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水平DP_18.120MHz_6mH_1.2㎜_Wire_Model:for【HDA対比】周波数特性
本日から通常のアンテナ記事に戻ります。今日から仕事始めとなるところが多いと思います。今回、土日の関係で9連休となったので、長い休暇となった方が多いのではないでしょうか? 私が現役のとき、日常業務は休みとなるのですが、逆に正月休み中の宿直勤務は当たり前だったので、正月三が日全てを休めた記憶はほとんどありませんでした。今は、働き方改革により、この状況は変わっているのかも…
(HDA比較)水平DP_14.200MHz_6mH_1.2㎜_Wire_Model:周波数特性
一番気になる部分は、なぜ14MHzだとMMANAモデルのHDAアンテナの周波数特性が狭帯域特性を呈するのか?を考えているのですが、これの答えとなる理論には思い当たりません。 その狭帯域特性となっていることは、標準とする水平DPの6mHと比較することで明確に示しておきます。 さらに、現実のHDAアンテナのSWR特性は、水平DP以上に広帯域となる事実も今回は、明記しました。 …
(HDA比較)水平DP_14.200MHz_6mH_1.2㎜_Wire_Model
インピーダンスZとSWR特性だけは、実HDA測定で既に公表しましたが、あらためて水平DPの20mバンド用ワイヤーアンテナをMMANAで分析してみます。 (本論) 1.アンテナ定義 2.アンテナ形状と電流分布 …
(HDA比較)水平DP_10.110MHz_6mH_1.2㎜Wireモデルを用意
今回のHDAアンテナのMMANAモデルに対しての比較対象として、10MHzの水平DP銅線ワイヤーモデルを用意しました。地上高は、HDAアンテナの給電点の高さと一致するように6mHとしています。 ※通常パターン図(利得Gaを含む。)は、HDA記事内で公開しましたが、今回はより比較しやすいように主放射方向を一致させたパターン図で再度比較します。 1.…
7MHz Wire-DPで地上高変化と大地電気定数良否(2)地上高10m~15mの各パターン図対比
前回の続きで、DPワイヤーモデルを10m高~15m高にかけての大地状態との特性変化を探求します。 なお、先に垂直アンテナモデルとして、GPアンテナで同様のシミュレーション結果を実施しました。その結果との比較から判明する事象が、今回のテーマです。 (本論) 3.計算結果(前回続き)
7MHz Wire-DPで地上高変化と大地電気定数良・否との関係(1)地上高1m~7m間の各パターン図対比
地上高が15mを超える場合の垂直アンテナ特性も興味深い特性を示すのですが、それより先に前回の垂直アンテナ特性と同地上高での水平系DPとの関係を見ることにより、垂直系と水平系アンテナでの、地面反射特性が異なることを理解していただくことのほうが、重要だと判断しました。 地上高15mを超える垂直・水平アンテナの各地面反射特性は、後の回に延期して行います。
HDAアンテナが現状の給電状態だとどのバンドにおいても、そのバンドでマッチングを取るとそのバンド付近の広い周波数帯域にて、広帯域性を示すことについての理論的な説明を探しています。 そのヒントとしては、進行波アンテナの広帯域性が生ずる部分に求めました。それで、過去の「進行波アンテナ」記事を復習しました。 今回は、そこを起点として、さらに広帯域アンテナの一般…