明鏡止水
成功するためには、なぜ性格の明るさが必要か。精神が明るい状態のときが、一番活発に頭脳が働くからである。直感も冴えてくるからである。それは、好きなことに没頭し熱中しているときの、心持である。この明るさとは、非常に良い風景を見たときに、感じる爽快感である。早朝に感じる、さわやかさである。
健康な身体で散歩しているときの、虚心平気の気分である。この明るい状態の時が、人間の能力が最も良く発揮される。だから、成功するタイプの人間は、努めてこのような状況に自己の精神を持ってゆくことを習慣にしている。だから、成功の方からすり寄って来る。成功者には、何ともいえぬ明るさがある。この明るさとは、騒がしい明るさではなく、澄んだ水の如き静謐な、明鏡止水の明るさである。
日経225先物テクニカル分析
2006/7/18の14400円から200日目(複合)が5/10(木)だ。
それゆえ、5/11は大きく動く変化日だった。5/10高値17850-5/11安値17460=390円の値動き。
5/11(金曜日)は、4/3から26日目の一期三節に該当するので、一波動終了。
5/14(月)は、動く可能性が高い。
2/26を起点とする下落波動継続と見た場合の予測計算値
V計算値:15880
N計算値:16060
E計算値:14730
3/5を起点とする上昇波動継続と見た場合の予測計算値
V計算値:18410
N計算値:18500
E計算値:19100
5/11は上から、終値(17540)、転換線(17530)、基準線(17485)の順に位置する。転換線は横ばい、基準線は上向きの位置関係から、「逆転」する可能性が一番高い。先行スパン2は17415。遅行スパンは雲の中で実線とクロス目前。跳ね返されなければ、下落する可能性が高い。25日線(17546)は上昇しつつ終値が若干割り込んでいる。よって日足グランビル法則からは「買い2」の押し目買いの位置。スローストキャスティクスは、5/9の%D92%天井圏からの下落途中下方向。DMIは方向性指数ADXが下向きになっている。これは、1トレンドが終了し保合いに入ったことを示唆している。ADXはトレンドが明確になると上昇する。
-DIが+DIを下から上へ抜けているので、弱い売りサイン。
RSIは65%から52%へと下落して下方向を示す。
RCIは84%から70%へと下落して下方向を示す。
移動平均乖離線は99%で下方向。3/5で94%なので、まだ下落余地はあることを示唆する弱い売りサイン。
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