みなさん、おはようございます!
朝から灰色の雲が流れるように動いて見えるセブです。
さて、先日、お高い激レアなレチョンのバインミーを食べたので、今週は少し節約しようかと思っています。
フィリピンでは肉は安いのですが、魚は比較的高い印象です。
輸入物のサーモンやタラなどは大きめの切り身で約800~1,000円だったりと結構なお値段がします。
また、行きつけのスーパーでは日によってはほとんど魚は並んでいません。
そんなわけで、魚を買うとすると冷凍のものを買うことがほとんどです。
高い魚が多いなかでフィリピンで良く食べられているのがバンゴスです。
バンゴスについては過去にも書きました。
バンゴスは、サバヒーとかミルクフィッシュとも呼ばれている白身魚です。
台湾、フィリピン、インドネシアでは良く食べられている魚だそうです。
さて、私はこのバンゴスを切り身にして骨も取ってあり味付けもされている冷凍の物を買って来ます。
冷凍されたバンゴスは開いてあるだけのものや、味付けされていないもの、他の味付けのものも売っています。
私が好きなのはスモークされたバンゴスです。
ひとり暮らしだと2回に分けて食べられるお手軽サイズなのも便利です。
身の真ん中の白く見えるのが脂です。
バンゴスはかなり脂ものっている魚です。
焼いていると脂がとけてきてジューシーな感じになってきます。
スモークの良い香りも漂って来ます(*´▽`*)
バンゴスの皮は厚くて硬いのですが、身離れが良いです。
フィリピンスタイルに盛り付けてみました。
ちょっと焼き過ぎた感じです💦
もう少し早めに焼くのをやめたらジューシーだったと思うのですが、ちょっと焼き過ぎて身がパサついていました。
カリカリベーコンじゃないですが、カリカリパサパサバンゴスって感じですね・・・
味はスモーク味でおいしいです。
フィリピンの国民魚とも言うべきバンゴスですが、とあるサイトによると日本でも実は生息していて獲れるらしいです。
でも、日本では別の魚を採るためのえさにしちゃうらしいです💦
私も含めフィリピン人はえさを食べてるのか・・・💦💦💦