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フェロカクタス属のサボテンと言えば、男性的な荒々しい刺を思い浮かべますが、このフェロカクタスはむしろ優美さを感じさせてくれる刺が球体を包んでいます。フェロにしては細い飴色の刺。その飴色の一部が成長点付近ではうっすらとピンク色に染まっています。「原色サボテン辞典」によると本種は最終的に径35cm、高さ60cmぐらいまで大きくなると記載されています。この苗の現在の大きさは径8cm、高さ12cm程度。王冠竜の...
フェロカクタス属の「ジョンストニア」が元気です。同属の王冠竜の台に載っています。それが功を奏してか、袖台の苗のような肥満や間延びもなく自根の苗と変わらぬ姿で成長を続けています。球体の高さは現在13cm程度です。下の画像は40年ほど前に五十鈴園さんから購入した金冠竜です。現在高さ40cm程の大株に育っていますが、このジョンストニアも将来こんな姿のサボテンに育ってゆくものと想像しています。原色サボテン辞典に...
フェロカクタス属の「ジョンストニア」が春のこの時期、盛んな成長を見せています。強刺類としてはまだそれほど大きな苗ではありませんが、毎年春のこの時期に確実に球体の大きさを膨らませています。新刺は薄いピンク色を帯びていますが、やがて本来の薄黄色の刺に変化してゆきます。この美しい刺を保ちつつ巨大な球体になった時、どのような印象のサボテンになるのでしょうか。なかなか想像がつかない姿です。ご訪問くださりあり...
フェロカクタス属の「ジョンストニア」。刺ものですがいつ見ても繊細な美しさを感じます。おやおや。一部の刺先に黒カビがついていますね。これ取っても取っても良く付くんです。この程度でしたら、綿棒の先にカビキラーを付けてチョンチョンとやれば済みそう。早めの対応が肝心です。ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してく...
フェロカクタス属のサボテンに対して美しいという形容は少し失礼かもしれませんが、この「ジョンストニア」はやはり美しい。いっちゃんさんから頂いて4年ほど経つと思います。王冠竜の台に載っていると聞いていますが、安定して成長を続けています。自根苗より安心感もあります。この美しさの素は棘の色にありそうです。やや飴色がかった木質感のある色が何とも言えません。今年の春からずっと通風型栽培室で管理してきましたが、...