(朝もやの尾瀬)
おはようございます。
今回は、久々にハイキングの記事です。
実は、先週17日に有給をとって夜行バスで尾瀬に向かいました。
関越交通の夜行バスで、新宿22:00発、大清水3:50分着で行きました。
多くの方は鳩待峠を起点に尾瀬を訪れますが、今回は大清水からです。
実は、2019年8月に鳩待峠から入って山の鼻でテント泊、翌日至仏山に登って、その後大清水に向かう計画を立てていました。
ただ、暑さのせいなのか、登りの途中で足をつってしまい引き返すこともできずに(至仏山は一方通行)、泣く泣く山頂まで行って下山できましたが、その日はテントの中で足をつりながら寝るというアクシデントがありました。
そのため、今回はあくまで大清水~見晴(テント泊)~鳩待峠の縦走をメインに、余裕があれば燧ケ岳を目指すことも考えて、1泊2日、燧ケ岳に行く場合は2泊3日という予定でした。
結果的には、久々のテント装備を担いでということもあり、初日で足が筋肉痛になってしまったので、縦走のみ、終盤の水芭蕉を愉しんできました。
大清水のバス停には4時前に着きますが、当然お店も何もやっていません。
しかも、まだ少し暗いのでバス停のベンチみたいなところで、持ってきたおにぎりなんかを食べて少し時間つぶし。
いざ出発!
YMAPのログを見ると、4:19に出発していますね。
道は基本は平坦なようで、1200mから1700mちょっとまで上がっていたようです。
尾瀬沼山荘に7:01、見晴の原の小屋には10:26に到着していました。
尾瀬沼に到着
少し遅かったですが水芭蕉
6時間ほどかかってキャンプ場に、テントを張って一休み。
平日の昼頃なんで空いていました
なんだかんだ、20キロ以上のテント泊装備、いろいろとおつまみとかも入っているので、思ったより足にきていましたね・・・
そうはいってもまだ早いということで、見晴らしから東電小屋、竜宮まで回るルートで尾瀬ヶ原を散策しました。
昼過ぎにはいい天気に!
その後は、尾瀬小屋の少しオシャレなテラス席で生ビールです!
大で800円、サラミが1000円、一人では少し多かったのでもう一杯飲むことに・・・
その後は、燧小屋の日帰り入浴はコロナで中止だったので、お風呂はあきらめていましたが、尾瀬小屋でやっているとのことで、入浴!!
800円でしたが、正直狭い!のと混んでいたので、汗を流すだけ、お湯につかったのは一分ほどでした。
その後は、弥四郎小屋の前に、いくつものベンチがあるので涼みながら、自販機で買った缶ビール、持ってきたナッツなどを肴に呑んでいました。
夕方には皆さん景色を眺めに
その日は、確か8時前にはテントに戻って爆睡しました。
夜行バスでそれほど寝れなかったこともあり、夜の星を見ることなく朝まで寝ていました。
朝は4時ごろに起きてみると、やはり尾瀬、朝もやが幻想的でした。
やはり朝も少し筋肉痛もあるので、この日は素直に帰ることに。
朝のカップラーメン(蕎麦ですが)と尾西のご飯、コーヒーを飲んで鳩待峠に向かいます。
6:44出発、山の鼻には8:18、鳩待峠には9:11着でした。
2日とも天気も良く、鳩待峠側からのほうがまだ水芭蕉も多く残っていたこともあり、人が多かったです。
結果的には、早めに出てよかったという感じでした。
逆さ燧ケ岳
そこからは、ワゴンに乗って戸倉、戸倉から路線バスで沼田、沼田から高崎経由で帰りました。
戸倉では戸倉の湯という日帰り温泉がありました。
すごくつるつるになるお湯でしたが、10:25発のバスに乗りたかったので、10分ほど浸っただけでした・・
初めての水芭蕉の時期の尾瀬でした。少し時期は遅かったですが、前の週は休みが取れなかったんですよね・・・
次回は、燧ケ岳にも登りたいです。
あ、尾瀬に行くときは電波が悪いので、注意してくださいね。WIFI設定が上手くいかずに、ずっと携帯が使えませんでした。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村