離婚カウンセラーの岡野あつこさんといえば、テレビのコメンテーターとして有名です。
お若く見えるので、70歳とは意外でした。
BS朝日「ウチ、断捨離しました!家も心もスッキリスペシャル 悩める離婚カウンセラー美意識ってどこにあるの?」感想をお伝えします。
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70歳・仕事も恋も
東京渋谷のマンションに独り暮らしの岡野あつこさんは、やましたひでこさんと仲良しだそうです。
さて、自宅はモノを出しっぱなし、ペットの文鳥が部屋を自由に飛び回っています。
- 仕事関連の書類が山積み
- クローゼットはブランドの服でパンパン
「70代になるにあたり、整理したい」
「倒れた時、人が来てなんて汚いと思われたら、イヤだ」
「彼氏も呼べない汚部屋なんて」
岡野あつこさんは、枯れることなく今後も人生の充実を展開させたいのでしょう。
私はその心意気に感銘を受けました。
なおブログ画像は、わが家の惨状をカメラ撮影したものであることをご了承ください。
美意識
やましたひでこさんが登場し、部屋を確認。
- 30万円のヘアウィッグがいくつもある
- 洋服はハイブランドがぎっしり
- 名刺入れの箱は、便秘薬の空き箱
「見えるところにお金をかけていますが、見えないところも美意識を輝かせることで、表も光ります」
岡野さんのお宅はキャビネットの上に、神棚があります。
お札やお守りが多いので、神棚を整理するところから、片付けが始まりました。
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出しっぱなしを解決するには?
紙の書類が多いため、テーブルにおきっぱなし。
そこでキャビネットを整理し、しまうことを提案。
「ファイルボックスが収納力を減らす場合があります。箱に入れず、じかに棚に並べませんか」と、やましたさん。
「美意識の眼で自室を観察すれば、出しっぱなしにはなりません」と。
ああ、私も美意識が足りませんでした。
どん底から離婚カウンセラーへ
岡野さんは20代で結婚し、子どもを授かったけれど、夫の浮気が発覚。
周囲の勧めもあり、離婚。
それからは働いても働いても、暮らしが楽にならなかったとか。
「離婚はガッツのある女性なら良いが、経済的な基盤がないと、離婚後の生活にとても苦労することを体験したの」
カウンセラーとして起業
ブランド服を着るのは、人は外見で判断されると痛感して。
舐められてたまるか。
その思いで、がむしゃらに仕事に邁進したそうです。
やました流美意識で改造
せっかくの高級絨毯なので部屋の中央に置くと、ハイセンスになると、やましたさんのアドバイスです。
「家を若返りさせると、住む人も若くなります」
番組はTverで視聴可能。
こんな女性とは離婚した方がいいと、岡野あつこさん。
- 夫をATMとしか見ていない
- 夫婦生活を何年も拒否……
夫婦はお互いを尊敬し、いたわることで長続きすると語るショート動画です。
まとめ
自分の家を、美意識で片付けよう。
年末に勉強になる「ウチ断捨離」の感想をお伝えしました。
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