東京大学は、入学後に学部学科を選択できる制度があります。高校生の時点で将来の明確なビジョンがなかったため、まずは東大合格を目指して勉強し、大学で学びながら将来を考えようと思いました。希望の学部学科に入るのは2年前期までの成績順なので、今も勉強を頑張っています。
長年闘病生活をしていた祖父の主治医に接し、自分も医師になって、将来は在宅医療に関わりたいと思うように。祖父も応援してくれました。高校では、勉強に重点を置きつつ、ボランティア部の部長として部員を束ね、地域包括支援センターから講師を招いて認知症サポーター養成講座を企画・実施。いい経験になりました。
高1の終わりまでバドミントン部に所属し、高2から勉強に集中しました。法学部を選んだのは、テレビドラマで弁護士や検事の仕事を知ったのがきっかけです。北海道大学はキャンパスが広大で、留学生がたくさんいます。このすばらしい環境で、様々な国の人と交流し、将来は法の知識を身につけ、人助けをしたいと思っています。
志望校選びに迷っていたとき、先生が色々と大学を調べてくださり、提案されたのが九州大学でした。私が目指していたのは検査技師で、九大は医療系の国家資格試験に向けてのバックアップが充実していて合格率も高く、安心して出願。今でもあの時、先生に相談して本当に良かったと思っています。
小5で洋楽に夢中になって、英語の歌詞がダイレクトにわかるようになりたいと、オールイングリッシュの授業がある山梨学院高校に入学。コロナ渦で海外研修に行けなかったのは残念でしたが、所属するチアリーダー部で、高3の夏に甲子園で応援できたのはいい思い出です。また、この春の選抜では全国優勝という快挙も成し遂げ、母校を誇りに思います。大学の学部学科は新設で、私たちが1期生。学生も先生も意欲的な人が多く、出身地や国籍・年齢なども様々です。授業では誰もが臆せずに英語でどんどん発言し、議論に発展していくのはとてもエキサイティングです。今後は、大学3年秋からのカナダ留学を視野に、英語力に磨きをかけていきたいと思っています。インテリアの仕事に興味があるので、北欧にも行ってみたいですね。
父がサッカーのコーチで兄がサッカー選手という家庭で育ち、私も大のサッカーファンに。高校ではサッカー部のマネージャーになり、1つ上の先輩と二人三脚で選手を支えました。高1で全国優勝、県大会3年連続優勝を経験できたことは、よい経験になりました。高3になった時、高1のマネージャーが二人入部してきたので、パソコンで仕事についての詳細なマニュアルを作り、二人にしっかり引き継ぎました。時間に追われつつも充実した日々を過ごし、サッカー一色の青春時代だったと思います。大学に進学した今は、サッカークラブチームの運営をお手伝いしています。将来は公認スポーツ栄養士になり、サッカー選手を栄養面、健康面からサポートしていきたいと考えています。