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2023年7月

2023年7月30日 (日)

Ka kite ano!ニュージーランド…8日目(また来るね、ニュージーランド)

半年以上もかけて書き続けてきたKa kite ano!ニュージーランドシリーズも今回で最終回です。
正直最終回のネタは飛行機移動で〆る形なんですが、最終日までトラフィックのトラブルが延々続くことになり、もう本当に疲れ切ってしまいました。
旅にトラブルなんてつきもの、なんて誰が言ったんでしょう??
今回のニュージーランド旅の〆がこんななんとも言えない終わり方でいいのでしょうか??そんな最終日はこうして開けていくのであります。。。

見事に雨が降り続く早朝のオークランドセントラル、何とも物悲しく感じてしまいます。
ここオークランドでは珍しい位の大雨がこの後も続いて、大水害がこの後発生したそうです。
ここオークランドも異常気象の波に呑まれてしまったんですね。

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おーい、こんなんでへこたれるな!気をつけて帰れよ!!
とでも励ましてくれているのでしょうかね、アオテアスクエアに立つ銅像も雨に濡れつつもおうえんしてくれているようです。
バスが出るスカイタワーまでは歩いて15分程。
前日の夜まで空港までどういう風に向かうかを悩んでいただけに、バスがあることが分かったことで大分救われました。
7時過ぎに予約していたバスが入線してきました。
このスカイタワー、ホビット荘に向かうツアーバスがここから出てたんですよね。
ロトルアからの長距離バスもここに発着していたし、後の祭りではありますが、もう少し頭の回転を速めたらこんな苦労せずに済んだなあ。

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最終日のオークランドを散歩したり、どこかで食事をしたり、と言うのは今回叶いませんでしたが、絶対またこの地に戻ってくるぜ!と心に誓いバスに乗り込みます。
バスは30分ちょっとでオークランド空港に無事到着。
チェックイン後、せめて空港内で美味しいものでも食べて前日までの疲れを取ろう。。。
なんて、そんな淡い期待も見事に打ち壊してしまう状況が目の前に。。。

 

何だ、この大行列は!!

 

カウンターに辿り着くまで軽く1時間くらいかかりそうな長蛇の列。
今までチェックインはあっという間に出来ていたのに、どうしたのだ。
いくらホリデーシーズンとは言え、あまりに列が長い。
まあ、ファイナルチェックインまで2時間もあるし、大丈夫大丈夫♪

 

ではありませんでした_| ̄|○lll

 

1時間経ち、1時間半経ち、、、
ヤバい、ファイナルチェックインまで30分切った。。。
自分の数人前にも日本人客が焦っているも列は進まず。
そんな中「NARITA」のコールと共に空いていたカウンターが成田向けにオープンし、成田行きの乗客は一斉にそちらに並んでホッとした様子。
ならば、俺も。。。

 

 

は叶わないのであります_| ̄|○lll(2回目)

えっ、何故日本に帰るのに成田行きに乗らないのだ?もしかして関西だからか?
いや、関西行は無い。日本行はこの成田行きのみである。
ならばどういうことで???

 

ええ、私。。。

「台北」行に搭乗予定なのであります。

何故台北なのか。。。
それは予約時に遡るのでありますが、往路は何とか希望通り取れたのですが、復路はこの前後5日間ほどが全て「満席」状態で運よく取れたのがこの台北経由便だったのです。
勿論台北からはまた乗り継ぎとなるため、時間もかかるが仕方がない。
あ゛~どうか「TAIPEI」も叫んでくれ~~~!!と焦っていたところ、なぜか誰も行こうとしない自動チェックインコーナーのエリアがあり、えーい、あっち空いているんだったらそっち誘導してくれー!!とグランドスタッフに聞くと、「良いよ~♪」と。。。

何故みんなそこを使わない!?そして何故誘導しない!?

ブチブチ文句を言っても始まらない、もうファイナルチェックインまで15分を切った。
早くチェックインをしないと。。。(;´Д`)(;´Д`)
機械を操作し。。。

 

チェックイン無事かんりょーう♡

 

 

 

とはなりませんでした。。。_| ̄|○lll(3回目)

 

チェックイン自体は出来ているんですが、出てきた搭乗券を何度見ても「Partially Check In」の表示。
もう英語の嵐で頭真っ白な中、これはどういうことか?とグランドスタッフに聞くと、これまた別カウンターに並ぶよう言われ数十分。
「台北ではどう過ごすの?」「乗り継ぎ便は?」と聞かれ、E-tiketと台北でのブッキング、そして英語版のコロナ接種証明を見せると、やっと座席指定してもらえました(;´・ω・)
トランジットでここまでパニくる経験は初めてでありました。
コロナ禍の影響なのか何なのか分かりませんが、これでやっと無事に搭乗できる。。。

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しかし、ファイナルチェックインタイムは裕に超えている上に、出発時間まで40分。
猛ダッシュで免税店で手あたり次第に定例?のチョコにクッキータイムを買い込み、搭乗口へ行くがこれがまた空港の端の端。
すでに搭乗中状態?と思って走っていったのに、搭乗口に着くとまさかの「Delay」表示。

_| ̄|○lll(4回目)

せめてそれが分かってたならメインターミナルで最後のブランチでも摂れる位の時間はあっただろうに。。。
最後の最後まで旅行の神は俺に悪戯をして楽しんできやがる。
そして、定刻より小一時間の遅れでボーディング。
くぅ、最後位さわやかに終わりたかったぜえ。。。

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そんな俺の心を表すかの如くの雨の中、飛行機はオークランド国際空港を離陸です。
8日間と言う、俺としては最長の海外旅行となったニュージーランド。
最後はなんともですが、これもまた思い出として残るのもまた一興。
三度訪れたならきっと四度目もあるよね、なんて思いを持ちながらニュージーランドを旅発ちます。

ニュージーランドから離れた辺りまでは起きていたんですが、飛行機に乗ってトランジットアクシデントの数々に疲弊しきったのか、暫くすると意識完全に飛んで(笑)気付けば2回目の食事タイム前まで意識飛んでおりましたw
1回分機内食食べ損ねたよぉ( ;∀;)…

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11時間以上ものフライトもやっと終わり、現地時間17時半前に無事に台北桃園国際空港に到着しました。
飛行機を降り、このままトランジット予定のエバー航空のトランジットカウンターへ立ち寄りです。
とは言っても到着時間はもうすでに夕方。この日のエバー航空の日本行のフライトは終了でございます(~_~;)


と言うことでここ台北で強制的にステイw
チケットチェックで、エアポートステイか聞かれたけど半日以上もここで待つだなんて無理w
ちゃんとホテルも取っている旨伝えて、明日再度空港に来ることを伝えると朝7時までには来てねえ♪と言うことでチェック完了。
さあ、このまま久しぶりに夜市にでも行こう!!なんて思っていたんですが、これまた入管がすごい列で空港を出た頃には19時過え。。。とてもじゃないけどそんな元気ありませんでした。
結局、乗換駅で飲茶と軽めのご飯を頂きホテルへ直行し、そのままバタンキューでこの日は終了。

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見事に早朝から夜まで乗り物移動だけで終わった最終回。
もう少し感動できる最終回にしたかったんですけどねえ。。。(笑)

と言うことで、長々と年明けから半年かけて書いてきたKa kite ano!ニュージーランド旅は一応これで終了です。


Ka kite ano!ニュージーランドシリーズ

1日目(準備、出発編)
2日目(再びのクライストチャーチへ)
2日目(復興半ばのクライストチャーチ)
2日目(ガーデンシティ クライストチャーチ)
3日目(クライストチャーチゴンドラへ)
3日目(クライストチャーチの自然に屋される午後)
3日目(クライストチャーチ カルチャー)
4日目(クライストチャーチからクィーンズタウンへ)
4日目(トレッキングでクィーンズタウンセントラルへ)
4日目(Tiki Trailでボブス・ピークへ)
5日目(ミルフォードサウンドへ)
6日目(クィーンズタウンからウェリントンへ)
6日目(ウェリントンの官庁街を巡る)
6日目(ウェリントン市街を望む丘より)
7日目(雨のウェリントンセントラルを巡る)
7日目(ウェリントンからオークランドへ地獄の大移動)


ん?まだ日本戻ってないやん?って思ったお方、その通り。
この後は日本に戻ってまた新たな旅行?が始まるのであります(笑)

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2023年7月16日 (日)

Ka kite ano!ニュージーランド…7日目(ウェリントンからオークランドへ地獄の大移動)

年明けからダラダラ書いてきたニュージーランド旅行記も次回で一旦終了予定。
見事に半年かけて書いていく辺り怠け者の私らしいですが(汗)、残り今回を含め2回、お付き合いいただければ、と存じます。


Ka kite ano!ニュージーランドシリーズ

1日目(準備、出発編)
2日目(再びのクライストチャーチへ)
2日目(復興半ばのクライストチャーチ)
2日目(ガーデンシティ クライストチャーチ)
3日目(クライストチャーチゴンドラへ)
3日目(クライストチャーチの自然に屋される午後)
3日目(クライストチャーチ カルチャー)
4日目(クライストチャーチからクィーンズタウンへ)
4日目(トレッキングでクィーンズタウンセントラルへ)
4日目(Tiki Trailでボブス・ピークへ)
5日目(ミルフォードサウンドへ)
6日目(クィーンズタウンからウェリントンへ)
6日目(ウェリントンの官庁街を巡る)
6日目(ウェリントン市街を望む丘より)
7日目(雨のウェリントンセントラルを巡る)


1週間のニュージーランド巡りも一応これで最後。
昼下がりのオークランド行の飛行機に乗り込み、夕方にオークランドに着いた後はセントラルのホテルに泊まり、最後の晩餐でもしようかなあ。。。なんてこの時は軽ーく考えていたんですが、実はすでにウェリントン空港からそれを許さない怒涛のトラフィックアクシデントが連発するのであります。。。

ディパーチャータイムは14:45だったんですが、運用の関係でしょうか。小一時間ほどディレイ予定。
まあ、それは仕方がないかあ。。。
と高を括っていたのですが、この後まともな休憩も取れないことになるとはつゆ知らず、のんびり出発ゲートで飛行機を眺める俺。

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ミニ飛行機が一杯。
鹿児島空港から離島に飛ぶ飛行機と同じ感じですね♪
一度オークランドからロトルアに行く時に乗りましたが、セキュリティチェックが無くて、本当普通にバスに乗る感じで飛行機に乗り込んだことを思い出します。
そうこうしているうちにボーディングとなりました。

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下に見える砂浜の海岸まで散歩してきたんだよねえ。
コンパクトシティでしたが、とても楽しいニュージーランドの首都、ウェリントン。
たった1泊では全然巡り切れませんでしたが、いい思い出たくさんいただきました。

どうもありがとう!!

と去り行くウェリントンの町並みを眺めていると。。。

ツンツン。。。

 

 

ん?何??

Hey, hey, look, look!
You'll find me in this booklet!

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お゛~!機内冊子にマオリの特集記事が書かれていて、そこに自分が写っていると、大はしゃぎの男の子♪
ちょっとした有名人になってうれしいよねえ♡
この後も暫く俺の拙い英語にも関わらず色々話して盛り上がった1時間ちょっとのフライト。
16時半に最後の宿泊地、「オークランド」に到着しました。

男の子ともここでお別れし、さあ、バスに乗ってオークランドセントラルへレッツゴー!!

 

 

 

 

 

、、、

、、

あれ?バスが無い????

そう、オークランドセントラルに行くには、確か「SKY BUS」と言うエアポートリムジンみたいなバスが走っていたはずだが。。。??
おかしい?何故SKY BUSの乗り場が無いのだ??

暫く探し回るが見当たらず、ふと目に入った看板?を見て「おっ、そうだ、確かオレンジのバス(路線バス)があったな」

そう、初めてニュージーランドに来た時の最終日に使った380系統(今はAIR系統)で電車に乗り換えていく方法があった!
ちょうど目の前を見慣れたオレンジのバスが走っていくのが見えました。
よっしゃ、あのバスで「MANUKAU」行に乗っていけば電車に乗り継げるはず。。。

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いや~、一回使ったことがあったことが幸いし、無事トラフィックアクシデント乗り越えたぜえ~、フーッ(^_^;)

 

 

 

いえ、こんなの序の口でした。。。
駅と一体化された立派なMANUKAUバスステーション、バス停から駅は隣の建物なので歩いて行くが、、、
駅がゴーストタウンの如く、静まり返っている。。。
どういうことだ???

一旦バスターミナルに戻り、近くにいた人にオークランドセントラルに行きたい旨伝えるも???状態で、周りのバスを探し回るが、全く知らない地名ばかり。。。
どうも電車は動いていないことは確定。
ならば一旦さっき乗ってきたバスで空港に戻るパターンしかないか…
と思ったところ、駅にあるバスが停まった。

もしかして、、、と駆け寄ってみるとそのバスが「Britomart」の表示が。。。
この「Britomart」こそ、オークランドのセントラルへ向かうバスなんです。

地名覚えていたことがこれ幸い。
すぐにそのバスに乗り込みます。
すると、「現金?あ~、ダメ。クレジットカードも使えないよ」と。。。

うっ、詰んだ。。。と思ったその時、あっ!と思い出したあのカード。

 

「このカードならOk?」

。。。「OK」

 

 

 

そのカードこそ「AT HOP カード」

ICOCA やSUICAのようなICカードです。
2018年に来た時に作っておいたICカード。
多分期限切れだから無理かなあ、と思っていたんですが、ダメもとでタグオンしてみると、見事クリア!!
どうやら今は6年間キープできるらしい。

お゛~、神よ!!!


フーッ、しかしここに来るまですでに飛行機降りてから1時間半もかかってしまってる。
やっと18時前、バスはオークランドセントラルへ。。。
バスは1時間に1本ペース、旅の移動疲れもあって、もう精神的にクタクタです。

そして、このバス、停止している路線の全駅に立ち寄るため、Britomartに着くまでにまさかの1時間半以上(涙)
セントラルに着いた頃には19時半を過ぎておりました。。。_| ̄|○lll

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雨上がりのオークランドセントラル、さあ、このまま最後のディナーへレッツゴー!
なんて悠長なことは言ってられません、何といっても次の日は早朝のバスに乗って空港に行かないといけないため、その下調べをしなければならない。

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先ずは何故このようなトラフィックアクシデントが発生したのかを調査。
すると一枚の張り紙に

「クリスマス休暇だから俺らもしっかりと休むねえ♪」

と。。。
うっ、地獄のクリスマス休暇。。。

 

 

完全に俺の調査ミスですわ。
オークランドに来たことがあるから、移動は大丈夫、と詳しく移動の調査をしなかったツケが見事にここで回ってきてしまってました。
そして、こうなったもう一つの大きなミスが。。。


それは「データ通信」の手続きをしていなかったこと。
ええ、スマホ通信費を抑えようと、現地Simを買わず、ホテルのWiFiのみで乗り切ってきた関係で、こういうアクシデントに対しアナログ対応でしか情報を収集できていなかったんです。
まあ、10年以上前の海外旅でしたら、これも普通だったので、自分の旅スタイルが10年以上前だったと言えばそれまでなんですが、こういった想定外のことに対しては自分って本当非力だと言うことを実感。。。

そして、バスの時刻を見るとやはりMANUKAU行のバスは1時間に1本程の上に、始発バスで行っても、飛行機のファイナルチェックインに間に合わないことが分かり茫然自失。。。

完全に詰んだ。。。

 

みんなどのように空港に向かっているんだ?
インフォメーションで聞こうにも到着時間が19時30分では開いているいるはずもなく、トボトボとりあえずホテルまで歩いて行く。。。
弱り目に祟り目とはこのことなのか、、、坂道の町、オークランド。。。
精神的にも追い込まれている上に旅の疲れもあり、足もとっても重いのに、雨まで降り始めやがった。

もう、完全に事切れた感じでホテルにチェックインするも、頭も真っ白状態。
英語で話をするにも、なぜか言葉が出てこない。。。
何とかエアポートへのバスが見当たらない、どうすればいい?

と聞くと、何やらメモを渡され、ここに問い合わせてみろ、と。。。
そこにはバス会社っぽいものと電話番号が書かれており、部屋に入るとすぐにスマホを取り出しバス会社を検索。
すると。。。「SKY DRIVE」と言うバス会社がスカイシティから出ていることが分かりました。
空港からもちゃんと出ていたようですが、ターミナル間の無料シャトルバスの間にボソッとバス停があったようで、それに気付かなかったのが大きなトラブルの始まりだったのです。。。

 

良かった…

これが分かった途端、一気に緊張の糸が解けてベッドに倒れ込んでしまいました。
しかし、とりあえず明日の早朝のバスの予約だけは入れておかないと、と予約とチケット購入をスマホで行い最悪の状況は何とかこれで回避されました。
最終日の晩餐も叶わず、ホテルにあった無料のスティックコーヒーで終えた最終日、いよいよ明日は帰国日です。。。

なのに、いたずらの神は最終日にも襲ってくるのであります。。。
次回、最終回へ続く

ウェリントンからオークランドへ

空港からブリトマートへ

 

注:オークランドの空港バスで検索すると、未だにほとんどが「SKY BUS」が運航されている様なサイトに繋がってしまいますが、「SKY BUS」は完全に運行停止となっていますのでご注意を。(2023年現在)

 

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2023年7月 9日 (日)

Ka kite ano!ニュージーランド…7日目(雨のウェリントンセントラルを巡る)

ニュージーランドの旅もこの日で終了。
僅か1週間の海外旅、
なのに非日常の1週間ってとっても長い。
それでいて、感覚的にはあっという間だったりと不思議な相矛盾のニュージーランド旅。
もっともっと巡り倒したいのに現実がそれを許さない。。。

悲しんでばかりもいられないので、最後の一日を楽しみたいと思います。


Ka kite ano!ニュージーランドシリーズ

1日目(準備、出発編)
2日目(再びのクライストチャーチへ)
2日目(復興半ばのクライストチャーチ)
2日目(ガーデンシティ クライストチャーチ)
3日目(クライストチャーチゴンドラへ)
3日目(クライストチャーチの自然に屋される午後)
3日目(クライストチャーチ カルチャー)
4日目(クライストチャーチからクィーンズタウンへ)
4日目(トレッキングでクィーンズタウンセントラルへ)
4日目(Tiki Trailでボブス・ピークへ)
5日目(ミルフォードサウンドへ)
6日目(クィーンズタウンからウェリントンへ)
6日目(ウェリントンの官庁街を巡る)
6日目(ウェリントン市街を望む丘より)


7日目、自分の旅の終わりを悲しんでくれているかのような雨天の朝。
ウィンドブレーカーを羽織り、雨がぱらつくウェリントンセントラルを散歩し雨天でも楽しめる場所に行こうと思います。

ホテルからセントラルまで1キロほどなんですが、その道中にあるのが原宿の竹下通りならぬ、ウェリントンの「キューバストリート」

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建物が中米キューバ風の建物でウェリントンの目抜き通りで、日本にはない色合いの作りやアートチックな雰囲気が散歩していてもとても楽しい。
朝の時間と言うこともあり、まだ人は少なかったけどウェリントンの賑わいは感じられたかなあ♪

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カラフルレインボーの交差点もなんかいいよねえ。
ここまで来たらもうベイサイドです。
向かう場所の開館は10時からなので、ちょっと海辺を散歩してから向かうことにします。
そうそう、散歩していたら日本食料品のお店ですかね?面白いの見つけましたわw

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キユーピーは分かるけど、うどんと蕎麦が「播州」推し(笑)ですかw
兵庫県民喜んでくださいませwww

と軽いネタを頂きベイサイドへ。

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ワーフに身体を反らすあなた、よく耐えてますね(笑)
つい後ろからエイッてしてしまいそうな悪い俺が出そうですw

もう少し歩くとビーチサイドまで来ました。
天気が良かったらさぞかし眺めも良かっただろうけど海鳥がなんとも気持ちよさげに飛ぶ姿にはやっぱり癒されます。
遠くには南島に向かうフェリーが旅発つ光景も拝めました。

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ベイサイドの散歩を終えるとちょうど開館前に目的の場所に到着。
雨でも大丈夫な場所、と言っていた場所こそここ「ニュージーランド国立博物館 Te Papa Tongarewa」

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広い館内は殆どの展示エリアが無料で見学することが出来、軽く2時間近く見て回ることが出来ます。
ニュージーランドの文化や自然、生命に関する多くの展示があって全然飽きないわw

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異国の文化や自然を展示とは言え目の当たりに出来、ウェリントンに来たら絶対立ち寄って欲しい施設ですね。
そろそろ昼時です。
飛行機は昼下がりですので、残念ですがウェリントン観光もここまで。
天気も少しずつ回復し、雨も完全に上がりました。
バスの出るウェリントン駅まで最後は町並散歩をしていこうと思います。

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新旧の建物がこじんまりとした通りにうまくマッチングしつつ機能的な町もそうはないですよね。
日本だったらこういう通りは大渋滞して、きっと拡幅工事されてしまってるでしょうし、ニュージーランドのコンパクトシティならではの融合性がこういう素敵な町並みを作り上げているんでしょうね。
町並みを散歩しつつ、無事にバスが出るウェリントン駅まで戻ってきましたが、バスは15分に1本程あるみたいなので、クィーンズタウンの様なトラブルも恐らく大丈夫でしょう(笑)
と言うことでちょっとブレイクタイムでカフェに入って安定のフラットホワイトを頂きます。

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うん、カフェのフラットホワイト、エスプレッソの渋みとミルキーさがマッチングしていておいしいw
店によって微妙に味わいが違うのも良いねえ。
ますますフラットホワイトlove♡になってしまうわw

と、ここまで優雅なフラットホワイトのカフェタイムを味わっておりますが、実はこのフラットホワイトが最後のカフェタイムになるとはこれっぽっちもこの時は思っていなかったのであります。

ホテル~キューバストリート~ベイサイド~ニュージーランド国立博物館~ウェリントン駅

さて、バスに乗り込み空港へ戻ります。
出発時間は15時前。
レストランに入るだけの時間はなさそうなので、ターミナル内のフードコートでガンダルフ達を頭上に見上げながらサンドイッチを頬張ります。
(ガンダルフの写真だけ倍サイズに設定しておきましたw)

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この後まさかのトラブル続きで、これが最後の晩餐になろうとは。。。

続く

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2023年7月 8日 (土)

サイコロきっぷで行く武雄温泉の旅…その9(武雄~帰阪)

冬に出掛けてきたサイコロきっぷで行く武雄温泉の旅なのに書き終わりがまさかの夏!!(笑)
次に描こうと思っている記事も半年以上前のやつだし、どんどん後ろ倒し状態になってしまっております。。。
記憶もかなりぶっ飛んできてしまっているのでペースを上げたいとは思うんですがなかなかキーを打つ手が進まず(-_-;)

とは言え先ずはこのサイコロきっぷ旅を完遂しないと!!

そんなサイコロきっぷ旅の最後は嬉野からまたまたの武雄に戻って参りました。
何故?それは、この場所に来たかったからであります。

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この奇岩を囲むようにある庭園が「御船山楽園」と呼ばれる場所。
国指定記念物にも指定されており、奇岩の手前にある一面のつつじが咲き誇る頃にはそれは鮮やかな世界が広がるみたいですが、如何せん真冬故、何とも寂しげな感じもしますが、これもまたわびさび?的でシンプルイズベスト!!

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今度来るときには是非とも花鮮やかな世界を堪能してみたいものですね。
そして、庭園散歩をした後、何故武雄に戻ってきたかの理由を。。。

これを見に来たんですわww

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なんですの!!この光の妖艶な世界は!!??

これこそ、御船山楽園で繰り広げられている「チーム・ラボ」の常設展示です。
一度見に来たかったんだよねえ。

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光の面妖な雰囲気からして異世界への入り口に誘われそうな。。。
そして、ここからがまた面白い見所です。

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御船山観光ホテルのきれいな館内を通っていくと。。。

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????!!!!!!

なに、この廃墟感全開の建物は。。。
いや、これマジの廃墟ですよね、明らかにこのために崩したとは思えない。。。

まさかのホテルの廃墟部を芸術に仕立て上げてしまうとはさすがは「チームラボ」であります!!
充分お化け屋敷感100%でありますが、勇気を振り絞り廃墟を進んでまいりますと。。。

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何とも不気味なエリアですが、水面や壁に映る光の不可思議な動きを楽しめるところへ来ました。
光の先に足を置いてみると、そこからまた光の枝が四方へ散っていく様はとても面白い。
第六感を掻き立ててくれる光の芸術であります!!

続いては元大浴場だったところでしょうか、床からこれまたエヴァンゲリオンに出てきそうな?石柱のオブジェがw

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こんなに廃墟を芸術世界に変えてしまうチームラボのセンスには脱帽しかございません。。。
最後には長い一本道をあるからされ、まるであの世に誘われて逝きそうな、、、

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燃える炎の世界が!!
これは小さい子どもが見たらトラウマレベルの怖さでございます。
テーマ自体はお化け屋敷ではないはずなんですが、本当面妖なチームラボの常設展。
今も色々違う形で御船山楽園と共にコラボ企画作っているようなので、武雄に来られたら是非このチームラボ常設展立ち寄られてみるのも良いかと思います♪

チームラボ御船山楽園

そろそろ、旅も〆の時間となりました。
昼下がりまで色々巡ってきた実質1泊2日の強硬旅でしたが、佐賀の杵藤エリアを中心に楽しむことが出来ました。
最後の〆のご飯は旅の女王も立ち寄られた「井手ちゃんぽん」本店様で遅めの昼食としたいと思います。

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佐賀に来たら「井手ちゃんぽん」は食べておけ!!!
と言う位、佐賀県民に愛されているちゃんぽん。
これは食べない訳にはまいりません。
時間帯も良かったのか混んでおらずそのまま席について早速人気の「井手ちゃんぽん」を注文。

程なく出てきた「井手ちゃんぽん」、このボリューム、男にとっては堪らん!!
焦げ脂の旨味が食をそそります!!
あっという間に食べ終えましたが、実はこの井手ちゃんぽんにはもう一つの名物があり、「井手カツ丼」も有名だとか。。。

いやあ、もうさすがに入らんわ。。。
今回は残念ですが、ちゃんぽんを食べられただけでも良しとしましょう。

井手ちゃんぽん

これにて佐賀杵藤エリア巡りもコンプリートであります。
夕方には無事に博多に戻り、レンタカーを返却し、ちょっと新幹線の時間まで余裕があるので「福岡空港」に立ち寄ります。

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ええ、「井手カツ丼」を食べるためにwwwwwwwwww

 

つい数時間前まで食べられへん、と思っていたのに僅か数時間後にはしっかり「井手カツ丼」を食べてしまうこの強欲な自分w
ふっ、実はちょっと調べものしていた時に空港に「井手カツ丼」があることをリサーチ済だったわけさww
勿論腹が許せば本店で食べることも考えたんですが、歳的にもいっぺんに腹に入れられるほどの余裕もない訳でw

 

と言うことでちょっと反則気味ですが?井手名物2品ゲットいたしましたーーーーーーー!!

帰りの新幹線は「みずほ612号 新大阪行」
山陽新幹線ではのぞみと同じく最速型の種別です。
1回目の記事でも書きましたが「さくら」「みずほ」は東海道新幹線に運用が入らないからか、普通車であっても座席が「2:2」配列なのでゆったりグリーン車の様に過ごせるのでチョイスでは外せませんなw

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帰りの新幹線でもさっき井手カツ丼頬張ったばかりなのに、博多駅に出来ていた長い行列が気になり買ったあるものを頬張りながら帰阪します。
それが、こちら↓

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博多駅名物『MIGNON(ミニヨン)』のミニクロワッサン!!
こんなん駅構内に作られたら香ばしい匂いに並ばない訳にはまいりません。
時間迫っている中20分近く並んでギリギリでゲット!
量り売りですが、軽く10個位ペロッと食べられてしまう魅惑のクロワッサン!
明らかに昼下がりから怒涛のデブリモード(笑)でこの旅は終了となりました(^_^;)

いやあ、時々の自分へのご褒美旅故いいよね?と言うことで。

これでダラダラ書いてきたサイコロきっぷで行く武雄温泉の旅は終了。
またサイコロきっぷ販売されたら是非チャレンジしてみたいな。

サイコロきっぷで行く武雄温泉の旅シリーズ

その1(出発~博多)
その2(博多~吉野ケ里)
その3(吉野ヶ里~太良)
その4(太良~鹿島)
その5(鹿島~武雄)
その6(武雄~有田)
その7(有田~嬉野)
その8(嬉野~武雄)
その9(武雄~帰阪)←今回

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