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Macでメールプライバシー保護を使用する
「メール」アプリケーションではプライバシーを保護できます。受信したメールメッセージには、自分がメッセージを表示したときに、メッセージをいつ、何回表示したか、メッセージを転送したかどうか、自分のIPアドレスなどのデータを含め、差出人が情報を収集できるリモートコンテンツが含まれている場合があります。メールプライバシー保護を使うと、送信者に自分の情報を知られることを阻止できます。
macOS Venturaで初めて「メール」を開いたときに「“メール”でのアクティビティを保護」をオンにしなかった場合は、「メール」設定でオンにできます。
Macの「メール」アプリケーション で、「メール」>「設定」と選択し、「プライバシー」をクリックします。
「“メール”でのアクティビティを保護」を選択します。
このオプションを選択すると、自分のIPアドレスが差出人に対して非公開になり、メッセージを表示したときではなく受信したときに、バックグラウンドでリモートコンテンツがプライバシーを保護した形でダウンロードされます。
このオプションの選択を解除した場合は、別個にIPアドレスを非公開にしたりリモートコンテンツをすべてブロックしたりできます。「リモートコンテンツをすべてブロック」を選択すると、メッセージを表示したときに、リモートコンテンツが含まれることを示すバナーが表示されます。この場合、コンテンツをダウンロードすることを選択できます。
注記: 「ネットワーク」設定で、Wi-FiネットワークまたはEthernetネットワークでIPアドレスのトラッキングを制限するためのオプションがオフになっている場合は、ネットワークの使用時に自分のIPアドレスが差出人に対して非公開になりません。