【生活】胸がスーッとする武勇伝を聞かせてください!2~3
73 名前: おさかなくわえた名無しさん 03/06/28 13:08 ID:0/xEAx1V
私の友達は地元じゃ有名なや○ザの組長の娘。
ヤ○ザの娘には珍しく本当に普通に近い状況で
育てられてきた。
その友達は普通に成長し、大手流通業に就職。
仕事熱心で何でもこなすと評判だった。
(この時点でヤ○ザの娘だとは内密であった)
あるとき、新店舗のオープンで彼女も応援に
駆けつけた。店舗の前に立ってお客を誘導したり
案内をする係だった。
すると街のDQN車が堂々と身体障害者用の駐車スペース
に車をつけた。彼女は駆け寄って
「身体障害者用なので移動お願いいたします!」
30代の客「俺、指が動かないんだよね」
・・・彼女は障害者用の札を確認するために車のフロント
ガラスを覗きこんだ。
客 「ゴルァ!なに人の車の中、勝手に見よんじゃ!!」
彼女「いえ確認を取らしてもらおうと思いまして・・・」
客 「おまえ名前は?俺はこの辺じゃちょっとばかし
名前は知れてんだよね!俺を怒らしたらタダじゃ
すまねーぞ!おめーの事調べてそれなりの事
さしてもらうからな!!」
後日友人宅にはお詫びの菓子が届いたらしい。
彼女いわく
「ほんとうに色々調べたみたいだね。ヤ○ザの家に
生まれて嫌な事も多かったけど、コレばかりは親に
感謝するよ。」
コレって武勇伝ではないですね(wでも聞いてて少し
胸がスーっとしちゃったので・・・。
147 名前: おさかなくわえた名無しさん 03/07/03 14:42 ID:qDkUgZZA
スーッとするわけじゃないんで、スレ違いだけど。
コンビニで働いてると、必ず高校生くらいの常連客がいて、
夜中に駐車場でたまってゴミちらかしていく。
(信じられないくらいのゴミの放置。ラーメンのスープ残したまま箸突っ込んであるとか、
紙パックのジュースがピラミッド型に積まれて放置とか)
「悪いけど、ゴミだけ片付けてね(ニコリ)」ってやってもダメだったから
やつらがたまっているときに、ゴミ袋もって行って
「いつもゴミ片付けてくれてありがとねー」って言いながら
その場でゴミ回収ってのをやってみた。
そしたら少しは気分がよかったのか、集団の中のトガってるの数人以外は
ゴミ片付けるようになった。
418 名前: おさかなくわえた名無しさん 03/07/11 22:17 ID:oSUevxw2
俺が出会った勇者の物語
仕事で小売り店とか車で廻ってて、その日はある老舗スーパーの
裏口にある納品口で店員と世間話してさあ次いくかぁと思ったらなにやら騒ぎ声が
「○○ちゃん!?開けてくれる?○○ちゃん!?開けてくれる?」
どっかのお母さんが客用トイレのノブをガチャガチャ 焦りの表情
どうやらトイレに幼児が入って中からロックした模様
店員もやってきてどうしましたええウチの子カギ開けられないかも・・とか言ってるそばから
密 室 子 供 嗚 咽 発 動
母親だいじょうぶよママここだからああああとか大声だすから子供→号泣
店長飛んできて業者に電話するといって飛んでいき青果のババァは
「中でひきつけおこしたら・・」とか心配そうに煽りいれたりでちょっとした大騒ぎ
普通トイレのノブには鍵穴があって外からカギで開けられるはずなのだが
ここのノブ、つるつるで欠陥だ!まあ最悪の事態になったら俺車にバール積んでるし・・
と思ったら鮮魚のオヤジがバール持ってきたマジ強行突破するですか!?
そこへ後ろのほうから事務系のお姉さんがスーッときて空いてる女姓用のドアを開けて
しばらく考えてから紙にマジックでなにやらサクサク書くと
「○○くん○○くん、いまからお手紙だすからね、よんでね、いくよー」
ドアの下からススッと差し入れた
かしゃん
ドアがババーンと開いて母と子涙のご対面! スケ゛ースケ゛ー感嘆の嵐!一躍英雄のお姉さん
涙でくしゃくしゃの母に頭下げられイーンデスヨーと嬉しそうに笑ってパタパタと去っていった
青果のババァにイチゴもっていきなぁーとか追いかけられて照れながら
お手紙は、2コマまんがだった
トイレのカギを引いて開けて笑顔のドラえもん
土壇場を機転で誰か救える人間は間違いなく勇者だ 俺感動シマスタ
432 名前: おさかなくわえた名無しさん 03/07/11 23:37 ID:PY1QILpV
風邪をひいて我慢できなくなったのでフラフラしながらチャリで医者へ行った。
点滴をしてもらい幾分楽になったので帰ろうと駐輪場へ向かったそのとき
俺のチャリにまたがろうとしている茶髪DQNがいた。
「オイ! ちょっとま・・・」と言い終わらないうちにヤツは俺の目の前をチャリで
通り過ぎて行ったので「ゴルァーー」と叫び後を追いかけていった。
ヤツはT字路を左折しようとしたが、膨らんで曲がりきれずにそのまま
酒屋のガラス戸及び一升瓶5,6本を巻添えにして止まった。
後でお巡りさんに聞いたのだが、そのときの俺の格好が上下ジャージで坊主頭
顔色はおもいっきりどす黒くフラフラしてたのでやばいヤツと思われ
余計に怖くなって猛ダッシュで逃げたらしい。
でもオレはそのとき
「オイ! ちょっとまて 後ろブレーキ壊れてるぞ」と言いたかったのに。
熱のせいだったんだな きっと うん。
28 名前: おさかなくわえた名無しさん 03/07/22 16:47 ID:bGMuqLGk
十数年前の話。
小学5,6年と担任にいじめられた俺。
漢字の書き取りテストが出来なかった事で人間扱いせず、最終的には
廊下の壁に向かい合う形で机を置かれ、授業を受けさせてもらえなかったのが半年以上続いた。
卒業式の時には名前を読み飛ばし、他の先生から指摘を受けると大声で
「そんな奴うちのクラスにはいません!」と言いやがった。
家に帰った段階で首つって死のうかとも思った。
そんな状態で中学に行った俺は、周りの連中から浮いた存在になった。
そこで、「こんなんなら自分の好きなようにやろーっと」とお気楽に考えた俺は、
ちゃんと学業もやりながらボランティアをやり始めた。
中学の3年間、ボランティアをやっていたおかげかどうかは知らないが、
卒業式の日に、一校で一人か二人が選出される表彰を受けた。
自分は「何かの間違いじゃないんですか」と言ったのだが、「貰えるものは
貰っておきなさい」という校長先生の言葉にありがたくそれを貰った。
卒業式から数日後、父と偶然出かけた先で小学5、6年の時の担任に出会った。
向こうは今教えている子供らその親数人が一緒だった。
表彰の事をどこから知ったのか、子供たちや親にさも自分が取らせてやったのだと
言わんばかりの口調と声量で話しかけてくるので、こう言ってやった。
「そうですよね、あなたが私を人間扱いしてくれなかったお陰で、表彰が受けられたんですよ」
一気に凍る元担任。
そこへ言葉を続ける俺。
「それに私はあなたの生徒じゃないんですよね。良かったですよ。卒業式で名前を呼ばれなくて」
俺の言葉にぎょっとしながら元担任に疑惑の目を向ける親。
最後に子供たちに向けて一言。
「気をつけろよ。漢字の書き取りが出来ないって事で、給食を床に四つん這いになって食えとか
廊下に机を出して、授業を受けさせてくれないって事するから、この先生は」
口をパクパクさせたまま顔面蒼白な元担任、唖然とする子供たち、呆然とする親にほほえみながら会釈をし、
その場を離れ、彼らから目の届かないところに来たところで父がハンカチを差し出した。
いつの間にか大粒の涙を流していたの俺は、そのハンカチで涙を拭うと、父が手を差し出してきた。
その手にハンカチを返すと、父はまた手を差し出してきた。
手を差し出している訳が分からずに顔を見ると、親父は「よくやった」と言わんばかりの
満面の笑みを俺に向けていた。
そこで差し出された手の意味を理解した俺は父とハイタッチを決めていた。
209 名前: 1/2 03/07/28 12:19 ID:PrDqyBKW
まだ子供の頃の話です。
実家はマンションを経営してるんですが、
そこのひと部屋に、893が事務所を構えてしまいました。
毎晩大騒ぎをして、近所迷惑この上なしだったんですが、
893なだけに文句を言える人もなく、周囲は空き部屋に。
当然の事ながら、入居者は激減。
このままでは、家族揃って食っていけなくなる…と本気で困っていました。
ある日、父が真剣な顔をして私と弟、母を呼び、1人ずつぎゅっと抱きしめた後
893事務所へ乗りこんでいってしまいました。
怖くて怖くて、どうしようかと思いましたが、泣いていても仕方ありません。
父が危なくなったら飛び込んでやる!と、子供心に決心して
木刀を持ってコッソリ家を抜け出し、弟と一緒にて父の後をつけました。
父は堂々と事務所に入っていき、しばらく出てきませんでした。
相変わらずやかましい事務所内で、父が何を話したかは解りません。
私と弟は事務所のドアの前で、木刀握り締めて父を待っていました。
暫くして、ドアが開き、父が出てきました。
私達の姿を見て、びっくりした様子でしたが、何も言わずドアを閉めようとした瞬間、
893のドスをきかせた声がしました。
「あんたの言いたい事は解ったよ、でもなぁ、
あんたと家族、これから何があるかわかんねぇよ?」
咄嗟に父の足にしがみつき、隙間から見える893を睨むと
本物かどうかは知りませんが、チャカを構えていました。
たぶん、ずっと父に突き付けていたのでしょう。
私の姿が目に入ったのか、893はさらに続けて
「お嬢チャン可愛いよなぁ?オーナーさん?」
と、ニヤニヤしつつ父に言い放つと、その途端、父の形相が変りました。
「ああ?ふざけんな!てめぇ殺すぞ!」
「ははは、ヤクザを脅すんかい、オーナーさん」
「おまえらはヤクザだが、俺は親父だ!」
「オーナーさん、こっちはコレ(チャカ)持ってるんだよ?」
「その程度で俺は殺れねぇ!俺は親父だ!こいつらの親父だ!ふざけんな!」
「・・・わかった、俺の負けだ」
そう言うとヤクザはドアを閉め、翌日出ていきました。
普段、ひょうきんで明るい優しい父が、あれほど凄まじく怒りをあらわにしたのは
後にも、たぶんこれから先もないと思います。
あの後、「お父さん、お父さん」と泣きじゃくる私と弟を、
「うん、お父さんだよ」と、優しく抱っこしてくれた父。
この人の娘で本当に幸せです。
287 名前: おさかなくわえた名無しさん 03/07/29 09:33 ID:zRtFwv7w
昨日、「触らせてくる」痴漢にあった。
満員電車で身動きが取れないのをいいことに、容赦なかった。
「んっふ、んっふ」と息も荒く興奮している痴漢。
周りは何人か気づいてるのに、完全無視。
手はべとべとになるし、気持ち悪いしで泣きたくなってきた時
「金玉を強打した時の痛みを女に教えるスレ」の内容がふっと浮かんできた。
よし、やってやる。
タイミングを見計らって、痴漢の金玉をおもいっっっり、潰す勢いで握ってやった。
硬直する痴漢。みるみる表情が変わる痴漢。死にそうな顔になる痴漢。
ロクに動けない状態の奴を、そのままホームへ引っ張りだし、
「この人痴漢です!」と突き出した。
あのスレの人達に感謝。
421 名前: おさかなくわえた名無しさん 03/08/01 11:56 ID:PpnJNg/1
行きつけのショットバーでのこと
その店は小柄な50代のマスターが一人でやってるこじんまりした落ち着いた雰囲気で
夜の10時半から11時位になると店じまいというバーの割にはメッチャ早仕舞い。
大体が常連さんで年齢層も30才代から50才代が大半を占めてはいるものの
マスターのおしゃべりのうまさで初めての人でも気軽に溶け込める感じのいい店。
その晩も落ち着いた雰囲気の中で5人の客がマターリとした時間を楽しんでいた。
マスターも「今日は終わり、今から私もお客さんになります」と言って
10時半には蝶ネクタイをはずしクローズの札を下げ、お客さんに
「ラストオーダーなんて野暮なことはしないけど私が酔った時点で終わりだよw」
といつもの調子でみんなとフランクに話していた。
少しして店の外が騒がしくなりドアが開いてかなり酔った感じの今時の若いもんが
「4人なんすけどいいっすかぁー」とマスターに聞いてきた。
マスター「ごめんなさい、今日はもうおしまいなんです、また今度お願いします(笑顔」
若いもん「エーー、だって客いるジャン」
マスター「今飲んでもらっているので終わりなんですよ、本当にごめんなさい(哀」
若いもん「せっかく彼女達連れて来てんのに俺の立場ねーじゃん」
マスター「あなたの立場もあるのでしょうが、店の立場もありますから(キッパリ」
若いもん「あんだと、その態度はなんだよ、こっちは客だぞゴルァ!」
マスター「金も払ってない、店の雰囲気も察しようとしない
自分の酒の許容量も解からない人はこの店では客と呼ばない!!(怒」
すると若いもんの彼女らしき女性が「もういいから帰ろうよぉ」と言ったにもかかわらず
若いもんは収まらずに
「バーロー、なめんじゃねーぞぉーゴルァ!」と床にツバを吐いた。
その途端マスターは
「おまえらみたいな態度のヤツが来る店じゃないんだよここは!
もっと社会勉強してからこい、そしたら客として迎えてやる!!
それまでは意地でも店続けてるやるからよ!!!
それと自分で汚した床は自分で綺麗にしていけ(怒怒怒」
と柔道の足払いをかけ倒れた若いもんの服で床のツバを拭いた。
そして倒れている若いもんの耳元で静かな声で一言
「伊達に30年も一人でこの店をやってるんじゃねーよ オニーサン(冷」
4人組はビビリまくって店から退散した。
俺を含めて店に残っていた客はスタンディングオベーションでマスターを称えた。
でも正直なところオレもあまりの迫力にチョットビビッて酔いが醒めかけてしまった。
655 名前: おさかなくわえた名無しさん 03/08/07 10:59 ID:sYA9rYwb
バイトしてるコンビニは駐車場が広くて厨がたまりやすい。
ヤンキーが集会してて、通報しても、ヤンキーと警官も友達になってるような状況で
ヤンキーも警官に対し「オッス」、警官「またお前かー」みたいで埒があかない。
そこで、同じ経営者がやってるコンビニから60代近いおっさん夜間店長を入れてみた。
その夜間店長は新聞読みながらとか、タバコ吸いながら仕事してるにもかかわらず、
常連客を作り続ける変なおっさん。
ヤンキーや、リアル夏厨を、賞味期限切れの弁当をあげたりあげなかったりの飴とムチ。
「おまえら駐車場汚すからやらんわ」って言えば
掃除して帰っていくような状況をあっさり作ってしまった。
今では地元ヤンキーのトップから
「あのコンビニでは問題起こしたり万引きすんな」という指令も下っているらしい。
夜間店長は昨日も、「腰がいてぇなぁ」といいながら
ユニフォーム姿で外に出てタバコふかしながら「いらっしゃ~い」とやってた。
708 名前: おさかなくわえた名無しさん 03/08/09 04:33 ID:VAO4W+VJ
2、3歳位の子供が通りに飛び出した途端、右折して来た軽トラにはねられた。
ゴスッという音とともに、小さな身体が宙を舞った。私の方に向かって。
驚いて固まったままの私が受けとめるかたちになり、その場(4人位)はおおぉーーーっ。
と安堵&歓喜の渦。子供はキョトンとした顔で自分に何が起ったのか理解していない。
受けとめた際に激痛が走った私の腹も、たいした事はない様子。ヨカッタ、ヨカッタ。
仕事で急いでいた為、近隣の人がそのコ♂の親を呼んでくる前に
名前も告げずにその場を立ち去ったのだが、2週間後にまた同じ場所を通ると
電柱に「是非お礼がしたいので、ご一報下さい」の張り紙&子供が書いたらしい似顔絵が。
あぁ、あの子大丈夫だったんだ。よかったー。お礼?何かな?やっぱお金?ワクワク~。
しかーし張り紙を読み進むと「先日~勇敢な20代の男性が~」って書いてある・・・
「男性」・・・・確かにガタイはすこぶる良いが、嫁入り前の女である私は
とても名乗り出る気になれませんでした。
お礼って何だったんだろ(ノω・、)うぐぅ
私の友達は地元じゃ有名なや○ザの組長の娘。
ヤ○ザの娘には珍しく本当に普通に近い状況で
育てられてきた。
その友達は普通に成長し、大手流通業に就職。
仕事熱心で何でもこなすと評判だった。
(この時点でヤ○ザの娘だとは内密であった)
あるとき、新店舗のオープンで彼女も応援に
駆けつけた。店舗の前に立ってお客を誘導したり
案内をする係だった。
すると街のDQN車が堂々と身体障害者用の駐車スペース
に車をつけた。彼女は駆け寄って
「身体障害者用なので移動お願いいたします!」
30代の客「俺、指が動かないんだよね」
・・・彼女は障害者用の札を確認するために車のフロント
ガラスを覗きこんだ。
客 「ゴルァ!なに人の車の中、勝手に見よんじゃ!!」
彼女「いえ確認を取らしてもらおうと思いまして・・・」
客 「おまえ名前は?俺はこの辺じゃちょっとばかし
名前は知れてんだよね!俺を怒らしたらタダじゃ
すまねーぞ!おめーの事調べてそれなりの事
さしてもらうからな!!」
後日友人宅にはお詫びの菓子が届いたらしい。
彼女いわく
「ほんとうに色々調べたみたいだね。ヤ○ザの家に
生まれて嫌な事も多かったけど、コレばかりは親に
感謝するよ。」
コレって武勇伝ではないですね(wでも聞いてて少し
胸がスーっとしちゃったので・・・。
147 名前: おさかなくわえた名無しさん 03/07/03 14:42 ID:qDkUgZZA
スーッとするわけじゃないんで、スレ違いだけど。
コンビニで働いてると、必ず高校生くらいの常連客がいて、
夜中に駐車場でたまってゴミちらかしていく。
(信じられないくらいのゴミの放置。ラーメンのスープ残したまま箸突っ込んであるとか、
紙パックのジュースがピラミッド型に積まれて放置とか)
「悪いけど、ゴミだけ片付けてね(ニコリ)」ってやってもダメだったから
やつらがたまっているときに、ゴミ袋もって行って
「いつもゴミ片付けてくれてありがとねー」って言いながら
その場でゴミ回収ってのをやってみた。
そしたら少しは気分がよかったのか、集団の中のトガってるの数人以外は
ゴミ片付けるようになった。
418 名前: おさかなくわえた名無しさん 03/07/11 22:17 ID:oSUevxw2
俺が出会った勇者の物語
仕事で小売り店とか車で廻ってて、その日はある老舗スーパーの
裏口にある納品口で店員と世間話してさあ次いくかぁと思ったらなにやら騒ぎ声が
「○○ちゃん!?開けてくれる?○○ちゃん!?開けてくれる?」
どっかのお母さんが客用トイレのノブをガチャガチャ 焦りの表情
どうやらトイレに幼児が入って中からロックした模様
店員もやってきてどうしましたええウチの子カギ開けられないかも・・とか言ってるそばから
密 室 子 供 嗚 咽 発 動
母親だいじょうぶよママここだからああああとか大声だすから子供→号泣
店長飛んできて業者に電話するといって飛んでいき青果のババァは
「中でひきつけおこしたら・・」とか心配そうに煽りいれたりでちょっとした大騒ぎ
普通トイレのノブには鍵穴があって外からカギで開けられるはずなのだが
ここのノブ、つるつるで欠陥だ!まあ最悪の事態になったら俺車にバール積んでるし・・
と思ったら鮮魚のオヤジがバール持ってきたマジ強行突破するですか!?
そこへ後ろのほうから事務系のお姉さんがスーッときて空いてる女姓用のドアを開けて
しばらく考えてから紙にマジックでなにやらサクサク書くと
「○○くん○○くん、いまからお手紙だすからね、よんでね、いくよー」
ドアの下からススッと差し入れた
かしゃん
ドアがババーンと開いて母と子涙のご対面! スケ゛ースケ゛ー感嘆の嵐!一躍英雄のお姉さん
涙でくしゃくしゃの母に頭下げられイーンデスヨーと嬉しそうに笑ってパタパタと去っていった
青果のババァにイチゴもっていきなぁーとか追いかけられて照れながら
お手紙は、2コマまんがだった
トイレのカギを引いて開けて笑顔のドラえもん
土壇場を機転で誰か救える人間は間違いなく勇者だ 俺感動シマスタ
432 名前: おさかなくわえた名無しさん 03/07/11 23:37 ID:PY1QILpV
風邪をひいて我慢できなくなったのでフラフラしながらチャリで医者へ行った。
点滴をしてもらい幾分楽になったので帰ろうと駐輪場へ向かったそのとき
俺のチャリにまたがろうとしている茶髪DQNがいた。
「オイ! ちょっとま・・・」と言い終わらないうちにヤツは俺の目の前をチャリで
通り過ぎて行ったので「ゴルァーー」と叫び後を追いかけていった。
ヤツはT字路を左折しようとしたが、膨らんで曲がりきれずにそのまま
酒屋のガラス戸及び一升瓶5,6本を巻添えにして止まった。
後でお巡りさんに聞いたのだが、そのときの俺の格好が上下ジャージで坊主頭
顔色はおもいっきりどす黒くフラフラしてたのでやばいヤツと思われ
余計に怖くなって猛ダッシュで逃げたらしい。
でもオレはそのとき
「オイ! ちょっとまて 後ろブレーキ壊れてるぞ」と言いたかったのに。
熱のせいだったんだな きっと うん。
28 名前: おさかなくわえた名無しさん 03/07/22 16:47 ID:bGMuqLGk
十数年前の話。
小学5,6年と担任にいじめられた俺。
漢字の書き取りテストが出来なかった事で人間扱いせず、最終的には
廊下の壁に向かい合う形で机を置かれ、授業を受けさせてもらえなかったのが半年以上続いた。
卒業式の時には名前を読み飛ばし、他の先生から指摘を受けると大声で
「そんな奴うちのクラスにはいません!」と言いやがった。
家に帰った段階で首つって死のうかとも思った。
そんな状態で中学に行った俺は、周りの連中から浮いた存在になった。
そこで、「こんなんなら自分の好きなようにやろーっと」とお気楽に考えた俺は、
ちゃんと学業もやりながらボランティアをやり始めた。
中学の3年間、ボランティアをやっていたおかげかどうかは知らないが、
卒業式の日に、一校で一人か二人が選出される表彰を受けた。
自分は「何かの間違いじゃないんですか」と言ったのだが、「貰えるものは
貰っておきなさい」という校長先生の言葉にありがたくそれを貰った。
卒業式から数日後、父と偶然出かけた先で小学5、6年の時の担任に出会った。
向こうは今教えている子供らその親数人が一緒だった。
表彰の事をどこから知ったのか、子供たちや親にさも自分が取らせてやったのだと
言わんばかりの口調と声量で話しかけてくるので、こう言ってやった。
「そうですよね、あなたが私を人間扱いしてくれなかったお陰で、表彰が受けられたんですよ」
一気に凍る元担任。
そこへ言葉を続ける俺。
「それに私はあなたの生徒じゃないんですよね。良かったですよ。卒業式で名前を呼ばれなくて」
俺の言葉にぎょっとしながら元担任に疑惑の目を向ける親。
最後に子供たちに向けて一言。
「気をつけろよ。漢字の書き取りが出来ないって事で、給食を床に四つん這いになって食えとか
廊下に机を出して、授業を受けさせてくれないって事するから、この先生は」
口をパクパクさせたまま顔面蒼白な元担任、唖然とする子供たち、呆然とする親にほほえみながら会釈をし、
その場を離れ、彼らから目の届かないところに来たところで父がハンカチを差し出した。
いつの間にか大粒の涙を流していたの俺は、そのハンカチで涙を拭うと、父が手を差し出してきた。
その手にハンカチを返すと、父はまた手を差し出してきた。
手を差し出している訳が分からずに顔を見ると、親父は「よくやった」と言わんばかりの
満面の笑みを俺に向けていた。
そこで差し出された手の意味を理解した俺は父とハイタッチを決めていた。
209 名前: 1/2 03/07/28 12:19 ID:PrDqyBKW
まだ子供の頃の話です。
実家はマンションを経営してるんですが、
そこのひと部屋に、893が事務所を構えてしまいました。
毎晩大騒ぎをして、近所迷惑この上なしだったんですが、
893なだけに文句を言える人もなく、周囲は空き部屋に。
当然の事ながら、入居者は激減。
このままでは、家族揃って食っていけなくなる…と本気で困っていました。
ある日、父が真剣な顔をして私と弟、母を呼び、1人ずつぎゅっと抱きしめた後
893事務所へ乗りこんでいってしまいました。
怖くて怖くて、どうしようかと思いましたが、泣いていても仕方ありません。
父が危なくなったら飛び込んでやる!と、子供心に決心して
木刀を持ってコッソリ家を抜け出し、弟と一緒にて父の後をつけました。
父は堂々と事務所に入っていき、しばらく出てきませんでした。
相変わらずやかましい事務所内で、父が何を話したかは解りません。
私と弟は事務所のドアの前で、木刀握り締めて父を待っていました。
暫くして、ドアが開き、父が出てきました。
私達の姿を見て、びっくりした様子でしたが、何も言わずドアを閉めようとした瞬間、
893のドスをきかせた声がしました。
「あんたの言いたい事は解ったよ、でもなぁ、
あんたと家族、これから何があるかわかんねぇよ?」
咄嗟に父の足にしがみつき、隙間から見える893を睨むと
本物かどうかは知りませんが、チャカを構えていました。
たぶん、ずっと父に突き付けていたのでしょう。
私の姿が目に入ったのか、893はさらに続けて
「お嬢チャン可愛いよなぁ?オーナーさん?」
と、ニヤニヤしつつ父に言い放つと、その途端、父の形相が変りました。
「ああ?ふざけんな!てめぇ殺すぞ!」
「ははは、ヤクザを脅すんかい、オーナーさん」
「おまえらはヤクザだが、俺は親父だ!」
「オーナーさん、こっちはコレ(チャカ)持ってるんだよ?」
「その程度で俺は殺れねぇ!俺は親父だ!こいつらの親父だ!ふざけんな!」
「・・・わかった、俺の負けだ」
そう言うとヤクザはドアを閉め、翌日出ていきました。
普段、ひょうきんで明るい優しい父が、あれほど凄まじく怒りをあらわにしたのは
後にも、たぶんこれから先もないと思います。
あの後、「お父さん、お父さん」と泣きじゃくる私と弟を、
「うん、お父さんだよ」と、優しく抱っこしてくれた父。
この人の娘で本当に幸せです。
287 名前: おさかなくわえた名無しさん 03/07/29 09:33 ID:zRtFwv7w
昨日、「触らせてくる」痴漢にあった。
満員電車で身動きが取れないのをいいことに、容赦なかった。
「んっふ、んっふ」と息も荒く興奮している痴漢。
周りは何人か気づいてるのに、完全無視。
手はべとべとになるし、気持ち悪いしで泣きたくなってきた時
「金玉を強打した時の痛みを女に教えるスレ」の内容がふっと浮かんできた。
よし、やってやる。
タイミングを見計らって、痴漢の金玉をおもいっっっり、潰す勢いで握ってやった。
硬直する痴漢。みるみる表情が変わる痴漢。死にそうな顔になる痴漢。
ロクに動けない状態の奴を、そのままホームへ引っ張りだし、
「この人痴漢です!」と突き出した。
あのスレの人達に感謝。
421 名前: おさかなくわえた名無しさん 03/08/01 11:56 ID:PpnJNg/1
行きつけのショットバーでのこと
その店は小柄な50代のマスターが一人でやってるこじんまりした落ち着いた雰囲気で
夜の10時半から11時位になると店じまいというバーの割にはメッチャ早仕舞い。
大体が常連さんで年齢層も30才代から50才代が大半を占めてはいるものの
マスターのおしゃべりのうまさで初めての人でも気軽に溶け込める感じのいい店。
その晩も落ち着いた雰囲気の中で5人の客がマターリとした時間を楽しんでいた。
マスターも「今日は終わり、今から私もお客さんになります」と言って
10時半には蝶ネクタイをはずしクローズの札を下げ、お客さんに
「ラストオーダーなんて野暮なことはしないけど私が酔った時点で終わりだよw」
といつもの調子でみんなとフランクに話していた。
少しして店の外が騒がしくなりドアが開いてかなり酔った感じの今時の若いもんが
「4人なんすけどいいっすかぁー」とマスターに聞いてきた。
マスター「ごめんなさい、今日はもうおしまいなんです、また今度お願いします(笑顔」
若いもん「エーー、だって客いるジャン」
マスター「今飲んでもらっているので終わりなんですよ、本当にごめんなさい(哀」
若いもん「せっかく彼女達連れて来てんのに俺の立場ねーじゃん」
マスター「あなたの立場もあるのでしょうが、店の立場もありますから(キッパリ」
若いもん「あんだと、その態度はなんだよ、こっちは客だぞゴルァ!」
マスター「金も払ってない、店の雰囲気も察しようとしない
自分の酒の許容量も解からない人はこの店では客と呼ばない!!(怒」
すると若いもんの彼女らしき女性が「もういいから帰ろうよぉ」と言ったにもかかわらず
若いもんは収まらずに
「バーロー、なめんじゃねーぞぉーゴルァ!」と床にツバを吐いた。
その途端マスターは
「おまえらみたいな態度のヤツが来る店じゃないんだよここは!
もっと社会勉強してからこい、そしたら客として迎えてやる!!
それまでは意地でも店続けてるやるからよ!!!
それと自分で汚した床は自分で綺麗にしていけ(怒怒怒」
と柔道の足払いをかけ倒れた若いもんの服で床のツバを拭いた。
そして倒れている若いもんの耳元で静かな声で一言
「伊達に30年も一人でこの店をやってるんじゃねーよ オニーサン(冷」
4人組はビビリまくって店から退散した。
俺を含めて店に残っていた客はスタンディングオベーションでマスターを称えた。
でも正直なところオレもあまりの迫力にチョットビビッて酔いが醒めかけてしまった。
655 名前: おさかなくわえた名無しさん 03/08/07 10:59 ID:sYA9rYwb
バイトしてるコンビニは駐車場が広くて厨がたまりやすい。
ヤンキーが集会してて、通報しても、ヤンキーと警官も友達になってるような状況で
ヤンキーも警官に対し「オッス」、警官「またお前かー」みたいで埒があかない。
そこで、同じ経営者がやってるコンビニから60代近いおっさん夜間店長を入れてみた。
その夜間店長は新聞読みながらとか、タバコ吸いながら仕事してるにもかかわらず、
常連客を作り続ける変なおっさん。
ヤンキーや、リアル夏厨を、賞味期限切れの弁当をあげたりあげなかったりの飴とムチ。
「おまえら駐車場汚すからやらんわ」って言えば
掃除して帰っていくような状況をあっさり作ってしまった。
今では地元ヤンキーのトップから
「あのコンビニでは問題起こしたり万引きすんな」という指令も下っているらしい。
夜間店長は昨日も、「腰がいてぇなぁ」といいながら
ユニフォーム姿で外に出てタバコふかしながら「いらっしゃ~い」とやってた。
708 名前: おさかなくわえた名無しさん 03/08/09 04:33 ID:VAO4W+VJ
2、3歳位の子供が通りに飛び出した途端、右折して来た軽トラにはねられた。
ゴスッという音とともに、小さな身体が宙を舞った。私の方に向かって。
驚いて固まったままの私が受けとめるかたちになり、その場(4人位)はおおぉーーーっ。
と安堵&歓喜の渦。子供はキョトンとした顔で自分に何が起ったのか理解していない。
受けとめた際に激痛が走った私の腹も、たいした事はない様子。ヨカッタ、ヨカッタ。
仕事で急いでいた為、近隣の人がそのコ♂の親を呼んでくる前に
名前も告げずにその場を立ち去ったのだが、2週間後にまた同じ場所を通ると
電柱に「是非お礼がしたいので、ご一報下さい」の張り紙&子供が書いたらしい似顔絵が。
あぁ、あの子大丈夫だったんだ。よかったー。お礼?何かな?やっぱお金?ワクワク~。
しかーし張り紙を読み進むと「先日~勇敢な20代の男性が~」って書いてある・・・
「男性」・・・・確かにガタイはすこぶる良いが、嫁入り前の女である私は
とても名乗り出る気になれませんでした。
お礼って何だったんだろ(ノω・、)うぐぅ
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最後のブレーキのくだり、いらん
♯22720
最後がちょっと切ない
♯22721
古っ
♯22723
209泣けた。親父ってスゴイ。
♯22726
>>28
大事なことなので2回言いました
♯22727
大事なことなので2回言いました
もら太ー 28ミスってるよー
しかし28はいいな
イジメにあっても自分を腐らせず良い方向に進化できたのは
28の家族や周りの人間がそれだけ強く28を育ててきたということ
いろんな人に感謝して 胸張って生きていくといいよ
♯22728
しかし28はいいな
イジメにあっても自分を腐らせず良い方向に進化できたのは
28の家族や周りの人間がそれだけ強く28を育ててきたということ
いろんな人に感謝して 胸張って生きていくといいよ
とっさにドラえもんが描けるってすごいなーと思った
♯22734
密 室 子 供 嗚 咽 発 動
で寒気した
♯22749
で寒気した
>>418
読みづらい…
♯22798
読みづらい…
米1
最後の話にブレーキなんてあったか?
♯22866
最後の話にブレーキなんてあったか?
いつも楽しく拝見してます。
この爽快カテ大好きです。
武勇伝スレのまとめはここぐらいでしか見られませんし、かなり楽しませてもらってます。
ママ友に言ってやったスカッとする一言のスレも大好きなので、
またまとめていただけると嬉しいです。
♯22879
この爽快カテ大好きです。
武勇伝スレのまとめはここぐらいでしか見られませんし、かなり楽しませてもらってます。
ママ友に言ってやったスカッとする一言のスレも大好きなので、
またまとめていただけると嬉しいです。
432は本人もDQNじゃねぇか。整備不良の車両乗りまわしてんじゃねぇよカス。
ってことを※1も言いたかったんじゃないかと予想。
ってことを※1も言いたかったんじゃないかと予想。