ファイルを開く／再生する
「QuickTime Player」の画面上の再生コントロールを使って、ビデオまたはオーディオファイルを再生したり、一時停止したり、早送りしたり、巻き戻したりできます。
再生コントロールを使用して、ファイルを共有したり、AirPlay 対応デバイス上でファイルを再生したりすることもできます。
ファイルを開く
「QuickTime Player」でビデオまたはオーディオファイルを開くには、Finder でファイルをダブルクリックするか、「ファイル」＞「ファイルを開く」と選択します。
ビデオまたはオーディオファイルが iCloud Drive 内にある場合は、Finder のサイドバーで「iCloud Drive」をクリックして、ファイルをダブルクリックします。iCloud 内のファイルでの作業について詳しくは、デスクトップと書類を iCloud Drive に保存するを参照してください。
ファイルが古いメディアフォーマットまたは他社製メディアフォーマットの場合、「QuickTime Player」で再生前にファイルを変換することがあります。
ヒント：「ファイル」＞「最近使った項目を開く」と選択して、最近操作したファイルを開くこともできます。
ファイルを再生する
再生コントロールを使用して、ビデオまたはオーディオファイルを再生します。
ファイルを開いた後、ポインタをムービーの上に移動すると、コントロールが表示されます。オーディオファイルのコントロールは常時表示されています。
再生コントロールは、ドラッグして移動できます。
再生中のファイルを、画面上でほかのすべてのウインドウの前面に表示したい場合は、「表示」＞「常に手前に表示」と選択します。この設定を入にすると、「常に手前に表示」の横にチェックマークが表示されます。切にするときは、もう一度選択します。
Touch Bar を使用して、ビデオまたはオーディオファイルを再生します。
ファイルを繰り返し再生する
ムービーやオーディオファイルが繰り返し再生されるように設定して、終わりまで再生したら先頭から再生を繰り返すことができます。
繰り返したいファイルを選択して、「表示」＞「再生を繰り返す」と選択します。
「再生を繰り返す」を選択すると、その横にチェックマークが表示されます。再生の繰り返しを切にするには、もう一度選択します。
ファイルを開いたり、再生や一時停止などを行うには、キーボードショートカットまたはジェスチャを使用することもできます。