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iPad用GarageBandで曲を作成する
GarageBandで曲を作成するには、Touch Instrumentを録音してからトラック表示で録音をアレンジします。ループブラウザから、Apple Loops(録音済みのドラムビート、ベースライン、その他のバックグラウンド部分)を追加することもできます。GarageBandの曲のトラック数は32まで、長さは2000小節までです。
トラック表示は、トラックと呼ばれる水平方向の行で構成されています。各トラックには1つのTouch Instrumentの録音が含まれており、これは長方形のリージョンで表示されます。各トラックの左には、ヘッダおよびトラックのTouch Instrumentのアイコンが表示されます。トラックの追加、並べ替え、複製、および削除を実行したり、トラックのサウンドをさまざまな方法で制御したりできます。また、リージョンをさまざまな方法で編集して、曲をアレンジすることもできます。
画面の上部には、小節とビートを表示するルーラがあります。各リージョンの左端はルーラの小節またはビートに揃えられていて、演奏の開始点が分かるようになっています。再生ヘッドは曲の演奏に合わせてルーラ上を移動する縦の線で、現在演奏中の部分を示します。再生ヘッドを動かして、曲の別の部分を聴くことができます。
各曲には、曲全体で維持されるテンポ、キー、および拍子があります。これらの曲設定を変更したり、カウントインのオン/オフを切り替えたり、メトロノームのサウンドを変えたりできます。
以降のセクションでは、GarageBandで曲を作成するときの作業を具体的に説明します: