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垣花正あなたとハッピー|中瀬ゆかりおすすめビジネス書の要約の本
ラジオ・ニッポン放送の番組「垣花正あなたとハッピー!」で、新潮社出版部執行役員の中瀬ゆかりさんが本を紹介する「ブックソムリエ」のコーナーで紹介した「ビジネス本の要約の本」に関する情報です。
えっ⁈ スゴイ‼ としか言えない読後感想 『世界でいちばん透きとおった物語』
息子に薦められ手渡された文庫本。 やさしいメルヘンチックな綺麗な装丁だ。 でもこれはミステリーもの。 ミステリー本ではあるが戦慄が走るほどの事件は起こらなかったのに……。 読み進み、かなり後の方で気付いた。 単純に 「えっ⁈ スゴイ‼」 かなりの衝撃を受けた。 あぁ、こういう本もあったのか_ _ _ _ 。 裏表紙の帯の部分が読み始める前から気にはなっていた。 そこに大きなヒントがあった。 そういうことか。 杉井光 著 『世界でいちばん透きとおった物語』 (新潮社) 出版年月日 2023年4月26日 世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2) 作者:杉井 光 新潮社 Amazo…
【書評】大どんでん返し!SNS時代の本格ミステリー!「#真相をお話しします」を読む
日常的にSNSを利用していると、いろいろな考えの方がいることに気づかされるものです。そして、これまで出会うことが無かった世界へ足を踏み出すきっかけになったりしますよね。 今回ご紹介する『#真相をお話しします』は、X(旧Twitter)の読書
1.『あらすじ』 龍の亡き兄貴分、竹山。義理人情に厚く喧嘩最強だった彼が命を落とした、衝撃のワケとは――……。 強面の丁寧な暮らしが垣間見える、アットホーム任侠コメディ第14巻! 引用:新潮社 ※これより下の文章にはネタバレが含まれるの
【読書記録】夏の入り口、模様の出口/川上未映子(新潮社)/大胆な発想と個性的な言い回し
・夏の入り口、模様の出口/川上未映子(新潮社) 【中古】 夏の入り口、模様の出口 / 川上 未映子 / 新潮社 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】価格: 328 円楽天で詳細を見る 以下、通販サイトhontoの作品紹介ページより ↓↓ 恋人の浮気を直感ピッコン!で突き止めた日、血まみれタクシー運転手がくれた物とは?襟足から下の方まで「毛」へのこだわり、午前二時の恐怖体験、なぜ冷蔵庫にハムスターの死骸を入れるのは嫌かという哲学的考察など、人気作家の魔訶不思議な頭の中と、世界の魔訶不思議な人間たちの姿が垣間見られる傑作。未体験ゾーンへあなたを誘う、神秘的・哲学的・反日常的エッセイ集。週刊…
1.『あらすじ』 義父と車中泊に出かけた龍。憧れだった車中泊に浮かれる義父だが、そこへ“親切なおじさん”が声をかけて来て――。おじさんだってワクワクしたいアットホーム任侠コメディ第13巻!! 引用:新潮社 ※これより下の文章にはネタバレが含
小池水音「息」(新潮社) 上の写真のこの本は若い作家の処女出版だそうです。1991年生まれの小池水音、みずねと読むようですが、という人の「息」(新潮社)という作品集でした。 収め
書店に寄ったら、フリーペーパーコーナーに「波」が置いてありました。私、タダには大変弱く、何か置いてあったらすぐさまいただいていきます。「波」久しぶりだなあ。もう10年以上、いやもっと長い間手にしてなかった気がします。そもそも仕事でずっと忙しくて、大学生協の書店以外行ってなか...
昨年から家計簿を続けていますが、まだ時々、細かい部分で迷走しています。迷走しては、ちょっと改善してみて、試してみて、それの繰り返し。いつになったら「よし、これで我が家の家計簿はバッチリ!」と思えるだろう?って言うか、思える時が来るのでしょう
【書評】高校生向けSNS必須の世界における若者たちの青春群像劇!「オルタネート」を読む
今回は、男性アイドルグループNEWSのメンバーとしてもよく知られている、加藤シゲアキ氏による作品を紹介します。本作『オルタネート』は、第42回吉川英治文学新人賞に加えて第8回高校生直木賞も受賞。第164回直木賞候補にも選出されています。『オ
都民ファ・平慶翔都議、新潮社と記者2名を提訴「事実でない部分が多々あり」…20代後半の男性と不倫やDVなどの記事で
1: ☆彡 2023/04/19(水) 22:37:14.30 ID:qTvkvMk+9(元記事) 都民ファーストの会所属の東京都議会議員であり、サッカー元日本代表の長友佑都の 妻でタレントの平愛梨の弟として知られる平慶翔氏(けいしょう)(35)。 プライベートでは10年以上前に高校の同級生と結婚し、2人の子どもがいる慶翔氏だが、20代後半の男性と不倫関係に陥っていたことがわかった。 さらに、恋人関係にあったこの男性によれば、DVを振るわれたことも...
【書評】現代のひきこもりの姿とは。誤解に気付く!「コンビニは通える引きこもりたち」を読む
近年、社会的に大きな事件を起こした被告の経歴が、マスメディアによって広く報道されるようになりました。なかでも、社会との関わりが希薄な「引きこもり」に関する事件が相次いで発生した2019年(川崎市登戸通り魔事件、元農水事務次官長男殺害事件)は
黒川創「鶴見俊輔伝」(新潮社) この本は五百ページを超える分厚い本なのですが、三百ページを超えたあたりにこんな文章が引用されています。 今でも昨日のことのように思い出し
共感障害 :「話が通じない」の正体 「今朝の三枚おろし」の為に読んだ本。 多分これじゃないよなと思いつつも、何冊か予約していたので一応目を通した。 番組では「妻のトリセツ」って何度も言うのに、実際にはその本からの引用がほぼない上に、出版社が「妻のトリセツ」とは違うところを紹介しているから、まあ「妻のトリセツ」でもなければこの本でもないということで。 なのだが、思いのほかいい本っていうか私には役に立ちそうな本だった。 全然発達障害の本ではなさそうに見えるが、結構発達障害関連の内容が多い。 で、この「共感障害」には発達障害の人もいればそうでない人もいるという。 このあたりも詳..
【書評】兵役ならぬ産役?女性が激減したディストピアでの少子高齢化対策とは!「徴産制」を読む
私は日常的に男女の違いとは何だろう?とよく考えてしまう癖があります。もし私が別の性別で生まれていたらどんな人生を歩んだのかなと想像してみたり、性別の違いを意識した適切なコミュニケーション方法とは何かについて職場や家庭で思いを巡らしてみたり。
味方も敵も多い著者が語るメンタルコントロール術を記した『鋼のメンタル』(新潮社)を取り上げます。著者の百田尚樹氏の代表作と言えば、大東亜戦争下の零戦搭乗員の物語『永遠の0』(講談社)など、ベストセラーをたくさん生み出し続けている作家です。そ