン屋さんがあるけれど、そこのフィッシュフライバーガーが170円。よほど買いかけたけど「ちょっと待て、家にレタスがあるんで白身フライとバンズを買えば同じのが作れるかも」と思いとどまり、それらを買って帰りました。しかしこのバンズという名前、ワタシこれを聞くたびに出雲弁の「バンズマステ(こんばんは)」を連想します・・

ってそれは置いといて、自宅に帰りさっそく調理にかかりましたがフィッシュフライバーガーを作って食べるまでには3つのリスクがあることをご存じでしょうか?

(1つ目)
タルタルソースを作るのに玉子をレンジで加熱しますが、その時「ボン!!」って爆発することがあります。前もってフォークで黄身に穴をあけますがそれでもダメな時があるのでラップは必須です。また加熱したあと泡だて器で潰すんですがその時も爆発する危険性があるので、少し冷ましてからラップを半分被せたまま慎重にやります。これと似たような経験で、若い頃斐川の自販機コーナー「コウラン」でゆで玉子をレンジにかけた後かじったら大爆発し、鼻の穴の奥をヤケドしました。

(2つ目)
同じくタルタルソースを作るのにマヨネーズを加えるんですが、残り少なくなって底にたまったマヨネーズを口元まで持ってくるためチューブを勢いよく振るってのをやりますよね。この時キャップをしっかり閉じておかないとマヨネーズがあたり一面に飛び散ります。ワタシこれをケチャップでもやったことがあり、その時はキッチンが凄惨な殺人現場みたいになりました。

(3つ目)
上の2つに比べてリスク度は低いけれど、たっぷりとある自作のタルタルソースをこれでもかとバンズに盛って作るのが自家製フィッシュフライバーガーの醍醐味、ただイザ食べるときに半分近くのタルタルソースがテーブルとかにこぼれ落ちます。大き目の皿で受け、落下したタルタルソースをフォークでバンズに戻しながら食べるのが通であり、これもまた一興です。

以上3つのリスクを乗り越えた結果として、厚さだけでいうとコメダ珈琲店のデカいフイッシュフライバーガー以上、レタスたっぷりカラシ少々のおいしいやつが4個できて1個の値段はトライアルの半分ちょっと、大満足です。

これぐらいデカイ皿で受けないとダメです。

泡だて器で潰し中、この時も「ポン!」って小爆発しました。

2023年11月19日日曜日

初めてのエスカルゴ

先日結婚記念日の外食として、カンツォーネが流れる市内の超高級イタリアレストランに行ってきました。というのはもちろん冗談で行ったのはサイゼリヤ、出雲市には超高級イタリアレストランなど無いハズです。ただカンツォーネは実際サイゼリヤ店内に流れてますけどね。

ここが出来てから来月で1年。ダイエットしていたこともあってこの度やっと3度目の訪店ですが、初めてここの人気メニューである「エスカルゴのオーブン焼き」を注文しました。エスカルゴはご存じ食用カタツムリ、日本では「でんでん虫」と呼ばれているエスカルゴの料理を、ワタシ食い意地が張っているワリには絶対受け付けられない「昆虫食」と同列で見ていました。そして今回ついつい好奇心に負けてしまい「エスカルゴは虫ではなく巻貝である」と自己解釈して注文に至ったワケです。

専用のトレーに盛られたアッツアツのエスカルゴ、オリーブオイルが多いので一緒に頼んだ「プチフォッカ」に乗せて食べましたが、人気メニューだけあって結構おいしく食感はやっぱり貝そのものでした。ただワタシ的にはやっぱり毎回頼む「ムール貝のガーリック焼き」の方が好み、こっちは正真正銘の貝ですもんね。

最後に「せっかくの結婚記念日だというのに、なんでもっと良い(高い)店に行かないの?」って言われそうですが、安い物を大量摂取するという常日頃からのワタシのスタンス + 我が家の経済状況から勘案するとサイゼリヤあたりがベストチョイスとなるワケです。ただカミさんからは渋々それに付き合っているといった印象を受けます。

記念日なので大量に注文したけれど、それでも全部で2,300円。さすがはサイゼリヤ。
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