先日、ブリタの浄水ポットを購入した。
私が住んでいる地域の水道水はまずい。
なので蛇口にはクリンスイ(浄水器)をつけているのだけれど、それでもその水はゴクゴク飲めるような代物ではない。
水道水よりは格段に味は向上するが、飲むとどことなく舌に違和感が残る。
ほとんど毎日摂取する味噌汁やコーヒー用の水としては全く問題ないが、飲料水としては何か違うんだよなー。
よって私はペットボトルのミネラルウォーターを毎週買っていたのだけれど、ある日虚ろな目をしてネット内を徘徊している時に、ふとブリタの浄水ポットが目に止まり、買ってみることにした。
クリンスイで浄化した水をさらにブリタで浄化すればいい感じの水になるのではないかしらん、とがらんどうの脳髄でひらめちゃったのであーる。
やってみた結果、味が全然違うじゃんけ。
格段に飲みやすくなっているじゃんけ。
①水道水
②クリンスイ浄水
③クリンスイ+ブリタ浄水
④ミネラルウォーター
これらを飲み比べて見たのだけれど、①と②は明らかに違う、②と③も明らかに違う。
そして③と④は、④のほうがミネラルの風味みたいな感じのニュアンス的なものが感じられて若干おいしく感じられるくらい。
その違いにこだわり、ミネラルウォーターを買うために時間と労力とお金をかける価値はもはやないように思われるが、一定量飲まないとわからない部分もあるかもしれない(一定量飲むと腹に違和感を覚えることもあるかもしれない)ので、まずは一定期間③を飲みつづけてみよう。
毎日飲む水が自宅で調達できるようになればこんなにありがたいことはない。
私の身体、つまり汚物の詰まった皮袋がクリンスイ+ブリタ浄水を違和感なく受け入れられることを切に願う。
追記
数日間、クリンスイ+ブリタ水を飲み続けたのだけれど、舌にも腹にも特段の違和感を感じることはなかった。楽勝で飲み続けられると思う。
おかげでミネラルウォーターにかかる時間と労力とお金を相当節約できそうだ。
ありがたい。
そして、そうして節約できた時間と労力とお金は何らかの形で雲散霧消していくのだろう。
これから長らく愛用していこう。