キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

オーキャン

きのう。にょうぼうの学生時代のおともだちたちの不活発なグループLINEがとつじょ動き出したらしく。

 

最初に「来たな」ってのを確認してから。

移動だかで30分ぐらいぶりに見たら、50件ぐらいレスがついててビビったって言ってた。

ってのはどうでもよくって。

 

 

その最初の投稿は。

息子さんが高校3年生で、オープンキャンパスに母校を訪れてひさびさで懐かしかったわあって内容だったらしく。

 

短時間に寄ってたかって50件ぐらいレスがついてたのは。

同い年のお子さんがいる同級生の「ウチもウチもー!」だったり。

(母校がある街なんて、母校を訪れることがなければふつうまず用事が発生しえない住宅街なので)「うわあ、なつかしい!」がほとんどを占めてて。

 

にょうぼうもキクチも。

「なついな!」

「○○ちゃんのお子様ちゃんも、そんな齢になったのかあ」

っていう、ご多聞に漏れない感想を抱いただけだった。

 

 

で、なんつうか。

きょうび、オープンキャンパスのことをふつうに「オーキャン」って言うのな!

 

音感的に、昭和にんげんには。

「流行語大賞を主催してる団体?」

「大槻ケンヂを略したやつ?」

ぐらいしか発想が及ばなかったのに。

 

グループLINEでは、ふつうに会話として通用してて、こちとらは何だかわかんなくてとりあえずググったし。

 

それにも増して。

きょうびの受験生って、夏休みにオープンキャンパスに行くのね?

「インターン」みたいなのとおんなじイメージ?

あまつさえ、そういうの親といっしょに行くのね? おもった。

 

(ムスメっこは)

(高校受験のときはいっしょにいろいろ見に行ったが。)

(大学選びのときはじぶんで勝手にやってたので、親はほとんど把握できてない。)

 

 

あと、いちばんおもったのは。

我が子の進学に親の母校が選択肢に入ることってあるんだなってこと。

 

きょうのその子もそうだし。

こないだ、5月の終わりにひっさびさに会った大学の同級生は。

中学受験で我が子を母校の附属校に入れたって言ってたし。

(その子も附属あがりだったっけな)

 

いや、アレなのよ。

キクチは在学中、母校にはいろいろいい思い出しかないしある種の誇りを持ってるけど。

我が子はおれ(っていうか両親)とおんなじ学校に行くのはぜったいにイヤだなあとおもってたし。

根拠なくすげえなんとなくだけど。

じぶんが大学受験したときも、親とおんなじ学校だけはできれば避けたいなあとおもってたから。

 

少なくとも冒頭のにょうぼうのおともだちやサークルの同級生は、けっこう前向きにじぶんの母校とおんなじでいいじゃんっておもってるはずなわけで。

そこらへんのギャップって何なんだろうな?

 

そこらへんを掘ったらちょっとおもしろそうだが、とりあえずオチはなし。

あるいは、オチは「大槻ケンヂを略したやつ?」の時点ですでに出し尽くしてた。

 

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