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前回(明礬温泉 みょうばん湯の里 前編)の続きです。 前編の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 湯の花を製造する湯の花小屋や家族湯を通り抜け、さらに奥に進み、駐車場を経て、一番奥まで行くと、温泉の建物が出てきます。 ニフティ温泉より 券売機で入浴券を購入し、受付で渡して中へ。 入浴料:大人600円 子供(4歳~小学生)300円 3歳以下無料 営業時間:平日 10時~18時(受付17時まで) 土日祝10時~19時(受付18時まで) 定休日:年中無休 下駄箱に靴を置いて中へ。 脱衣所は広く綺麗で、備え付けの棚に脱衣カゴが置いてありますが、無料鍵付きロッカーも完備されています。 まず…
今回の温泉は2022年に訪れた大分県別府市の日帰り温泉施設「明礬温泉 みょうばん湯の里」です。 みょうばん湯の里HPより 全国一の湧出量を誇る温泉の街・別府の中でも特に濃厚な温泉が楽しめる明礬温泉エリアの中にある「明礬温泉 みょうばん湯の里」は温泉だけでなく観光・食事・ショッピング等も楽しめ、まさしく明礬エリアの観光拠点と言えます。 地獄のような風景 別府駅からバスで約30分。バスを降りると、風景が一変します。至る所から湯煙が立ち上っていて、さながら「地獄」のようです。 バス停から徒歩数分で「明礬温泉 みょうばん湯の里」へ。 みょうばん湯の里HPより 敷地の入ってすぐの場所には3階建ての建物が…
大分県別府市の共同浴場の「別府温泉 梅園温泉」です。 飲食店が建ち並ぶ繁華街の狭い路地にあります。 路地の入口にある看板が目印です。 楕円形の浴槽がひとつでかけ流しでした。 別府のお風呂文化のすごさを実感した共同浴場です。
大分県別府市の無料市営温泉の「明礬温泉 鶴寿泉」です。 木造で新しい感じの建物でした。 浴槽も木でできており、白濁したお湯が掛け流されていました。 白い湯の花がいっぱいでした。 令和2年3月16日から湯量低下により休業中です。
大分県別府市の市営温泉の「浜脇温泉」です。 2階には湯都ピア浜脇という温泉施設もありました。 浴槽・浴室は広く、脱衣場から階段を下りたところにありました。 市営浴場にしては設備も整っていてカランもあり、脱衣場には自動販売機もありました。
大分県由布市の金鱗湖畔にある共同浴場の「岳本温泉 下ん湯」です。 入口前の料金箱に湯銭を入れて利用します。 浴室はひとつで混浴です。 内風呂と露天風呂がありました。 浴槽のまわりに脱衣スペースがありました。 お湯は無色透明無味無臭でした。
大分県別府市の市営温泉の「柴石温泉」です。 男女別の浴室と家族湯がありました。 男女別の浴室には内風呂(熱湯、ぬる湯)、露天風呂(ぬるめ)、蒸し湯がありました。 お湯は加水していますがかけ流しです。 館外の川沿いに滝湯がありました。
今回の温泉は2024年に宿泊した大分県別府市のホテル「ホテルアーサーKITAHAMA BASE」です。 ホテルアーサーKITAHAMA BASE HPより 「ホテルアーサー」は別府駅前の北浜で1913年に創業し、長年営業していましたが、施設の老朽化などに伴い、約2年かけてリニューアル工事を行い、2024年3月15日に「ホテルアーサーKITAHAMA BASE」としてリニューアルオープンしました。特に温泉はリニューアルにあたり、源泉を再掘削し「一丁目温泉」として生まれ変わりました。 ホテルアーサーKITAHAMA BASE HPより 入り口はヨーロッパのホテルのような感じ(訪れたことはありません…
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の旅館「別府のお宿加賀屋」です。 別府のお宿加賀屋HPより 「別府のお宿加賀屋」は別府駅から徒歩約10分、大分空港からの高速バスや別府市内の観光バス・路線バスの乗り場である北浜バスセンターへは徒歩約2分と好立地な場所にあり、全10室の小さな旅館ですが、旅の拠点として便利な旅館です。 宿泊だけでなく、立ち寄り湯の営業もしており、貸切で温泉が楽しめます。 別府のお宿加賀屋HPより 玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて中へ。 館内は昭和の香り漂うレトロな雰囲気。 別府のお宿加賀屋HPより フロントで立ち寄り湯の利用する旨を伝え、入浴料を支払います。 3種類の…
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「南的ヶ浜温泉」です。 「南的ヶ浜温泉」は住宅街の中にあり、1階は共同浴場、2階には公民館がある公民館併設型温泉です。 中へ入ると番台がありますが、無人です。 番台には料金箱があるので、入浴料を入れて中へ。 入浴料は200円!リーズナブルな価格で温泉が楽しめます。 入浴料:大人200円 営業時間:10時~22時 定休日:毎月第1・3日曜日 別府の共同浴場は脱衣所と浴室の仕切りがなく、一体型のつくりが多いのですが、「南的ヶ浜温泉」は脱衣所と浴室の間に仕切りがあります。 脱衣所は簡素な棚があるだけの素朴なつくり。 貴重品ロッカーなどがないので、貴…
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の「鉱泥(こうでい)温泉」です。 別府で泥湯と言えば、「別府温泉保養ランド」が有名ですが、「天然坊主地獄」の近くにある「鉱泥温泉」も負けず劣らず良い温泉と聞き、期待を膨らませて訪れました。 「鉱泥温泉」について(天然坊主地獄HPより) 天然坊主地獄から湧き出る熱泥は鉱泥と呼ばれ、温泉成分を含み、体に良い効果をもたらすとされています。戦後、別府の国立病院では、傷病兵にこの泥を温湿布にして治療に用いていました。当時の院長だった高安博一博士の依頼により、多くの人が全身で泥湯につかる鉱泥浴が出来るように造られたのが「鉱泥温泉」です。 「幻の温泉」 「鉱泥温泉」…
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「浜田温泉」です。 浜田温泉の歴史 古くは「浜田鉱泉・内竈の湯」とも呼ばれ、明治時代には温泉施設が整備されて、多くの人たちが訪れる温泉となります。 大正時代に入り、改築され、1階に温泉と砂湯、2階には料亭の施設になり、昭和10年に再度改築され、1階に温泉、2階に公民館の施設になりました。その後長く利用されていましたが、平成14年に既存の建物の前に新たに鉄筋コンクリート和風造平屋建ての施設が建てられ、現在に至ります。新たに建てられた施設は高齢者や車椅子を利用している方にも利用しやすいように配慮された温泉施設になっています。 浜田温泉資料館 「浜…
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の「柴石(しばせき)温泉」です。 歴史ある温泉 「柴石温泉」は895年に醍醐天皇が、1044年に後冷泉天皇が療養のため、湯治したと伝わる温泉で、療養効果の高い温泉地として国民保養温泉地に指定されています。 また、「柴石温泉」の名前は江戸時代に「柴の化石」が見つかったことに由来すると伝えられています。 別府駅からバスに乗り、「柴石温泉入口」で下車し、少し歩くと「柴石温泉入口」の看板が見えてきます。 横には「柴石温泉の由来」の看板が。 長い坂道をしばらく歩くと、建物が見えてきます。 川沿いに温泉? 建物の前を流れる川沿いに屋根付きの何かが見えます。もしかし…
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の旅館「絶景の宿さくら亭」です。 「絶景の宿さくら亭」は湯煙り立ち昇る鉄輪温泉街を見渡せる小高い丘にあり、名の通り、鉄輪の街並みや別府湾を一望できる絶景が楽しめます。 別府駅からバスで鉄輪まで行き、そこから急な坂道を上ると「絶景の宿さくら亭」が出てきます。 建物に入り、玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替え、フロントで立ち寄り湯の利用する旨を伝え、入浴料を支払います。 今回は別府八湯温泉道公式ガイドブック「別府八湯温泉本」を購入し、この本についている入湯料半額券を使って利用しました。 今回は利用しませんでしたが、「絶景の宿さくら亭」では大浴場以外にも6種類…
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「亀陽泉」です。 「亀陽泉」の歴史 別府市のホームページによると、中世に災害のため、埋没してしまった温泉場が明治時代に再び発見されたのが「亀陽泉」で、当時は「亀川新湯」と呼ばれていました。 大正時代には2階建ての温泉場が建設され、1階には滝湯や砂湯、浴場を設け、2階には休憩室兼料亭がありました。昭和初期の改築では壮大な浴室を建設し、「千人風呂」と呼ばれていました。昭和40年の改築では1階が浴場、2階には集会所が作られました。 平成28年には新築され、お年寄りや車椅子の方でも利用しやすいバリアフリー構造の「ホスピタリティ」に溢れる温泉施設となり…
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「四の湯(しのゆ)温泉」です。 JR亀川駅から亀川商店街を歩き、以前記した「亀川筋湯温泉」の前を通り過ぎて、さらに歩を進めると公園が出てきます。 danish.hateblo.jp その公園の一番奥に佇んでいる建物が「四の湯温泉」です。 古くから地元の方たちに親しまれている温泉です。ちなみに「四の湯温泉」の名は第12代景行天皇が「伊予の道後」「摂津の有馬」「紀伊の牟婁」と共に四霊泉と賞賛し、四番目に保養された湯であることから由来するとか。 建物の中央に受付・番台があり、右側が女湯、左側が男湯になっています。受付の前に係の方がいたので入浴料を支…
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市のホテル「ホテルニューツルタ」です。 ホテルニューツルタHPより 「ホテルニューツルタ」は別府駅から徒歩約10分の別府の中心街にあり、ホテルの周辺には飲食店が数多くあり、別府温泉のシンボル的な存在の「竹瓦温泉」へは徒歩約1分で行くことができる旅の拠点として非常に便利なホテルです。 ホテルニューツルタHPより 海沿いに立地しているので、海側の部屋からは別府湾やヨットハーバーが一望できます。 ホテルは8階建てと6階建ての2つの建物が繋がったつくりで洋風な外観ながら全60室のうち44室は和室で構成されています。 ホテルニューツルタHPより 建物に入り、一番奥…
大分県別府市の「鉄輪温泉 海地獄 足湯」です。 海地獄にある足湯で海地獄に入場すると無料で利用できます。 濁りのあるお湯で少し塩味がしました。 自然冷却した源泉が投入されており掛け流しです。 とても寒い日でしたが、よく温もり気持ちよかったです。
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「弓ヶ浜温泉」です。 「弓ヶ浜温泉」は住宅地の中にあるのですが、なかなかわかりづらい場所にあります。夜遅かったこともあり、なかなか見つからず、建物があると思われる周辺をぐるぐると周りながら、ようやく見つけました。 本当にここが「弓ヶ浜温泉」なのか? 見つけたものの、本当にここが「弓ヶ浜温泉」なのか。少し不安になりながら、建物に近づくと・・・。 「弓ヶ浜温泉」ののぼりがあり、ここで間違いないことがわかり、とりあえず一安心。しかし、なかなか近づきがたい雰囲気が漂っています。 ですが、今度は本当に営業をしているのか?不安になります。 電気が点灯して…
大分県別府市の市営温泉の「鉄輪温泉 熱の湯」です。 鉄輪温泉のはずれの古びた公民館の1階に浴室があります。 無色透明で熱いお湯が広い浴槽に掛け流されていました。 入浴客の多い共同湯でした。
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「鉄輪温泉 上人湯(しょうにんゆ」です。 「鉄輪温泉 上人湯」は鉄輪温泉街のメインストリートの一つである「いでゆ坂」沿いにあります。以前訪れた時はコロナ禍の影響で組合員の方しか利用できず、目の前まで来て諦めた経緯があったので、今回、やっと利用できることを楽しみに訪れました。 建物の中央にあるお賽銭箱に入浴料を入れて、中へ。 入浴料は何と100円! ちなみに「上人湯」は「別府八湯温泉道」のスタンプ対象温泉で、スタンプは「上人湯」の向かいにある「喫茶保月」にあります。 入浴料:100円 営業時間:10時~17時 定休日:年中無休 中へ入るとすぐ棚…
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の「競輪温泉」です。 「競輪温泉」という名前から想像がつく通り、競輪場にある温泉で、かつ日本で唯一の競輪場の敷地内にある温泉です。 「別府競輪」の門の下を通り抜けると、広い駐車場があります。 左側に「別府競輪場」。 右側に温泉がある二階建ての建物があります。 入り口にある受付で入浴料を支払います。入浴料は何と110円!安い! 「競輪温泉」は競輪開催日以外でも利用することができます。かつては競輪開催中の時は無料で利用できたようですが現在は有料です。と言っても、今の物価高の世の中で110円で温泉を利用できるなら十分お得ですが。 入浴料:小学生以上110円 …
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「亀川筋湯温泉」です。 別府市内には渋い共同浴場が数多くありますが、「亀川筋湯温泉」もその渋い温泉のひとつです。 道路に面した場所にある「亀川筋湯温泉」。外観は倉庫のよう。 建物の壁には「筋湯」の説明看板があります。 簡素なつくりの建物に近づくと、中央に「御賽銭箱」があります。 「亀川筋湯温泉」はお賽銭が入浴料の代わりになります。 入浴料:お賽銭(100円ぐらい?) 営業時間:7時~19時 定休日:年中無休 すぐ横にある入り口から中へ入ります。扉にはアコーディオンカーテンが使われています。このアコーディオンカーテン一枚が外との境界線になってい…
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の温泉旅館「べっぷ野上本館」です。 「べっぷ野上本館」は別府市の中心街にあり、別府温泉のシンボル的な存在の「竹瓦温泉」からも徒歩約1分と近く、周辺には飲食店も数多くあるので別府旅行の拠点として便利な旅館です。 建物の中に入ってすぐ左側にフロントがあるので、立ち寄り湯の利用する旨を伝え、入浴料を支払います。 べっぷ野上本館HPより 広々としたロビーの一角には自転車が置いてあり、宿泊すると、無料で利用することが出来ます。大浴場の入口はロビーの左奥側にあります。 べっぷ野上本館HPより 今回は利用しませんでしたが、大浴場の他に、檜風呂やアートモザイクタイルの…
今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「北的ヶ浜温泉」です。 「北的ヶ浜温泉」は国道10号線沿いにあり、2階建ての建物の2階には公民館がある公民館併設型温泉です。以前は「的ヶ浜温泉」という名称でしたが、近くに「南的ヶ浜温泉」があることから、「北的ヶ浜温泉」に名称が変更されました。 看板には「源泉100% 掛け流し湯」の文字があり、温泉への期待が上がるのと同時に、「入湯料100円」に驚きます! 建物真ん中に受付があり、入浴料金を入れる箱が置いてあります。受付は無人のようです。 左側の入り口が男湯、右側が女湯になっています。 女湯の入り口の上には温泉分析書が。 入浴料:100円 営業…
大分県佐伯市の海岸沿いにある天然海水風呂(温泉ではない)お湯は海水なので、湯上りのさっぱり感はないここは2時間待ちの食堂が超人気 露天風呂:なしサ ウ ナ :あり泉 質:特 徴:海水のミネラル分で肌がすべすべになるらしい適 応 症:加温循環:海から海水をくみ上げて加温・濾過湯 量:営業時間:お風呂 10:00~22:00、食事処 11:00~20:30休 業 日:水曜入浴料金:大人500円、小人300円住 所:大分県佐伯市上浦大字浅海井浦2920-3電話番号:0972-27-8309
大分県別府市にある鉄輪温泉のひとつ・別府旅行で宿泊した旅館の温泉・3つの貸し切り風呂(うち1つが露天風呂)・狭くて空しか見えない圧迫感おある露天風呂だが気持ちは良かった・隣にある蒸し風呂が心地よかった 露天風呂:ありサ ウ ナ :あり(蒸し風呂)泉 質:ナトリウム塩化物泉特 徴:無色透明・やや塩味・無臭肌 触 り:適 応 症:美肌の湯冷え性消化器病神経痛捻挫(ねんざ)・挫き(くじき)切り傷筋肉痛関節痛皮膚病痔五十肩・50肩婦人病火傷(やけど)運動麻痺打ち身加温循環:天然温泉100%源泉掛け流し湯 量:営業時間:入浴時間24時間休 業 日:入浴料金:宿泊料込住 所:大分県別府市井田3組電話番号:…
今回の温泉は2015年に宿泊した大分県玖珠郡のビジネスホテル「シャインホテルくす」です。 源泉掛け流しの温泉が楽しめるホテル シャインホテルくすHPより 「シャインホテルくす」は1931年(昭和6年)に「春日屋旅館」として創業し、その後、改装を重ね、1996年(平成8年)にビジネスホテル「シャインホテルくす」にリニューアルしました。 「シャインホテルくす」には仕事の出張で宿泊しましたが、ビジネスホテルながら自家源泉を持ち、源泉掛け流しの温泉が楽しめるということで、訪れる前から、仕事よりもホテルの方が楽しみで仕方ありませんでした。 シャインホテルくすHPより 出張先で仕事を終え、ホテルにチェック…
今回の温泉は2022年に宿泊した大分県別府市の温泉宿「別府温泉 天空湯房 清海荘」です。 「別府温泉 天空湯房 清海荘」は別府湾のすぐそばにあり、オーシャンビューの景色が楽しめます。 別府駅からは徒歩約12分の場所にあり、近くには国の登録有形文化財に登録されている「別府タワー」など観光スポットが点在しているので、旅の拠点として、非常に便利な宿です。 駒寄せを設えた雰囲気のある玄関から建物に入り、フロントでチェックインをします。 別府温泉 天空湯房 清海荘HPより ロビーから出て、宿の裏側の海沿いの道を散歩することができます。 部屋に入り、少し休憩をしてから、早速、温泉に向かいます。 今回、私は…
今回の温泉は2011年に訪れた大分県別府市の「神丘温泉」です。 廃業・・・ 「神丘温泉」は残念ながら、2012年7月に廃業してしまい、現在はありません。 小さな個人商店のような建物は年季が入って良い味出してます。 入り口に近づくと、段ボールなどが雑多に積まれています。「泥湯」とありますが、私が訪れた時は泥湯はしていませんでした。 「神丘温泉」の看板は見事に錆びています。 中に入ってみると、所狭しといろいろなものがあります。 そして、一番奥ではおじさんが寝ていました。起こすのは申し訳ないなと思いつつ、温泉を利用する旨を伝え、入浴料を支払います。 入浴料:100円! 営業時間:6時~21時 浴室に…
ひょうたん温泉(大分県) 今回は2022年に訪れた大分県別府市の「ひょうたん温泉」です。 「ひょうたん温泉」は湯けむりが立ち上る鉄輪温泉街の入り口に位置し、多種多様な温泉が楽しめ、別府名物の地獄蒸し料理が食べられる食事処もあり、一日中楽しめる日帰り温泉施設です。 ひょうたん温泉の歴史 大正11年に創業者が温泉を掘り当てたことから始まり、創業100年を越える歴史があります。創業当初、一番最初に作られたのが、ひょうたんの形をした岩風呂で、現在も女湯にあります。 ちなみに2019年には男女湯に新しい「ひょうたん風呂」が作られています。 ひょうたん温泉HPより 創業者が千成瓢箪を旗印としていた豊臣秀吉…
ホテルソラージュ大分・日出(大分県) 今回の温泉は2015年に宿泊した大分県速見郡日出町のリゾートホテル「スパ&リゾート ホテルソラージュ 大分・日出」です。 ホテルソラージュ大分・日出HPより 「ホテルソラージュ大分・日出」は糸ヶ浜海浜公園に隣接し、別府湾を一望できる高台にあるホテルです。 温泉はもちろん、テニスコートやラケットボール、ゴルフ練習場、プール(夏季限定)、多目的グランド、体育館、結婚式場などもあり、様々な目的に応じて楽しめます。 ひじまち観光情報公式サイトHPより 私は大分県への仕事の出張で宿泊しました。 夕方頃、ホテルに到着し、チェックインをします。 ロビーは天井まで吹き抜け…
鉄輪温泉 渋の湯(大分県別府市) 今回の温泉は2022年に訪れた大分県別府市の共同浴場「鉄輪温泉 渋の湯」です。 「渋の湯」は湯煙が至る所で立ち上る鉄輪温泉街の中心にあり、近くには「鉄輪温泉 鉄輪むし湯」があります。 別府八湯温泉道HPより 「渋の湯」は「渋の湯温泉組合」が運営する組合員の共同浴場なので、組合員以外の利用は脱衣所のロッカー(有料¥100)を利用することが条件になっています。 建物に入り、戸を開けるとすぐに脱衣所、浴室があります。 別府の温泉ではスタンダードな脱衣所・浴室一体型の形です。 先述の通り、一般の利用客は有料ロッカー(¥100)を使用しなければなりません。とはいえ、実質…
大分県長湯温泉長湯温泉療養文化館御前湯歴史深き名湯、そしてドイツの建築様式を取り入れた個性的な建物。 大自然に囲まれた長湯温泉療養文化館「御前湯」は、平成10年(1998)に長湯温泉のシンボル施設として誕生。その歴史は古く、江戸時代にこの地を治めた岡藩主の殿様・中川公の入湯宿泊場として湯屋が設けられ、湯治されたことから始まっている。「御前湯」には46.8℃・45℃・29.7℃と異なる温度の3本の源泉がある。冬は冷えた体をゆっくり温めてくれる温泉、夏は火照った体を冷ましてくれる冷泉と、季節によって楽しみ方を変えるのも良い。館内は1F~3Fまであり、大浴場・露天風呂・趣の異なる家族湯・サウナなど、バラエティに富んでいる。「御前湯」では施設の入り口と、大浴場に飲泉スポットがあります。ヨーロッパで古くから温泉療養...ぶらり旅大分県長湯温泉長湯温泉療養文化館御前湯
こんにちは。友人が、ネット検索で探した温泉に行ってきました。扉の向こうへ、入ってビックリー?!懐かしいです… 大分県玖珠郡 芸舞温泉 湯守 金獅子 日帰り家族…