みなさん、おはようございます!
今朝は、ブログ用の写真の圧縮がやけに時間が掛かってしまい、ブログ更新する前にみなさんのブログにお邪魔できるくらい時間が経っていました💦
さて、食習慣を見直し、加工品は基本食べない、添加物が極力入っていないものを選ぶ、野菜は基本オーガニックな毎日です。
世の中を見渡すと、やはり添加物の多い食品は多く選択肢の幅は狭まりますね。
そこで、ここ最近は加工されていないもので今まで食べたことがないものを食べてみようと思い、スーパーで見かけると試しています。
そこで、先日見つけたのがバナナ🍌の花です。
英語だとBanana Heartなのでバナナの芯ですね。
少し小ぶりなたけのこサイズで約50ペソ(約100円)です。
このバナナの花の赤い色の皮を剥いていきます。
皮を剥くごとに花弁のような赤ちゃんバナナがたくさん出てきます。
実は、この赤ちゃんバナナも食べられるらしいのですが、私は知らずに捨ててしまいました💦
皮ですが、結構何層もあって、剥いても剥いても赤い皮が出てきます。
ゴミとして捨てる部分が結構多いです。
ひたすら赤い皮を剥いてやっと白い部分が出てきました(∩´∀`)∩
それを一枚ずつ剥がします。
バナナの花の芯の部分(ひとつ上の写真で下の固い部分)を包丁で切ると粘り気がかなりあります。
この粘り気はウベを切った時のようなかなりネバネバした粘り気です。
みなさんも経験があると思いますが、バナナを房からもぎ取る時にベタっとした汁が手に付くと思いますが、そのベタっとした感じです。
あと、白い部分が出て来ても芯との境目のあたりは皮の赤い色が少し残っていますね。
この赤い色もやはりウベと同じでかなり濃い色素で包丁に付くと普通に洗ってもなかなか取れません。
さて、剥がしたバナナの花を軽く茹でます。
灰汁があるらしいので重曹を入れました。
重曹だけだと灰汁が抜けないかもと思い少し酢を入れたんですが、化学反応を起こしたのか?それとも赤い色素のせいか?見た目の色が黒くなっています。
私は、さらにこのバナナの花を煮物にしました。
すっかり黒くなったバナナの花は、見た目は昆布みたいですね💦
バナナの花の煮物にきのこのマリネサラダと雑穀米で夕食です。
さて、このバナナの花の味はどうかと言うと・・・バナナの味はしません。
味自体はこれと言って特徴的な味はありません。
食感ですが、たけのこの穂先みたいな感じです。
たけのこの穂先の代用品として食べられますね。
程よくシャキシャキとした食感がありなかなかおいしいですよ~
バナナの花は健康にも良いそうです。
栄養価としては、鉄分・カルシウム・マグネシウム・ビタミンC, A, E などのミネラルを多く含んでいるそうです。
貧血・癌予防、血糖値抑制作用、アンチエイジング、月経不順改善、母乳の出を良くするなど様々な効果、効能があるそうです。
今回は和風の煮物にしましたが、サラダやカレー、スープの具にしてもおいしく食べられるとの情報を見たので、また食べたいと思います。
次回は色が悪くならないように気を付けたいと思います💦
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