そこでにょうぼうに訊いた2つの話。
美術の授業中にもかかわらず、大笑いして
先生ににらまれちった。
*
っていうのは。
きょうの本題とまったく関係ない。
関係ないが、いちおうさらしとく。
*
1つ。
にょうぼうが年末に1つ、
資格試験を受けるってんで。
購入済みの参考書が5冊(1巻~5巻)。
1冊250ページぐらいあるので
5冊でちょっとした分量。
に、たんじゅんに圧倒されてる。
あんど、試験までまだ日がある。
ということで、勉強開始をまいにち
日延べしてたらしい。
「明日から本気だす」的な。
そのにょうぼうのダンナにおける
「早起き」と、すたらくちゃー的には
おんなじだ。
*
おととい。
月末からはじまる中間テストに向けて
勉強しだしてるムスメっこ。
ム「そういえば、ママは資格の勉強はしないの?」
に「まだ時間あるし、そのうち。。。」
ム「勉強すること多いじゃん」
ム「時間なんて、あっという間に過ぎるじゃん」
ム「いまからはじめても、早くはないんじゃね?」
に「むむむ。。。」
に「って、いわれちった。てへっ」
*
もう1つ。
ポテチを食ってるにょうぼう。
ム「ママ、夕飯は食べたの?」
に「これから」
ム「ごはんの前にポテチ食べたら」
ム「ごはんが食べられなくなるよ」
に「むむむ。。。」
*
どっちが母親でムスメっこなんだし?
*
きょうは朝イチで授業参観だってんで。
○それまでにオネカンをカマして。
○帰ってきてからちょっとおひるねして。
○夕方、萌えコースカマしとく。
という源氏物語絵巻は。
○ねぼうして、寝ぐせのついたまま学校へ。
○帰ってきてからちょっとおひるねして。
○起きたら雨が降ってたので。
○もう一度おひるねして起きたら。
○23時すぎ。
という現実に圧倒されたんであった。
脳内ルフラン(↓)。
ヒ「つくばまでまだ時間あるし。。。」
ム「時間なんて、あっという間に過ぎるじゃん」
ム「いまからはじめても、早くはないんじゃね?」
*
そんな、自堕落な土曜。
いちんち、「承認欲求」について考えてた。
前置きが長くなるが。
ここまでもじゅうぶん長えし。
あまつさえ3連休で誰も読んでねえだろうしで
つづける。
*
ほったんはボスとの会話。
「うちの会社さあ、ウェブサイトやめちゃわね?」
12年以上前に会社をつくったときに
つくったウェブサイト。
デザイン的にも内容的にも
前時代的なものになっちまって。
すっかり放り出してるってこともあって。
なんというか。
世間にさらしとくには恥ずい
みたいなものになっちまってる。ゆえ。
じゃあ、どうしようと。
言われて、おれは何の考えもなしに。
反射神経だけで答えた。
「インスタじゃないすかね?」
*
弊社は「知らない人はまったく知らない企業」で。
いわゆる「営業」がないので。
ググって弊社にぶち当たり仕事が発生する
ということは100パー、ない。
ウェブサイトが要るとすれば。
はじめて弊社にいらっさるかたにとって
所在地や連絡先が分かりさえすりゃいい。
ので。
インスタのプロフィル欄に書いときゃいい。
ってのと。ただのノリだけで。
「ウチもこれからは、インスタ映えっすよ」
ほざいちった。
インスタグラム。
使い方、知んねえのにな。
*
「『ウチはインスタ映えする会社です』って
ちょっと、カッコいいかもねん!」
そういう場のいきおいだけで
たぶん、ウェブサイトを閉じて
インスタで更新することになるとおもう。
来週から。
いきおい、こええ。
*
。。。
*
で、承認欲求。
企業として、最低限の存在を知らせるために
こういうのはひつようで。
なんつうか、経済活動って意味では
そういう承認欲求はもっとあったほうがいい。
って気もする。
*
のの、いっぽう。
プライベートな個人の承認欲求。
ってことになると、むつかしくて。
おれなんか、こうブログ書いちゃってるし
ツイッターとかでいらねえこと
ばんばん呟いちゃったりもしてるから
「そのクチが言うか!」
ってのが、そもそもあるんだが措いて。
*
そういう意味での承認欲求ってのは
自意識(過剰)と同義だということにして。
それはジツは「あまりいらない」もので。
いらないっていうより
生活においてジャマになることのが多いな。
と、いうのがあって。
*
たとえば、「いいね!」とか
「リツイート」とか「リプライ」とか。
ブログでいうとアクセス数とかって。
意味は何にもないのに
あればなんだかうれしいもので。
*
というところまではいいとおもうんだが。
麻薬性というか、なんというか。
「もらえる」ことにある程度慣れちゃうと
「もらえない」バヤイに不足を感じる。
ってなるのがこわくて。
なんか世界から切り離されちゃう気になって。
ムリして更新しようとしたり。
おもってもねえくせに、
首をつっこもうとしてみたり、
気遣うようなていをとってみたり、する。
そもそも「あまりいらない」
ものであるにも、かかわらず。
*
というのは。
ちょっと、ばかばかしいな。
いい齢してただのツールに振り回されてるな。
おれ、クソだせえな。
って、おもった。
*
。。。
*
あーーーーーーーーっ。
ここまで書いてて、おもいだした。
どうも、ちげえ。
承認欲求について書こうとした
その、ほったん。
会社のウェブサイトとか
あんま関係なかったでござる。。。
*
あのですね。
2日前だか3日前だかに
ソフトウエア更新をカマしたら
Stravaからツイッターに
ジョグ記録が転送されなくなって。
*
ツイッターでおれをフォローしてくだすってるかたは
Stravaの走りましたツイートは
さぞうっとうしかろうと
いつもおもうんだが。
あれはけしてドヤ顔をさらしたい
というわけではなく。
もともと
「走ったらかならずツイートする」
って縛りを設けることによって
「おめえ、ちゃんと走れ」とか
「挫けたいけど最後までがんがれ」
って張り合いにしたかっただけで。
*
それが、今回の転送されなかった
(正確にいうと転送じゃなく連携なんだが)
という事態に即して。
「ツイートできねえとは
どういうことだゴルア!」
ってなったじぶんに対して。
「これは承認欲求のたぐいなのかな()」
「目的とだいぶ違っちゃってねえか()」
って冷静に戻った。
ってことだった、でござったてへぺろ。
*
承認欲求(なり自意識)じたいは
あるものだし
あってもしようがないものなんだが。
それが知らず知らず肥大してるじぶんとか。
それがブームみたいになっちゃってる風潮
に、ん? っておもったっていうか。
うんざりしちゃったっていうか。
それでほんとうにいいとおもってんのかな
とおもっちゃった。
ってだけのことだし。
おもわず「風潮」とかぬかしたものの
なにかにモノ申したいわけじゃなく
「そんなおれ、クソだせえ」
ってなった。
ってだけのことだ。
*
だからといって。
ブログもツイッターも。
ぜんぜん変わらずつづけるとおもう。
が、たまにこういう歯止めを
てめえにかけとかないと
うっとうしいやつになっちゃう。
*
「ブサイクでキモくてジメジメしてて
クソほどモテなくて脳みそがたりなくて
おまけにブログもクソつまらない」
というじぶんは、もうしようがないが。
何周かして愛おしさすら感じるが。
「ブサイクでキモくてジメジメしてて
クソほどモテなくて脳みそがたりなくて
おまけにブログもクソつまらない
うえに、うっとうしくてしようがない」
というじぶんには、なりたくないんすよ。
その差ってなんすかね?
じぶんでも、よくわからんちん。
*
あ、きょうはひさびさに
「中身がない」×「長い」×「つまらない」
を兼ね備えられたので。
もう1ケつけ加えとく。
書いた後、やっぱいらねえかな()
おもって、何度も読み直して
やっぱいらねえよな()
おもったが、残しとく。
だからこういうイッチョカミ精神が
クソうっとうしいんだよ、の例。
*
。。。
*
丹後ウルトラが台風で中止になった。
それに際して、出走予定だったかたが
残念な気持ちを吐露してたりして。
人並みに「そりゃ、残念だよね」
とはおもうものの。
*
ものすごく語弊覚悟でいうとショージキ
「ふうん、そうなんだ」程度にしか
おもってない。
ウルトラマラソンというものにも
丹後という土地にも
丹後ウルトラって大会にも
なんの思い入れもないゆえ。
気持ちはわからんでもないケド
事情が事情だし、しようがないじゃん。と。
*
そんなわけでイマイチ
感情移入しきれないいっぽうで。
どこか、もやもやした想いが残った。
それをいまさっきおもいだしたらコレで。
*
4年前のつくばマラソン。
じぶんではどうしようもない理由で
出走できなかったんすよね、そういえば。
マラソンはじめてから3年。
ずっと右肩上がりで、きてて。
超絶勝負レースとして、イキゴんでたころ。
目標が
「自己ベストを更新する」じゃなくて
「どれだけ自己ベストを更新するか」
だったころ。
*
何を言いたいかというと、2つあって。
「1つは、今回(丹後)のくやしい想いは
時間が解決しますよ」ってこと。
ソースはおれだw
*
4年前のつくばマラソンに
おれは、ものすごく賭けてた。
わかりやすく一例をあげると。
上記リンクでもほざいてるように
6月からつくばに向けて練習を積み重ねてた。
(たとえばいま、もう9月も下旬なのに
今年のつくば対策をはじめてもいない)
にもかかわらず。
ロンのモチ、そのとき起きた事態が
とてつもなく重大だったにもかかわらず
「4年前のつくばをDNSしてた」ってことを
いまさっきまで忘れてた。
しょせんその程度のことで。
*
「しょせんその程度のこと」ってまた
語弊しか産まないんだが。
そして「それはおめえの脳みそ(記憶力)が
酒漬けで、アレ過ぎるからだろうが」
ってことかもしれないが。
きょうの悔しさを未来永劫おぼえてる
ってことは、ないわけですよ。
じぶんの力が足りなかったならまだしも。
「自然」とか「ひとの生き死に」なんて
及ぶ範囲にないことだから、なおさら。
なので、「いつか忘れちゃうもんだ」
ってことだけ、チェキしといてくださいね。
むろん、いい意味で。
*
もう1つは、あれじゃないすか。
丹後ウルトラに賭けてきたひと。
穴がぽっかり、開きますよね。
ココロに。
この日のために数ヶ月以上の準備をしてきて。
前日に「なしよ」ってなるわけだから、そりゃ。
で。
ここからの気持ちのもちようが大事っこと。
どっかで早めに穴埋めとかないと、
大ごとになりますよ、ってこと。
ソースはおれだw
*
4年前のつくばマラソン。
どんだけ賭けてたかってのは、上記のとおり。
マラソンをはじめてから。
まあ低レベル&ゆるやかだけど、
そこまでずっと右肩上がりで。
初マラソン4時間09分から
サブフォー、サブ3.5って順調に来て
このときの自己ベストが3時間21分かなんかで。
「200分(3時間20分)カット」
「どころか、15分カット? ひとけた?」
ぐらいの状態で迎えてたもんだから。
まあ、そこでハシゴを外される形になって。
「ハシゴを外される」って物言いどうなの
は、措いても。
超絶勝負レース数日前に
とつじょ出現した「今シーズン終了」
ぽっかり穴が開いたっていうか
その穴の埋めようがなかったわけですわ。
で、時系列を早送りすっと。
「次に自己ベストを更新するまで
1年半を要する」
*
その1年半で得たものは
「なんにも、ありまっせーん」
ただ、とまどってただけ。
「なんでなんで?」がやがて
「もうどうでもいいのかな()」
になってった。
*
っていう経験は、たぶん
おれだけでじゅうぶんだとおもう。
だって、その間。
メンタルが弱かっただけで。
ちっぽけなプライドがズタズタになっただけで。
ケガしてたとか
ほかになんらか事情があったとかなくて。
ただただ卑屈になってっただけですもん。
それは、2013つくばの
ぽっかり開いた穴のパッチを
ものぐさでないがしろにしてた
って、だけですもん。もとはといえば。
*
なので、なおさら。
丹後を走れなかった気持ちは。
一刻も早くどっかでオトシマエ
つけといたほうがいいとおもうんですわ。
それは何も「ウルトラ」とか「次の丹後」
じゃなくってもよくって。
「仕事」でも「チャンネー」でも
「マッチョ」でも「ウタゲ」でも
「つくば」でも
じぶんの気持ちに折り合いがつけられて
「うっし、次、やったるぞ」
っておもえるものであればよくって。
*
「それは何だろうなあ」
って考え過ぎるとめんどくさくなるので
ズバズバっと何らかをキメちゃって
「次!」って気持ちになってくださいませ。
それがでけないと。
キモいキクチみたいに、なっちゃうよー。