23年秋場所以来、8場所ぶりに幕内に戻った伯桜鵬は「三役を目指したい」と、今年の目標を掲げた。

新入幕の23年名古屋場所は千秋楽まで優勝を争い、敢闘賞と技能賞に輝いた。だがその後、左肩手術による2場所連続の全休で、幕下まで番付を下げ、ようやく部屋として7人目の幕内力士として戻ってきた。「この再入幕をきっかけに、番付をどんどん上げていきたい。飛躍の年にしたい」と力強く決意を語った。