Apple Vision Proの電源を入れて設定する

初めてApple Vision Proの電源を入れると、簡単な設定プロセスのガイドが始まります。必要なのはWi-Fi接続のみです。iOS 17以降を搭載したiPhone、またはiPadOS 17以降を搭載したiPadがある場合は、クイックスタートを使って新しいApple Vision Proにデータを転送することもできます。

はじめに

電源を入れる前にApple Vision Proの装着状態を調整します。
バッテリーを充電します。

設定を完了する

Apple Vision Proにバッテリーを接続します。トーンが聞こえたら、装着の準備は完了です。Apple Vision Proにバッテリーを接続するを参照してください。
バッテリーを接続してから30～45秒経過してもトーンが聞こえない場合は、トップボタンを数秒間押したままにして、Apple Vision Proの電源を入れます。
Apple Vision Proを顔に当ててから、ヘッドバンドを頭の後ろ側に回し、安定するまで調整します。Apple Vision Proで視線が検出されると、ディスプレイがオンになります。
以下のいずれかを選択します:
- クイックスタートを使用する: iOS 17以降を搭載したiPhone、またはiPadOS 17以降を搭載したiPadがある場合は、クイックスタートを使用して新しいデバイスを自動的に設定できます。2つのデバイスを近づけてから、指示に従います。
- 手動で設定する: iOS 17以降を搭載したiPhoneやiPadOS 17以降を搭載したiPadがない場合は、Digital Crownをダブルクリックして手動で設定します。
指示に従ってApple Vision Proを設定します。以下のような手順を完了します:
- 視線と手の設定を完了する
- Apple Accountにサインインする
  注記: 13歳未満のお子様がApple Vision ProでApple Accountにサインインすることはできません。13歳以上のお子様がApple Vision Proを使用する場合、使用中に大人が立ち会う必要があります。
- Personaを収録する
- 基本のジェスチャについて
  ジェスチャやハードウェアコントロールについて詳しくは、Apple Vision Proの基本的なジェスチャとコントロールについてを参照してください。

設定中にアクセシビリティ機能が必要な場合は、以下のいずれかの操作を行います:

VoiceOverをオンにする: Digital Crownをトリプルクリックします。
その他のアクセシビリティ機能を確認する/有効にする: トップボタンをトリプルクリックします。

詳しくは、Apple Vision Proでアクセシビリティ機能を使ってみるを参照してください。

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Apple Vision Proユーザガイド

Apple Vision Proの電源を入れて設定する

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