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デジタル・オシロスコープ Siglent SDS804X HD のデジタル信号解析能力をチェックします。初回は I2C と SPI 信号を画面に表示する方法です。簡単に信号が解析できると思ったら、思わぬ落とし穴があって気づくまでに時間がかかりました。
前回の記事の最後で分かった、電池電圧検出機能の不具合を修正します。実際には V300 基板では異常はありませんでした。V402 基板の配線が2か所間違っていました。
「OLEDオシロスコープ基板」のケースがやっと完成しました。途中、13回も試行錯誤を繰り返して 3D プリンタの試作品が沢山出来ましたが、何とか使える携帯型のオシロスコープに仕上がりました。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の13回目です。今回は「RFC-5 周波数カウンタ」用プリスケーラ基板を組み立てます。基板に取り付ける BNC コネクタをメスにすることで、周波数カウンタ本体と合体します。これで 3GHz まで計測出来ます!
新しく「Hさん」から siliconvalley4066 さんの「OLEDオシロスコープ基板」の組み立てが完成したとご連絡を頂きました。今回は表面実装部品ではなくリード部品を加工して装着するなど素晴らしい完成度です。
オシロスコープでちゃんと波形を見るためにプローブの使い方を基礎から振り返ります。また、入手した SDS804X HD のプローブには高周波測定用のグランド・スプリングが付いていませんでした。ない物は作ってみましょう!簡単に出来ました。
入手した SIGLENT の SDS804X HD の基本操作と LAN 接続、インターネット時間との同期、アップデートなどを行いました。操作の反応は素早く、メニュー表示も分かりやすいので、ある程度オシロスコープに慣れた方なら自然に操作できそうです。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の12回目です。今回は「FRC-5 周波数カウンタ」のアンプ回路の性能を確認します。基板上の「20dB アンプ」は動作が不良でしたが、交換したアンプで 370 MHz まで計測出来ました!
オシロスコープが壊れてしまい大変不便です。そこで、すぐ壊れる中古ではなく新品を購入します!色々比較して SIGLENT の SDS804X HD に決めました。今回は、起動にかかる時間と動作音などを確認してみました。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の11回目です。今回は「FRC-5 周波数カウンタ」プリント基板の組み立て方と操作方法です。この基板では小型のチップ部品を多用しているので、自宅リフローで作りました。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の10回目です。 今まで色々とやってみた、おじさん工房さんの RFC-5 周波数カウンタの総集編です。 また、製作したプリント基板の「無料配布」も行っています。
周波数カウンタ RFC-5 用の LCD に、違うタイプが使えるか試験してみます。 この LCD(PX1602)は aitendo さんで販売しているパラレル式で小型のものです。 表面には動作確認用に使用できる4個の LED を備えています。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の9回目です。 今回は KiCad で「FRC-5 周波数カウンタ」のプリント基板を作ります。 2種類の MCU に対応できて、アンプも2種類から選べるようにパターンを作成します。
現在、製作している「周波数カウンタ RFC-5」のプリント基板の製作と並行して、手持ちの部品でプリスケーラ基板を作ります。 計測可能周波数範囲は 100 MHz ~ 2.4 GHz 程度を想定しています。 同じ基板上には2種類の周波数カウンタ基板も並ぶ予定です。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の8回目です。 今回はプリント基板のオーダーのために仕様の細部を検討します。 最終的にはオリジナルの RFC-5 にプリスケーラを外付けする形にしようと決めました。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の7回目です。 今回は、周波数カウンタとして作り上げる上で欲しい機能の、通常入力とプリスケーラ入力の切り替え機能を検証します。 手持ちのロジック IC で作ったスイッチが機能すると良いのですが・・・
[レビュー] 新潟精機 T型定規 快段目盛 80mm T-08KD
愛用している 新潟精機 の 快段目盛シリーズ。材料へ引っかけて直角線を引いたり、寸法測定に便利なT型定規です。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の6回目です。 今回は、つかまされた偽部品の正体を調べてから、正規部品でカウンタのプリアンプを作ります。 さらに、拡張機能のためにピン数の多い MCU でも動作するか検証します。
周波数カウンタを作る企画の5回目は、「おじさん工房」さんの RFC-5 を組み立てます。 この周波数カウンタは色々な機能が盛り沢山で、超小型(38mm x 38mm)です。 測定可能周波数は 200 MHz を超えるようです。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の4回目です。 今回は、実際に周波数カウンタを作る時には必要なプリスケーラ部分の検証を行います。 在庫部品で持っているプリスケーラ IC で周波数カウンタ用のプリスケーラを試作します。
簡易周波数カウンタ作ってみる企画の3回目です。 前回の市販品のアンプに変えて部品箱の在庫部品で組んだアンプで測定上限を確認します。 現在の測定最高周波数は TTL レベルで66MHz、市販アンプで 53 MHz、自作アンプで 24 MHz です。
簡易周波数カウンタ作ってみる企画の2回目です。 今回は、siliconvalley4066 さんの周波数カウンタに市販品のプリアンプをつないで測定上限を確認します。 現在の測定最高周波数は TTL レベルで66MHz、RF で 53 MHz です。
前回紹介した「Mさん」から V402 型「OLEDオシロスコープ基板」の組み立てが終了したとご連絡を頂きました。 今回も素晴らしい完成度です。さらに「自宅リフロー」も試して頂いたので、記事にして紹介します。
かなり昔に自作した簡易周波数カウンタを、現在の技術で作ってみる企画です。 まずは siliconvalley4066 さんのブログの周波数カウンタを組み立てます。 MCU には STM32 を使用しました。現在の測定最高周波数は 66MHz です。
「夏休みの工作」第2弾です。 今回は2年前に作った自作照度計が壊れたので、多少は向上した現在のスキルで小型化します。 MCU には 8ピンの ATtiny85 を使いました。
製作した「ラジオペンチ」さんの V300 型「OLEDオシロスコープ基板」が完成したとご連絡を頂きました。 ケースの含めて素晴らしい完成度の写真も送って頂いたので記事にして紹介します。
8Pin で小型の ATtiny85 でも I2C スキャナが動くことが分かりました。 さらに、大型の OLED も使えてスイッチでアドレス変換も出来ます。 これでコイン電池を電源にしたら超小型の I2C スキャナになりますね。
つなぐだけで I2C アドレスを一覧表示してくれる「I2C スキャナ」が理想の形で完成しました。 ご協力いただいた「ラジオペンチ」さん「siliconvalley4066」さん、ありがとうございます。 製作に必要な情報と基板の配布もしています。
「I2C スキャナ」を組み立ててケースに入れて、無事動作しています。 ところが、この「I2C スキャナ」では Arduino IDE で使用するアドレスを左シフトした値が表示されます。 このアドレスをシフトする方法が分かりません。どなたかご協力を・・・
レガシーポートをUSBに置き換える2回目は、パソコンで周波数を自動計測できる、周波数カウンタ・アダプタの EASY FC です。 USBケーブル1本で動作するように、電源も USB バスパワーにしたので使い勝手が大幅に向上しました。
「OLEDオシロスコープ基板」の無料配布中ですが、製作方法の質問があったので組み立て方を記事にしました。 第3回目は「siliconvalley4066」さんの 2CH オシロスコープです。 これで、製作した3種類のプリント基板の組み立て記事は終了です。
「OLEDオシロスコープ基板」の無料配布中ですが、製作方法の質問があったので組み立て方を記事にしました。 第2回目は「siliconvalley4066」さんの V402 型です。 リフローさえ出来れば、高性能な簡易オシロが本当に簡単に完成します。
「OLEDオシロスコープ基板」の無料配布中ですが、製作方法の質問があったので組み立て方を記事にしました。 第1回目は「ラジオペンチ」さんの V300 型です。 リフローさえ出来れば、高性能な簡易オシロが本当に簡単に完成します。
小型スペアナGigaSt のレガシーポート、「RS-232」端子を USB 端子に改造します。 D-Sub 9 のコネクタ位のサイズでケースも作って器材に内蔵しました。 電源も USB バスパワーにしたので使い勝手が大幅に向上しました。
KiCadで作った「OLEDオシロスコープ」基板の最終版が出来ました。 総集編として、製作した3種類の「OLEDオシロスコープ」の使い方も解説します。 なお、3種類の基板の動作確認はOKなので、希望者に製作した基板を「無料」でお分けします。
分かりづらい USB PD の研究第2弾です。 高い電圧まで対応した USB PD 電源アダプタ、トリガ・ボードと特殊な USB アダプタを入手したので、出来なかった検証を行います。 これで、USB PD で電源供給する方法がなんとなく分かりました。
電池交換の2回目は、秋月電子で購入した「LCRメータ」の DE-5000 です。 使用電池は「006P」型で、いわゆる 9 V 電池です。 電池交換はカンタンなので、「006P」型電池の種類やDE-5000の追加機能・制御ソフトも記載しました。
「OLEDオシロスコープ」製作記事は前回で最終回のはずでした。 しかし、V402 のみは、見た目のノイズが消えていませんでした。 今回は、作者からのコメントを頂いたので、最後のノイズ対策を記事にします。(これで本当の最終回です。)
これまでに「I2C スキャナ」を組み立て、OLED の表示不良を改善しました。 今回は、市販ケースと 3D プリンタで作ったケースを組み合わせ、「I2C スキャナ」専用ケースを作ります。 部品は 3D プリンタで作った部分に固定するだけです。
[レビュー] 新潟精機 縦目盛ゲージ 快段目盛 75mm VG-75KD
愛用している 新潟精機 の 快段目盛シリーズ。狭い所での計測に便利なコンパクトなステンレス製の75mmスケールです。
「OLEDオシロスコープ」製作記事の最終回です。 今回で色々な対策を行っていたノイズ対策が解決しました。 新しく作った基板に製作ミスがありましたが、修正したら3種類の OLED オシロスコープは正常に動作して、ノイズを消すことが出来ました。
前回、組み立てた「I2C スキャナ」は、OLED の表示がズレたままで連休が終了しました。 今回はリベンジで、表示を直して「使える計測器」にすることが出来ました。 動作原理は理解してませんが、表示は正常になりました。
Arduino などの周辺機器を簡単に接続する規格に I2C があります。I2C については、「Arduino しようぜ!I2CのLCD編」で簡単に解説しましたが、電源を除けば2本の線だけで多数の部品を芋づる式につなげることが出来るので大変
今日もヘンな夢を見た。 平たい紐状の計測器(←何を測るものかは分からない)が必要で、ホームセンターに行った。欲しい形状のものは売り切れており、若干細めの計測器…
[レビュー] 新潟精機 縦目盛ゲージ 快段目盛 50mm VG-50KD
愛用している 新潟精機 の 快段目盛シリーズ。狭い所での計測に便利なコンパクトなステンレス製の50mmスケールです。
[レビュー] 新潟精機 フック付スケール 快段目盛 150mm FS-15KD
愛用している 新潟精機 の 快段目盛シリーズ。部材の端に引っかけて計測できるフック付きスケールが使いやすそうなので購入。あちこち配備するために結局3本買ってしまいました。
[レビュー] ムラテックKDS セッティングメジャー振り分け目盛13巾5m STC13-05BP
姉妹サイトの「物欲、重心計測、筆記具」で重心位置の撮影やカメラ位置をスライドする目安にセンターが0になっているメジャー、左←中央(ゼロ基点)→右、を貼り付けて便利に使っています。
[レビュー] シンワ測定 ストッパー ブラック曲尺用厚手広巾用 12428
新潟精機、快段目盛 のシルバー曲尺 銀龍 厚手広巾シリーズを愛用中ですが、対応サイズを見るとシンワ測定の曲尺用ストッパー 厚手広巾用 12428 を使えそうなので買ってみました。
カメラ用品を計測するのにノギスを使っていますが、ジョー(ジョウ)クチバシのような部分がもう少し長くないと測れない場面が年に数回程度あります。そこで中華製の安物でロングジョーのデジタルノギスを買ってみました。なお、計測精度は期待していません。
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タニタの体組成計で毎日寝る前に計測しています。毎日なるべく同じ時間で測るのが基本。今回はタニタの健康家電のタイムセールです。