②歴史と民話とツーリング-横浜市金沢区
横浜市金沢区というところは、地理的には鎌倉に近く、東海道の脇往還から三浦半島の三崎や浦賀に通じる道として、また漁港や廻船の港町としても発展してきました。 そのために歴史的な見どころも多く、また神社仏閣もたくさん残されています。 今となっては…
横浜市金沢区というところは、地理的には鎌倉に近く、東海道の脇往還から三浦半島の三崎や浦賀に通じる道として、また漁港や廻船の港町としても発展してきました。 そのために歴史的な見どころも多く、また神社仏閣もたくさん残されています。 今となっては…
横浜市から鎌倉市へと向かう鎌倉街道を進み、関の下の交差点から金沢八景へと伸びていくのが笹下釜利谷街道です。 かつては「かねさはみち」として主要道路であったものが、一部で裏手には旧道を残しながら今なお主要な幹線道路として活躍しています。 その…
鎌倉街道から関の下の交差点で分かれ、金沢区へと南下していく笹下釜利谷道路という道があります。 この道をずっと南下していき、打越、栗木の交差点を過ぎて氷取沢へと至るあたりから脇道へと入っていきます。 ここまで来ると歩く人もまばらな道で、傾斜も…
横浜と横須賀を結ぶ国道16号線は、現在では交通量が多い道です。 その東富岡交差点のところに、毎日ひっきりなしに走り去る車を眺める一体のお地蔵さまと、五輪塔があるのがずっと気になっていました。 もともと、お地蔵さまというのはどこにでもあるので…
横浜市の磯子区から金沢区に入ったところ、金沢区富岡の里には富岡総合公園という大きな公園があり、いつも家族連れで賑わっています。この辺りはもともと古い街で、細く入り組んだ路地がその歴史を物語っています。 その住宅街の一角にあるのが、臨済宗建長…
横浜市と横須賀市を南北に結ぶ国道16号線は通称「横須賀街道」とも呼ばれています。 その交通量はたいへん多く、いつも数えきれない程の車たちが砂埃を上げながら北へ南へと疾走していますが、その一角に青砥(あおと)という交差点があります。 この近辺…
金沢文庫と、名刹称名寺。 ここは鎌倉時代に、執権北条家の傍流である金沢(かねさわ)北条家の祖、北条越後守平朝臣実時(ほうじょうえちごのかみあそんさねとき;以降は北条実時)が正嘉2年(1258年)ごろに金沢の居館内に阿弥陀堂を建てたのが初めと…
ある2月下旬、平日。 今までの寒さもやわらいでポカポカ陽気の中、のんびり庭でひなたぼっこをしていましたが、久々にJogさんでどこかに出かけようかな、とチャリチャリ出発しました。 特に行くあてもなかったのですが、なんとなくスロットルをふかして…
磨崖仏(まがいぶつ)って知ってますか? 仏教などにおいて、崖に穿たれた仏像の事です。アジアの仏教国にはたくさんありますが、日本にも国宝となったものや、全然有名じゃないのに素晴らしい磨崖仏がたくさんあります。 ja.wikipedia.org そこで、今日は天…