ブルーロック | 第27巻233話『鍵』ネタバレ | BLUE LOCK

BLUE LOCK
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介
ブルーロック 漫画 233話 氷織羊 ネタバレ 感想 Blue Lock Chapter 233
ブルーロック 第233話ネタバレ

ブルーロック第233話

サブタイトル
配信日2023年9月20日
マガジン2023年42号
単行本27巻
登場人物潔世一
氷織羊
雷市陣吾
烏旅人
七星虹郎
アレクシス・ネス
閃堂秋人
蟻生十兵衛
馬狼照英
二子一揮
オリヴァ・愛空
ドン・ロレンツォ

第233話 鍵

氷織の父《大丈夫か羊!?大事な足やぞ!?折れてないか!?》
氷織の母《もう信じらんない!なんのためにここまでやってきたと思ってんの!?》
ブルーロック 漫画 233話 氷織羊 ネタバレ 感想 Blue Lock Chapter 233
『愛されてたのは自分じゃなくて“才能(スペック)”だけだと悟ったあの日からサッカーをする理由が変わってしまった。両親が喜んでくれるからやってたのに、今はもう家族がバラバラにならへんようにってゆう気持ち悪い理由でしかサッカーをやれない。自分でもこれが正解やとは思ってないけど、この重い鎖を断ち切ってまでやりたいコトなんて僕にはないから、とりあえずやり過ごすように生きて来た』
烏旅人《他人の眼なんか後から考えたらええねん。まずは自分や。自分に期待しろ。自分のコト、ワクワクさせる…そっからしか何も始まらへんぞボケェ》
ブルーロック 漫画 233話 ネタバレ 感想 烏旅人 Blue Lock Chapter 233
『自分に期待…僕には無理やわ…だって“期待”って感情は僕にとっては呪いでしかなくて、その呪いをかけた“両親から離れられる”…ただそれだけの理由で僕はブルーロックに来た。帰りたくない。ただそれだけのエゴでここまで僕は生き抜いて来たけど、このユーヴァースのレベルはヤバい。今まで体感したコトないクオリティの連動や…それを引っ張る馬狼くんの身を粉にしたキングムーヴ。アレはただの我儘じゃない。馬狼くんは人を魅きつける…ブッとんだ何かを持ってる。自分勝手でめちゃくちゃやけど、愛される意志と才能を持った人間。世界一のストライカーってヤツはきっとこーゆー資質を持った者のコトを言うんやろ。凄いわホンマ。僕にはない…愛されるエゴを持った人間。僕には世界一になりたいとか、そんな大それた意志なんてまだないけど、それでも見つけてしまった。同じ未来が視えた世界一を目指す人間。潔世一の覚醒の鍵は僕が持ってる』
ブルーロック 漫画 233話 ネタバレ 感想 氷織羊 潔世一 Blue Lock Chapter 233
『いや、僕だけが握ってる。ブルーロックに来なきゃ出逢えなかった、僕じゃなきゃ見つけられなかった、その偶然の巡り合わせが僕が戦う理由になる。潔くんは世界一のストライカーの資質を秘めてる。でもこの舞台でこのチャンスを逃したら埋もれて消えていくかもしれない危うい才能。その鍵を僕が開ける。そんな未来のためなら、生きたいと思える。僕が潔世一を王にする。この願望(エゴ)は誰かに用意された運命じゃない僕が自分で見つけた未来への願望(カギ)』
ブルーロック 漫画 233話 氷織羊 ネタバレ 感想 Blue Lock Chapter 233
氷織羊「ほないこか潔世一(エゴイスト)」
第232話第234話
関連記事
コミックス一覧主題歌一覧
エピ凪 最新話最新刊情報まとめ