たぬきおやじのゆうゆう読書&映画日記

 還暦をすぎ、仕事もリタイアして時間に余裕ができ、その暮らしぶりや読んだ 本の感想、見た映画の感想を綴っていく。

感情

「感情の整理が上手い人下手な人」を読んで

 本書をなじみの古本屋さんで購入した。実は以前に、このブログで「新感情の整理が上手い人下
手な人」を書かせていただいた。ちょうどその前に出された本書に偶然出会うことができ、早速購
入したわけである。著者の和田秀樹氏はたくさん類書を書かれているが、どの本もわかりやすく、
示唆に富む内容となっている。自分の感情と向き合いながら読み進めている。

   「感情の整理」が上手い人下手な人   和田秀樹

    ○ 機嫌よく向き合ってくれる人は好かれるし、不機嫌な人は嫌われる。

    ○ 悪感情をか抱え込むと、ふだんなら気にならないことまで気になっ
     てくる。

    ○ 「口から出れば世間」ということわざがあるように、人間関係の中
      で自分の気持ちを口に出すというのは、決定的な意味を持つ。

    ○ 悪感情を口に出したら負けである。


DSCF0479
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代の生き方へ
にほんブログ村

「コミュニケーション力」を読んで

 これまでコミュニケーションの重要性を認識しながら、うまくそれがとれていたかと言えば
心もとない気がしている。齋藤先生の本は好んでよく読んでいるのだが、本書はコミュニケー
ションについて様々な角度から書かれ、改めてよりよいコミュニケーションの大切さに気付か
せてくれる内容であると確信し、読み始めている。

   ○ 人間は感情で動くものである。

   ○ コミュニケーション力とは、意味を的確につかみ、感情を理解し合う
    能力である。

   ○ コミュニケーションが深まっているときは、相手とだけではなく、自
    分自身と対話している感覚がある。

   ○ 文章を書くという作業は、自分自身と対話する作業である。


   
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代の生き方へ
にほんブログ村

「普通がいいという病」を読んで2

 私の住んでいる県では、非常事態宣言が解除され、学校も今月末のスタートとなる予定で
ある。ただ、まだ完全に不安が払しょくされたわけではなく、職場ではテーブルの殺菌作業
やマスクの着用を続けている。気分的には暗くなるのだが、そんな中でもいい本に出合える
と、心も少しは晴れてくる。

  ○ 「頭」主導の健康法よりも、その都度「身体」の声に耳を傾け、なる
   べくそれを尊重するような柔軟性を持つことこそ、最善の健康法である。

  ○ 人間が生き生きと存在するためには、深い感情が自由に動いているこ
   とが不可欠である。

  ○ 「孤独」というのは、そんなに困ったことではなく、人間がみんな背
   負っている当たり前の状況である。



  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代の生き方へ
にほんブログ村  

「上機嫌な自分でいるコツ」を読んで

 常に上機嫌でいることを心がけているのだが、現実は様々な不機嫌がやってくる。それは運転中
であったり、仕事中であったりするのだが、それを何とか回避しながら日々を過ごしている。
 本書はそんな気持ちのときに出会った本である。和田先生の本は好んで読んでおり、しだいに本
棚の冊数も増えてきた。

      上機嫌な自分でいるコツ   和田 秀樹

   ○ 若々しい感情は、私たちの毎日を輝かせてくれる。

   ○ 感情が溌溂として、機嫌のよい人が幸せのタネを見つけやすい。

   ○ 気分のいいときには、どんどん動いてやるべきことを片付ける。

   ○ マイナス感情のときには、とにかく放っておいて、現実的な成果
    の積み重ねだけをめざす。 
  



にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代の生き方へ
にほんブログ村

「感情的にならない気持ちの整理術」を読んで

 若い頃、齢をとるといろいろなことがよくわかり、心静かな生活が送れるかもしれないと
思っていたが、全くそんなことはない。相変わらず小さなことに心が乱されたり、どうでも
いいようなことで悩んでいたりしている。そこで感情に関した本はよく読むのだが、和田先
生の本は具体的でわかりやすく、新たに学ぶことが多いので衝動的に購入し読み始めること
になってしまう。

   感情的にならない気持ちの整理術   和田 秀樹

   ○ 他人の心などそもそもわからなくて当然、そう割り切ることが
    ごきげんになるための第一歩である。

   ○ 不機嫌が続くと人の免疫機能は低下し、医学的にも病気になり
    やすい。

   ○ ごきげんになれば免疫機能も上がり、健康的な生活を送ること
    ができる。

   ○ 喜怒哀楽を感じると脳の大脳新皮質にある前頭葉が働き、気力
    を向上させたり知力を刺激し、若々しさの維持につながる。

 


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代の生き方へ
にほんブログ村
プロフィール

たぬきおやじ

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

ギャラリー
  • 「脱定年幻想」を読んで3
  • 「脱定年幻想」を読んで2
  • 「脱定年幻想」を読んで
  • 「一人で生きるが当たり前になる社会」を読み終えて
  • 「一人で生きるが当たり前になる社会」を読んで8
  • 「一人で生きるが当たり前になる社会」を読んで7
  • 「一人で生きるが当たり前になる社会」を読んで6
  • 「一人で生きるが当たり前になる社会」を読んで5
  • 「一人で生きるが当たり前になる社会」を読んで4
アーカイブ
カテゴリー
  • ライブドアブログ
  翻译: