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パイロット人形の顔ができた(手直ししたくなるでしょうね)ので付属品を作ります。 まず飛行帽です。leser, helmet, aiationで検索するとお手本がたくさんヒットします。 革はleserではなくてletherでしたがleserでもヒットします。英語ができな...
こてるNGHに搭乗予定の「こてるさん2号」ですが、顔の部分を先に完成させます。 二重まぶたまで立体的に再現するという異常なこだわりを見せています。 その一方で表面がデコボコです。このままだとお肌が汚いのできれいにします。 綺麗なお肌と言えば日本人形です 伝統的な日...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-16 一応完結(試作品だけど)
試作品ですがキャノピー台と一体化してメカ室ハッチを一通り完成させることにします。 キャノピー台にキャノピーを固定する前にキャノピー台の機内色塗装を終わらせます。 キャノピー台の前の方のキャノピーの内側になる部分に機内色を塗りました。塗料はトールペイント用のアクリル絵の...
こてるNGH 早くも改良 キャノピー編-15 フレームの再現は?
キャノピーのフレームですが、何かを貼りつけてフレームを再現するのは敷居が高いので何かを盛り付けてフレームを再現できないか試すことにします。 こてる32用の透明キャノピーでは塗料の厚塗りで妥協しました。今回はエポキシ接着剤を試します。 エポキシ接着剤はポリプロピレンや塩...
こてるNGH 早くも改良 キャノピー編-14 前後のパーツを結合
キャノピーの前後のパーツを結合します。 こういう工作をするのは2年ぶりです。 自分自身の2年前のブログを読みなおしながら作っているのですが自分の記憶力の減退に愕然とします。 変な形でくっつかないように前後のパーツを型にはめてまず外側で仮止めします。ペットボトルの切れ...
粘土人形3作目「こてるさん2号」-3 前方視界がどうもね・・・
こてるNGHに乗せる「こてるさん2号」の製作です。 完成度が上がってきました(と思います)。本人としてはこの段階での出来栄えは先代のこてるさん(こてるさん1号)よりかなり上だと思っています。男か女かと言えば明らかに女性に見えますよね。 ネットで拾った内田有紀の写真です...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-13 前後のパーツができた(試作品だけどね)
キャノピーの前後のパーツを完成させます。 2年前にもこてる32用のペットボトルのキャノピーを作るシリーズを書いたのですがそれよりも詳し目に書いていきます。 準備としてザッとトリミングしたキャノピーの縁の荒れたところを切り取ります。 ハサミでは直線状に切るのは難しいの...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-12 後ろ半分は成功と思ったら・・・後悔先に立たず
材料の確保状況の関係で人形シリーズとキャノピーシリーズの記事が交互にアップされていきます。 2ℓのペットボトルが一本確保できたのでキャノピーの後ろの部分を作ることにします。 ちょっと気になってペットボトルの寸法とキャノピーの型の寸法を比べてみました。 ペットボトルの...
粘土人形3作目「こてるさん2号」-2 作りなおしに次ぐ作りなおし
一応それらしい形になったこてるさん2号ですが・・・ いろんな方向から見ると人体の構造的に不自然なところがあるし、目標とした「派手な顔立ちの女性」とは程遠い感じです。 結局、目の出来が気に入らないので削り落として作りなおしました。眼球が入る所をえぐって(グロいなあ)新し...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-11 ボトルのリブは消せるか?
キャノピーの話に戻ります。 1.5ℓのサイダーのペットボトルでうまくいきそうな感触が得られました。 まずまずの出来です。もう一本サイダーを消費すれば前後の材料がそろいますが・・・。 ネコのエサを買いに行ったホームセンターで良さそうなボトルを見つけました。 2ℓのペ...
こてるNGH用のキャノピーとコクピットはどうにかなりそうになってきました。 キャノピーとコクピットができても透明キャノピーの飛行機が無人で飛ぶのはおかしいのでパイロット人形の製作を本格化させます。 パイロット人形の工作は機体の工作とは異質な内容なので「こてるNGH 早...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-10 キャノピー成形開始、人形にも手を付ける
キャノピーの材料として高価な(千円弱)ワインのボトルの代わりのペットボトルを用意しました。 左の1.5ℓの紅茶のボトルは肉厚が薄いので仕上がりが軽くなりそうです。これに期待しているのですが余計なリブが消えるか心配です。右はこれまで実績がある100円を切る炭酸飲料のボトル...
こてるNGHの透明キャノピーの製作が滞っていますがこてるNGHは飛ばせないわけではありません。スタイロフォームキャノピーを付けてせっせと飛ばしに行っています。 が、ガソリンエンジンを運転しているとちょっと気になることがありました。 僕が持っているガソリン機のタンクの容...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-9 試行錯誤、まだできない
令和6年が良い年になるように近所の神社に初もうでに行ってきました。 良い天気でした。 アルバイト?の巫女さんがお札やお守りを売っていました。伊勢神宮のお札が3000円、この神社のお札が1000円です。この神社のお札は地域限定なのに対して伊勢神宮のお札は日本全国に有効と...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-8 コクピットの枠組み完成
キャノピーの工作は2ℓのペットボトルをもう一本消費しなければ次の工程に進めないのでコクピットの工作を進めます。 組み上がったコクピット(こういうものをコクピットと呼んでいいのかな?)です。組み上がったと言っても1mmのバルサと2×8のヒノキ板(アイスの棒では長さが足りな...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-7 ペットボトルでは微妙な出来?
キャノピーの型が出来た(ことにした)のでいよいよ本体を作るのですが・・・。せっかく型が出来たのに用意していた1.5ℓのペットボトルに入らないんですよね。 ボトルに切り込みを入れてはめてみましたがこんなことでは整形できませでした。 そこで2ℓのペットボトルを試すことにし...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-6 コクピットの作業も開始
キャノピーの型の欠陥をパテで埋めます。 パテはタルクをエポキシ樹脂で練ったものです。が、1回で埋めきれるものではありません。ということでサンディングした後もう一回パテを盛ってエポキシ樹脂を塗りました。 最後のエポキシ樹脂を塗った後の状態です。何かの家具のようです。「上...
キャノピーの型は、切り出し小刀と120番のサンディングブロックという非効率な道具で整形したので形にするのにかなり労力を費やしました。 ショボい道具でどうにかするのは電動工具を買うのがもったいないからアマチュアの矜持からなのですがどうもね・・・。 苦闘の末にこの状態にま...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-4 台は大体できたけどね
ペットボトルのキャノピーについては以前も記事にしています。 ペットボトルキャノピーは今回で3個目ですから多少は進歩していなければなりませんがどうなることやら。 キャノピー台の工作を進めます。 後々の工作のことを考えて胴体に取り付ける仕組みを最初に作っておきます。 ...
キャノピーの型ですが、デカいブロックにしてからノコギリや切り出しで切るのは大変です。せめて糸のこ盤があれば楽なんでしょうけどそんなものはありません。 ブロックは組立てたが整形は終わらない ブロックにする前に外形をある程度整えてから7枚を一体化させます。 ブロックになっ...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編、作業が進まない、その他
こてるNGHのキャノピーの型の製作ですが、ショボい材料と道具しかないので苦労します。 13mm(12.7mm?)の板を7枚重ねなければならないのですが同じ形の板を7枚切り出すと材料がもったいないので空洞になっても良い中心部になる所では行き当たりばったりに切れ端を重ねてい...
こてるNGH用に透明キャノピーを作る気になりました。まず、どうしてそういう気になったかを「能書き」をつらつら述べます。 「能書き」の部分には僕の個人的感想が書いてあるだけですから興味がない方は飛ばしてください。 能書き 僕の保有機で透明のキャノピーが付いているのは2機...
点火系が直った(のでしょうね)こてるNGHを連日飛ばしているのですが地上滑走中の機体のユラユラが激しくなりました。ついこの間修理した脚がまたイカれたわけです。 実機感があっていいね、とも言ってられないので直すことにします。 修理しやすくするために脚を外しました。 グ...
こてるNGHの点火系も調子が悪いので直しました(と言ってもコネクタを換えただけ)。こちらも飛ばして点検です。 月曜日、快晴微風の好条件の中、飛行場に出掛けました。 3回飛ばしたところ異常はありませんでした。直ったんでしょうね・・・。 コネクタは2年くらい前に...
こてるRCGFは排気系が外れてしまったのを付け直しました。修理した点火系の耐久性の検証も十分ではありません。点火系と排気系が大丈夫か実際に飛ばして試さなければなりません。 排気系がまた・・・ 日曜日(12月15日)は晴天で風が弱いので飛ばしに行きました。 点火系は大丈...
点火系統を補修した(コネクタを交換しただけだけど)こてるRCGFを飛ばしました。 調子よく回って「うまくいったぞ」と喜んでいたのですが、2回目の飛行の最中に排気音がバリバリ音に替わりました。「こりゃ排気系統がいかれた」と思ってすぐに降ろしました。 着陸した機体を見ると...
最近、ブログの更新が滞っています。 ガソリンエンジン搭載のこてるNGHの再生とこてるRCGFの改造に一区切りついてネタ切れ感があるのは確かですがこの2機に積んでいるガソリンエンジンが言うことを聞かないのに悩んでいてブログの更新どころではないという事情もあります。 とり...
12月4日、5日とこてるRCGFを飛ばしに行きました。排気系に不都合が出ないか、油漏れがどこで起きているかを試したいし、主翼が新しくなったことの影響がどう出るか調べようというわけです。3日の飛行は1回と1/4くらいだったので検証は不十分でした。 排気音を少しでも小さくす...
各部のエポキシ樹脂が硬化したので排気系を組み込みます。 排気系の取付け方ですが、取付けステーを両面テープで胴体に貼り付け、左右一体の状態のサブマフラーをタイラップで取付ステーに固定する仕組みです。 取付けステーをサブマフラーに取り付けてステーの位置決めをした状態でマフ...
こてるRCGFの改造作業です。 主翼取付け部 こてるRCGFはこてるNGHと主翼を共有しています。 先代のこてるNGHを落としたときに共有の主翼が壊れて作りなおす際、カンザシと主翼後縁付近のアラインメントピンの位置関係が変わったので再生こてるNGHの製作とともに新造し...
こてるRCGFの排気系を決めたのでこてるRCGFの改造を本格化させます。 排気系の取付けステー 排気系の取付けステーを作ります。これまで無い知恵を絞っていろんな取付けステーを作ってきました。 これはこてるRCGFで使っていたねじ止め式の取付けステーです。一見して「無駄...
11月30日の土曜日も飛行場に出勤です。 こてるRCGFに搭載予定の新排気系「Uターン並列仕様」の組立てが終わったのでその性能チェックということで回してみました。 J.X.F(勁旋風?)12×6で最高回転が9,700r.p.m、アイドリングが3,000r.p.m以下で...
こてるNGHの復活作業は、追加の木目調塗装を含め完了したので新シリーズを始めます。 今度は同じ「こてる」でも「こてるRCGF」です。 こてるRCGFは排気音が大きくて飛ばすのがはばかられる状態でしたが、8月の実験で排気系を40mmアルミ缶のサブマフラー(第1段)と35m...
こてるNGHのカーボン脚は今のところ大丈夫ですが早晩壊れるのでピアノ線脚に交換する時期がやってきます。 ホイールパンツができたこともあり、ピアノ線脚用のホイールパンツ取付ステーを作っておきます。 ピアノ線脚用のステーの作り方は以前にも記事にしましたが再掲します。 ホ...
こてるNGHの補修したカーボン脚ですが、ヒーターで2時間加熱したし一晩経ったから大丈夫だろうということで11月28日の午前、耐久試験に出かけました。 微風なのでグライダーも持って行きました。 こてるNGHの方は地上滑走させてもあまりユラユラしなくなりました。 3回着...
快調に飛ばしているこてるNGHですが、地上滑走中に機体が上下左右にユラユラ揺れるようになりました。これはカーボン脚がフニャフニャになってきている証拠です。 プロペラを地面に触れさせるようなハードランディングをした覚えがありませんが(あくまで本人の記憶)機体をチェックしま...
カウルとホイールパンツの木目調塗装です。 可愛い孫の顔を見てきたので1日置いてミルキーカラーでコートします。 木目は水性のアクリル絵の具で描いたのでアルコールで拭けば簡単に落ちてしまう程度の耐久性しかありません。 ミルキーカラーはクリヤにバルサ色をごくわずか混ぜて不...
今回は、こてるNGHの木目調塗装の第2ロット(カウル)と未塗装で運用中だったカウルとホイールパンツの2回目のバルサ色の塗装です。 11月25日も快晴微風なので2日連続で塗装作業に出かけて手持ちのバルサ色を使い切りました。 シンナーが飛んだ後の状態です。色が付きました。...
こてるNGH用のカウルと新しいホイールパンツの組立てが終わったのでいよいよ塗装です。 こてるNGHの工作の中ではキャノピーが木目調塗装の第1ロット、カウルが第2ロットになります。第2ロットは第1ロットより出来が良くなってほしいものです。 ウレタンを吹く前にやることが結...
こてるNGHにカウルを付けて飛ばしたのですが、帰宅後さらに細かくチェックするとカウルがキャブレターと干渉しているところがあることに気が付きました。 エンジン側の金属がすれて光り、カウルに金属とこすれ合って黒くなったところがあるので気が付きました。 エンジンを回す前にエ...
ホイールパンツですが、樹脂が硬化したので縁をトリミングして型から外します。 いつものとおりテレホンカードを差し込んで周囲をはがしていきます。ネコの毛が入ってますが塗装すればわからなくなります。 ワックスがなじんでいるためか、2、3か所テレホンカードを差し込むとパカッと...
22日の金曜日、雨が上がったのでこてるNGHにカウルを付けて飛ばしに行きました。 カウルが付くとカッコいい、でも・・・ カウルが付くと飛行機らしくなってきました。 カウルは未塗装ですが胴体と翼端がバルサ生地のクリヤ仕上げ、妻や妻の妹の表現だと「生成り」つまり素材そのも...
11月20、21日と雨が続いたので塗装ができませんし飛ばしにも行けません。何もしないのはもったいないのでホイールパンツの製作と平行してカウルの加工を進めました。 カウル先端の穴 カウルの先端の穴はスピンナーナット仕様で運用するときに目立ちます。ここがただの板に丸い穴が開...
こてるNGHのカウルには木目調塗装をするのですが、塗装のためにわざわざ飛行場に出かけるのがもったいないので一緒に木目調塗装をするものを見つくろったのは以前のブログでも書きました。 見つくろっているうちになぜか右側だけしかないホイールパンツを見つけました。この際それのペア...
こてるNGHはカウルが機体に付けられる所まで来たので11月20日にカウルを付けて飛ばすことにしました。 ところがラジコン道具を持って外に出ると雨です。飛ばすのは止めてカウルをもう少しいじることにしました。 カウルの追加加工 カウルには気になる所がいろいろあります。 ...
カウルと取付け部を結合した樹脂が硬化したらカウルを外します。 マークされているネジの位置を案内にネジ穴を開けます。マークされたところに正確に穴を開けられれば良いのですがなかなかそうはいきません。が、座繰り風の加工を兼ねて穴を大きめにすれば誤差の分は吸収できます(開き直り...
カウルが正確な位置に取り付けられないと正確なトリミングができません。 トリミングが未完成なカウルを胴体に取り付けるにはエンジンが邪魔なので降ろします。こてるNGHの場合ラジアルマウントごとエンジンを降ろした方が楽です。 カウルを取り付けるために取付け部の工作をします。...
さて、こてるNGHのデザインコンセプト?は翼面だけはフィルムを張ってあるけれども機体全体は木製というものです。 このデザインコンセプトを実現するためには木でない物を木に見せる必要があります。スタイロフォームのキャノピーのフレームとFRPのカウルをバルサ色に塗ってさらに木...
カウルは形になったのですがこれからの作業も大変です。 プロペラシャフトが通る穴を開け、シリンダーヘッド、キャブレター、マフラーが干渉するところを切り取らなければなりません。 カウルの雄型に胴体側板の位置がマークしてありますからそれをカウルに写してトリミングの基準にしま...
カウルの工作です。 樹脂の硬化が進んだ段階で雌型からはみ出た部分をカッターで切り取ります。 切ったところがボソボソしてます。動画にアップするような人はきれいに切り取っているんですが僕の場合はそんなにうまくいった試しはありません。何か秘訣があるんでしょうか。 縁がボソ...