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それでも前へ進む (講談社文庫 い 63-31) 作者:伊集院 静 講談社 Amazon あらすじ 追悼・伊集院静。2000万人が泣いた伝説のエッセイ、待望の文庫化!めぐる季節とともに思い返す、家族、友、仕事、人生――。誰よりも多くの出会いと別れを経験した著者だから語れる、優しさに満ちた魂のメッセージ。JR東日本の車内誌「トランヴェール」の歴代人気No.1連載「車窓に揺れる記憶」に加え、3.11後のこの国の風景を語った特別エッセイ、角田光代、池井戸潤、中島京子、朝井まかて、塩田武士、加藤シゲアキの6人による追悼エッセイを特別収録。 230万部突破の国民的ベストセラー「大人の流儀」シリーズに連な…
「風の中に立てー伊集院静ことばー」//『人間として誇りを持て』と言っている気がする
風の中に立て ―伊集院静のことば― 大人の流儀名言集 作者:伊集院 静 講談社 Amazon あらすじ 2023年11月24日、作家の伊集院静さんが永眠されました。 交友関係は文壇や芸能界、スポーツ界と幅広く、多くの人に愛されました。数々の名小説を残した作家でありながら、作詞家としても活躍、『ギンギラギンにさりげなく』『愚か者』の名曲を手掛けました。酒とギャンブルを愛し、ゴルフの腕前も一流。銀座通いも有名で、女性にも男性にもモテました。 そんな伊集院さんは生前、エッセイの中でたくさんの言葉を残しています。「酒の良し悪しは、呑み手の心情にある」「人生というものは総じて割に合わないものだ」「理屈は…
山の上ホテル ラストに向けて 出来ればご声援お願いいたします m(__ __)m 秋の 休業のニューズヒルトップは朝に並んで整理券を撮とれないとはいれなくて、というお話をいたしましたよね。 新北京のお弁当 2段弁当 中華です。それで、御土産は、お弁当、中華弁当を購入しました。これが、美味しかった。お値段は高めでしたけど、頭の...
【花の名前】その1 花に名前を付けたのって誰なんでしょう なんでその名前にしたんでしょう
< おしべとめしべでタネを作るために花を咲かせます ってだけでは花の存在理由 納得出来ません > 花との関係っていうのを考えてみますと、蝶や蜂は花の奥にある蜜っていう実利をとっていますけど、人間は観賞するだけっていう不思議な付き合い方ですよね。 ま、蜜を舐めれいる人もいるかもですけどねえ。 「バラは好き? 漢字で書ける? バラっていう字はね……」 そういう口説きかたがあるんだそうですけど、「薔薇」なんて、何か魂胆がないと覚えようとする漢字じゃないように思います。 作家の「伊集院静(1950~2023)」が、この手法で女優さんを連続ゲットしていたとかいないとか。 バラねえ。っぽい花もいくつかあり…
伊集院静さんの訃報を知り、彼のエッセイ集『大人の流儀』を読み返した
商品を見る→大人の流儀 1026円 伊集院静さんの訃報を知って真っ先に思ったことは 彼が新聞紙上で書いていた 新成人に送るメッセージが読めなくなる寂しさだった。 成人式と社会人一年生のスタートの4月1日に
2023年10月の読了した9冊です。情報整理術、クリッピング技法による読書術、シナリオ・センター方式の物語創作術、伊集院静先生の小説、久しぶり再読の眉村卓先生…
ハンドルカバーを付け終え、着替えを済ませて港へ。ここからスタートするウォーキングも、歩き始めてもうすぐ2年になります。話は、この猫のこと。去年あたりからウォーキングコースで見かけるようになり、今年に入って会えば撮るようになった。いつもお父さんと一緒にいて、まるで犬のようにお父さんが投げたもので遊んだり、お父さんから少し離れて海を眺めていたり。先月、久しぶりにお父さんと会って、「あの子は一緒じゃない...
新聞広告でのエッセイがインパクトがあったのか、新書や短編集が発行されると読んでいた。 毎年新成人が誕生する日の酒の宣伝。酒は傍に置いておいて、「新成人おめでとう」と題して、原稿用紙2枚程度の手
2023年11月24日(金) 在宅業務が終わったその日の夜。 何気にネットを眺めていたら突然訃報のニュースが目に飛び込んできた。。 伊集院静氏。73歳の生涯を終える。 え!!。。
デロンギを中にして、三段座布団にチビ、モフモフベッドの傍にカイン。俺の座布団なのに。と不満げなカイン。取ったもん勝ちだよ。とチビ。これから冬はずっとこんな感じかな。伊集院静さんが亡くなった。「逝く」とか「逝去」じゃなくて、ただ「亡くなった」が似合ってる気がする。「なんだこの名前!」というのが最初の印象。で、女優の夫となれば、なんだそれって。だからずっと気にも留めなかった。読み出すようになったのは、...
小説家の伊集院静が死んだ。マスメディアはその人となりや遺族の言葉を伝えて故人を悼んでいる。僕は作品を読んだことはなく、週刊誌の人生相談での無頼派風の受け答えの印象しかない。 伊集院静は帰化しているが在日韓国人2世であった。その出自は伊集院静の創作や言動、生き方に大きな影響を与えているだろう。 しかしテレビも新聞もその出自には触れない。どうやら言ってはならぬことらしい。 日本文化研究家のドナルド・キーンが日本国国籍を取得し日本人になったことは包み隠さず好意的に伝えられるのとは対照的である。 マスメディアが元在日韓国人や本在日朝鮮人を隠蔽するのは何故だろう。差別なのか癒着なのか。多く日本人が疑問に…
フォローされると更新のお知らせが表示されるので、是非フォローしてねおはようございます。静かな土曜の朝を迎えたホノルルです。去る日本時間の11月24日に 直木賞作家・作詞家の伊集院 静さんがお亡くなりになりました。私は、スマホのニュース速報の表示でご逝去のことを知ったんですが、思わずハッとしました。それと同時に、四半世紀前の記憶が脳裏に蘇りました。今日は私的な覚え書きを記したいと思います。あま...
明治の文豪、夏目漱石を題材にした小説『ミチクサ先生 上』のレビュー 漱石サイドからの夏目漱石と正岡子規の真友の友情物語夏目漱石、自分のなすことを見つけるまでの…